ビザなし渡航 北方四島ビザなし専用船「えとぴりか」 利用機会激減、新たな活用模索 ロシアのウクライナ侵攻で、北方四島ビザなし渡航の再開の見通しがたたない中、北方領土問題対策協会(北対協、東京)が四島と往来するためのチャーター船「えとぴりか」(1124トン、定員84人)の新たな活用策を模索している。利用機会が大幅に減ったが... 2024.01.29 ビザなし渡航
ビザなし渡航 津波調査、再開の見込みなし 北方領土、日ロ関係悪化で ロシアが実効支配する北方領土で津波の痕跡を調べる日本側の調査が2024年以降、再開の見込みがないことが23日、関係者への取材で分かった。ウクライナ侵攻を巡る日ロ関係の悪化による中断が続くため。北方領土など千島海溝沿いはマグニチュード(M)9... 2023.12.24 ビザなし渡航
ビザなし渡航 日本人墓地清掃今でも 露兵の墓手入れの「お礼」<踏めない故郷 4島はいま> 4 色丹島の斜古丹地区にある墓地。日本人の墓が20基ほどあり、島で事務用品店を営むミカイル・ドゥダーエフさんたちは年2回、雑草を刈り取る作業にいそしむ。今年の9月も、ドゥダーエフさんの仲間が、島出身の得能宏さん(89)の先祖が眠る墓を丁寧に掃き... 2023.11.30 ビザなし渡航
ビザなし渡航 島から消える日本製品 露中観光客増加の一途 北方領土ビザなし交流停止から4年 <踏めない故郷 4島はいま> 3 秋を迎えた国後島のスーパーマーケット。ロシアによるウクライナ侵略が始まる前、棚には日本製の菓子、インスタントみそ汁や調味料、麺類が所狭しと置かれていた。だが、今はない。日本がロシアへの経済制裁を強化し、ロシアが日本を「非友好国」に指定した影... 2023.11.28 ビザなし渡航
ビザなし渡航 友好拠点、途絶えた交流…「ムネオハウス」がスポーツバーに <踏めない故郷 4島はいま>1 北方領土へのビザなし渡航が途絶えて4年がたち、元島民を始め日本人が4島の地を踏めない日が続いている。昨年2月のロシアのウクライナ侵略で日露関係は悪化し、両国に歩み寄りの兆しは見えない。領土問題のいまを考える。(読売新聞オンライン2023/1... 2023.11.27 ビザなし渡航北方領土ノート
ビザなし渡航 四島の島民、ロシアによる開発で日本から心離れた 通訳の大島さん、札幌で講演 ロシアによるウクライナ侵攻で停止している北方領土へのビザなし交流に長年携わるロシア語通訳大島剛さん(66)の講演会が27日、札幌大で開かれた。北方領土復帰期成同盟が初めて主催し、約30人が参加した。大島さんは当初、ロシア人島民は日本人に警戒... 2023.10.28 ビザなし渡航
ビザなし渡航 ロシアのウクライナ侵略の影響で「北方四島と連絡取れない」千島連盟 ロシアによるウクライナ侵略の影響で、元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)が、北方四島側や四島を管轄するロシア・サハリン州当局と連絡がつかない状況になったことが25日、わかった。北海道とサハリン州の連絡体制も細っており、自治体や... 2023.10.27 ビザなし渡航北方領土ノート
ビザなし渡航 「もう一度島に帰りたい」 今年最後の洋上慰霊 【根室】北方領土元島民らが洋上から先祖を慰霊する「洋上慰霊」の今年最終回が30日、根室港発着で行われた。参加した72人は、国後島を望みながら北方四島に眠る故人に思いをはせた。(北海道新聞釧路根室版2023/10/1) この日、チャーター船「... 2023.10.01 ビザなし渡航
ビザなし渡航 国後島望み先人しのぶ 根室港発着 5回目の洋上慰霊 北方領土付近の洋上から元島民らが北方四島に眠る先祖を慰霊する「洋上慰霊」の本年度5回目が21日、根室港発着で行われた。この日は国後島を目視でき、参加した64人が島で眠る先人の冥福を祈った。(北海道新聞根室版2023/9/22) 標津沖から北... 2023.09.22 ビザなし渡航
ビザなし渡航 船内に祭壇 返還へ決意新た 洋上慰霊、国後島コース始まる 【根室】北方領土付近の洋上で、チャーター船「えとぴりか」から元島民らが慰霊する「洋上慰霊」の国後島沖を巡るコースが14日、根室港発着で始まった。全6回のうち4回目。これまでで最多の76人が参加し、船内から島に眠る先人の冥福を祈った。(北海道... 2023.09.15 ビザなし渡航