ビザなし渡航

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元島民、怒りと落胆「生きている間に島に行くことはできるのか」ロシア平和条約交渉拒否

ロシア外務省が21日、北方領土問題を含む日ロ平和条約締結交渉を拒否する方針を一方的に表明したことを受け、道内の元島民らには怒りと落胆が広がった。ロシア側は、元島民らが故郷を訪れるための北方四島ビザなし交流や自由訪問事業の停止も表明。元島民の...
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日ロ平和条約交渉拒否 ロシア表明 ビザなし交流停止

ロシア外務省は21日、ロシアのウクライナ侵攻を理由に対ロ制裁を科した日本への対抗措置として、北方領土問題を含む平和条約締結交渉を拒否する方針を表明した。元島民らが北方領土を訪れるビザなし交流や自由訪問を停止し、北方四島での日ロ共同経済活動の...
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停止されるのはビザなし交流と自由訪問

ロシアは、クリル諸島南部(北方四島)への日本人のビザなし渡航を停止し、共同経済活動に関する協議から撤退し、さらに平和条約交渉を拒否する。ロシア外務省のウエブサイトによると、1991年の合意に基づくロシアのクリル諸島南部と日本の間のビザなし交...
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国後島のジャーナリスト「100歩の後退であり、日本外交の失敗だ」–領土交渉の停止

「これは100歩の後退であり、日本外交の失敗である」--国後島在住のジャーナリストでエコツーリズム推進団体の代表を務めるオクサナ・リズニッチさんは、ロシア外務省が日本との領土交渉を停止すると発表したことについての感想を自身ブログで語っている...
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択捉島のロコトフ市長 ロシア外務省の領土交渉停止の決定を支持

択捉島を管轄するクリル地区のロコトフ市長は、日本との領土交渉を停止するとしたロシア外務省の決定を支持した。市長によれば、クリル諸島(北方四島)がビザなし交流や経済面で交流してきた国である日本の立場は、受け入れることは出来ないという。「現在の...
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西側の制裁を機に 国後島・古釜布 カフェの経営者が「無料パン」を戦争体験者や子供に提供

国後島ユジノクリリスク(古釜布)でカフェを経営するセルゲイ・フョードロフさんが島内の戦争体験者や子供たちに無料のパン「ソーシャル・ブレッド」を配布している。無料パンの取り組みは西側の経済制裁を受けてロシア連邦院(上院)の予算・金融委員会アナ...
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ウクライナ侵攻1週間「交流 諦めるわけには」日ロ緊張、胸痛める元島民

ロシア軍によるウクライナ侵攻から1週間、停戦の見通しがたたない状態が続いている。「何とかならないものか」「自分たちができることをするしかない」―。北方四島返還を願い、交流事業再開を待ち望む元島民や2世たちは、現在の情勢を複雑な思いで見守って...
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首相、対ロ関係見直し表明 「これまで通りできぬ」

岸田文雄首相は27日、ロシアのウクライナ侵攻について「暴挙には高い代償を伴うことを示す。国際社会はロシアの侵略により、ロシアとの関係をこれまで通りにしていくことは、もはやできない」と述べ、対ロ関係を見直す考えを表明した。(北海道新聞2022...
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「こういうの見ると悲しくなる」ウクライナ侵攻に元島民

ウクライナ侵攻を続けるロシアに対し政府は追加の経済制裁を発表しました。日ロ関係の悪化が見込まれる中、懸念されるのが北方領土問題です。故郷が遠のくかもしれない。元島民は不安を募らせています。(STV 2022/2/25) 根室市の古林貞夫さん...
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北海道知事、ウクライナ侵攻「北方領土への影響懸念」

北海道の鈴木直道知事は25日の記者会見で、緊迫するウクライナ情勢を巡り「北方領土問題などに影響する懸念がある」と述べた。日本人とロシア人がパスポートとビザ(査証)なしで行き来する北方領土のビザなし渡航は「情勢を注視する必要はあるものの、早期...