ビザなし渡航

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北方領土洋上慰霊 8月28日から計6回実施へ

ロシアによるウクライナ侵攻の影響で、北方四島との交流事業などの再開の見通しが立たない中、元島民らが船から先祖を供養する「洋上慰霊」が8月下旬から行われることになりました。北方領土の元島民らによる「ビザなし交流」や先祖の墓を訪れる「北方墓参」...
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北方四島洋上慰霊、今年も実施へ 代表質問で鈴木知事が表明

鈴木直道知事は27日の道議会代表質問で、北方領土の元島民らが北方四島付近の海上で先祖を供養する「洋上慰霊」を8月下旬から9月下旬にかけて実施予定だと明らかにした。ロシアのウクライナ侵攻により日ロ対立が深刻化し、墓参を含む四島へのビザなし渡航...
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国後のイチイ「クリルの賢者」が苦戦 「ロシアの今年の木」コンテスト

「ロシアのツリー・オブ・ザ・イヤー」コンテストの投票締め切りまで1カ月余り。国後島からノミネートされているイチイの木「クリルの賢者」はこれまでの投票数が450票にとどまり、苦戦している。コンテストはロシア全土から69の古木がノミネートされ、...
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北方領土へのビザなし渡航再開は優先課題 日本の外務大臣

「北方領土(ロシア領クリル諸島の南部を日本ではこう呼ぶ—タス通信)への渡航再開は、現在および将来の日露関係における優先課題の一つだ」—13日、日本の林外務大臣は記者会見でこう語り、引き続きロシアに対し、交流の再開を求めていくと強調した。林外...
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洋上慰霊「今年もやって」、北方領土元島民から実施願う声 千島連盟「望ましくない団体」指定で墓参難しく

【根室、別海】北方領土の元島民らに、昨年に続き今年も船で根室海峡を訪れる「洋上慰霊」を実施するよう求める声が目立っている。今年4月にロシア側が元島民らによる「千島歯舞諸島居住者連盟」(千島連盟)を「望ましくない団体」に指定し、今春までは洋上...
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国後島・古釜布 日本が供与したはしけ「希望丸」北海道での修理を終えて帰港

国後島、色丹島、歯舞群島を管轄する南クリル地区の市営単一企業MUP「南クリル・ドーケル」は16日、自社が所有する自航式はしけ「ナジェージュダ(希望丸)」が修理を終えて、国後島ユジノクリリスク(古釜布)に戻ったと発表した。(南クリル地区のゴミ...
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遺体引き渡しに4カ月<記録 記憶 知床・観光船事故1年>⑰

ロシア側から遺体を引き取り、サハリン州南部のコルサコフ港を出港した巡視船「つがる」=2022年9月9日 昨年6月23日、北方領土・国後島西岸で前月相次いで見つかった男女の遺体のDNA型が、沈没した小型観光船カズワンの甲板員の男性=当時(27...
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「息子」との人間愛、次世代に 色丹島出身・得能宏さん(89)=根室市=<四島よ私たちの願い 日ロ交渉停止>34

色丹島出身の得能宏さん(89)=根室市=は、北方四島とのビザなし渡航が途絶えた今も交流の再開を強く願っている。色丹島には「親子の契り」を交わしたロシア人島民がいるからでもある。(北海道新聞根室版2023/4/18) 得能さんは1992年5月...
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国後島 日本が供与した「希望丸」が4月末に帰港 北海道の港でエンジン修理完了

北海道のとある港で、1997年に日本が北方四島住民支援の一環で国後島に供与した自航式はしけ「ナジェージュダ(希望丸)」の修理が行われた。はしけを所有する「ユジノクリリスキー・ドーケル」のロマン・シリエンコフ社長によると、この作業でエンジンが...
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北方墓参、四島交流事業の再開を望む

釧路新聞のコラム「諸感雑感」(2023年3月21日付)で、千島連盟羅臼支部の鈴木支部長が北方墓参や四島交流の早期再開を訴えています。