ビザなし渡航 積み重ねた友好、消えない ビザなし交流30年「再び顔合わす日を」 日本人と北方領土在住のロシア人が相互に訪問する「ビザなし交流」が始まってから、22日で30年を迎えた。1992年4月22日、第1陣のロシア人島民19人が根室市の花咲港に降り立った。ビザなし交流は2020、21の両年、新型コロナウイルスの影響... 2022.04.22 ビザなし渡航北方四島の話題
ビザなし渡航 途絶えた交渉 命奪う国…話し合えるか <原点の地 根室は今>ウクライナ侵攻の衝撃 ■悲劇を重ね 「どこに行くかもわからず、子どもやお年寄りが故郷を追われている。77年前の北方領土と同じことが起きている」。ロシアがウクライナへの侵攻を開始した2月24日以降、北方領土択捉島出身の鈴木咲子さん(83)=根室市=は、ウクライナ... 2022.04.22 ビザなし渡航北方領土遺産
ビザなし渡航 1992年4月21日 択捉、国後、色丹のロシア住民がソ連船「マリーナ・ツヴェターエワ」で北海道へ向かった ビザなし交流30年 (31年前の今日)1991年4月18日、ソビエト大統領ミハイル・ゴルバチョフが東京を訪問した際、共同声明が採択された。その中で、ソ連側は、日本国の住民と上記の諸島(※歯舞群島、色丹島、国後島、択後島)の住民との間の交流の拡大、日本国民による... 2022.04.18 ビザなし渡航北方四島の話題
ビザなし渡航 北方領土墓参見通せず焦燥感 伊達の元択捉島民「早く交流復活して」 【伊達】ウクライナ情勢に伴い日ロ関係が悪化する中、ロシアが北方領土のビザなし交流や自由訪問を停止し、西胆振に住む北方四島の元島民も焦燥感にさいなまれている。択捉島出身の富川和子さん(85)=伊達市在住=は、元島民の墓参も見通せない状況に「孫... 2022.04.15 ビザなし渡航北方領土ノート
ビザなし渡航 Shikotan News への投稿から ロシア外務省は高齢の元島民に「制裁」を課さないでほしい 日本政府は米国、EUと一緒にロシアとベラルーシに対する制裁に加わり、それに対してロシアは南クリル諸島(北方領土)に関する平和条約交渉と共同経済活動の協議停止、ビザなし交流の終了、エネルギー資源をルーブルで日本に売却すると決定し、日本を落胆さ... 2022.04.03 ビザなし渡航北方四島の話題
ビザなし渡航 善隣関係「日本が壊した」北方領土ロシア人、悲観も ロシアによるウクライナ侵攻を巡り、北方領土問題を含む日ロ間の平和条約締結交渉が中断になったことを受け、4島に住むロシア人は30日までに、対ロ制裁に加わった日本がこれまで築いてきた善隣関係を「自分たちの手で壊した」と主張した。一方で、日ロの交... 2022.03.30 ビザなし渡航北方四島の話題
ビザなし渡航 「日本の政治家はビザなし交流30年で築いた信頼を破壊した」択捉島の地区議会議長 「ロシア側はいつもこう言ってきた。ビザなし交流の目的は市民外交であり、スポーツや文化、子育て、教育など日常的な問題における理解の促進であると--。しかし、日本の政治家は自分たちの手で、30年間かけて少しずつ築いてきた信頼を破壊した。ロシアへ... 2022.03.25 ビザなし渡航
ビザなし渡航 北方四島免税制度 「日本の投資家も歓迎する」とトルトネフ副首相は語った クリル諸島(北方四島を含む千島列島)に導入された免税制度は、ロシアと外国の投資家が対象となる。極東連邦管区大統領全権でもあるユーリ・トルトネフ副首相は「私たちはロシアと協力したい投資家を待っている。あらゆる投資家を招待する。ロシアから、中国... 2022.03.23 ビザなし渡航北方四島の話題
ビザなし渡航 元島民「戦争やめ交渉を」ロシア、ビザなし交流と自由訪問停止へ ロシアが北方領土問題を含む平和条約締結交渉を拒否し、ビザなし交流や自由訪問を停止する方針を表明したことについて、根室管内の元島民らは「想定内」と冷静に受け止めながらも「ロシアは戦争をやめ、交渉を再開すべきだ。日本政府も諦めないでほしい」と願... 2022.03.23 ビザなし渡航
ビザなし渡航 途切れる日ロの絆に元島民悲嘆 30年の節目のビザなし交流も停止 北方領土問題を含む日ロの平和条約締結交渉は、ロシアが交渉拒否を表明し、長期停滞が避けられない情勢となった。ロシアはウクライナ侵攻という暴挙に日本が科した制裁への報復として、元島民らが北方四島を訪れるビザなし交流と自由訪問の停止も発表。「もう... 2022.03.23 ビザなし渡航