ビザなし渡航 「30年の交流は何だったのか」 ビザなし破棄で遠のく島 元島民落胆 ロシア政府が北方領土ビザなし渡航のうち、ビザなし交流と自由訪問の二つの合意の破棄を発表したことを受け、道内の元島民らからは「30年の交流は何だったのか」「もう故郷の島に行けないのか」と悲痛な声が上がった。北方領土の返還につながることを願い、... 2022.09.07 ビザなし渡航北方四島の話題
ビザなし渡航 ロシア、四島ビザなし交流と自由訪問を破棄 墓参は含まず 再開極めて困難に ロシア政府は5日、北方領土ビザなし渡航のうち、日本人とロシア人島民が相互訪問するビザなし交流と、元島民と家族が古里を訪ねる自由訪問について、日本との合意を一方的に破棄するとの政令を発表した。ウクライナ侵攻を理由に対ロ制裁を科した日本への対抗... 2022.09.07 ビザなし渡航
ビザなし渡航 ロシア政府「ビザなし交流」と「自由訪問」の2協定を破棄 日本は抗議 ロシア政府は5日、日本とのビザなし渡航を定めた2つの協定を終了する決定を行ったと発表した。3日にミシュスティン首相が文書に署名したことで、協定は失効した。1991年10月14日の相互訪問の枠組みを定めた日ソ外相間の往復書簡による合意と199... 2022.09.06 ビザなし渡航北方四島の話題
ビザなし渡航 残された時 2世もわずか 両親が歯舞群島多楽島出身・中村悟さん(73)<四島よ私たちの願い 日ロ交渉停止>3 「2世にも残された時間は少なくなっている。元気なうちにもう一度島に行きたい」。7月下旬、東京都立川市から根室を訪れた歯舞群島多楽島元島民2世の中村悟さん(73)は焦る気持ちを吐露した。根室訪問は、元島民や子孫らが船上から先祖を供養する洋上慰... 2022.09.02 ビザなし渡航北方領土遺産
ビザなし渡航 ビザなし30年「日ロ交流に功績」元島民、ゴルバチョフ氏悼む 8月30日に死去したミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領は、北方四島とのビザなし交流を提案し、相互交流拡大の土台をつくった。根室管内の元島民からは死を悼む声が上がる一方、約30年前の同氏の動きとは裏腹に悪化する日ロ関係の現状に嘆きも漏れた。「... 2022.09.01 ビザなし渡航
ビザなし渡航 「洋上慰霊」今年も 羅臼で9月17日 千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)羅臼支部と根室管内羅臼町は、北方領土の元島民らによる独自の「洋上慰霊」を9月17日に行うことを決めた。同支部と町の洋上慰霊は、新型コロナウイルス感染拡大による北方四島ビザなし渡航の中止を受けて初企画した昨年... 2022.08.31 ビザなし渡航北方領土ノート
ビザなし渡航 『洋上慰霊』 千島連盟羅臼支部の鈴木日出男支部長が釧路新聞(2022/8/12付)のコラム「諸感雑感」で、先日終了した「洋上慰霊」について書いています。 2022.08.12 ビザなし渡航北方領土ノート
ビザなし渡航 洋上慰霊、喜びと無念 来て良かった/心の距離遠い 10日、最終日 船が近づき姿を見せ始めた歯舞群島を確認する参加者=7月29日 根室港発着で7月23日に始まった洋上慰霊は、今月10日で全10回の日程を終える。北方領土へのビザなし渡航が当面見送りとなった中、少しでも島に近づけたという喜びと上陸できないもどか... 2022.08.10 ビザなし渡航北方領土遺産
ビザなし渡航 国後島・古釜布 カモメの「騒音」「糞害」にうんざり 国後島ユジノクリリスク(古釜布)の住民は住宅の屋根に群がるカモメの鳴き声による「騒音」と「糞害」にうんざりしている。特にひどいのはコムソモール通りの住宅の屋根。「もう我慢できない。いたるところにカモメがいて、すべてを台無しにしている」と住民... 2022.08.09 ビザなし渡航北方四島の話題
ビザなし渡航 島に眠る先祖 洋上慰霊 3世代参加断念の家族も 北方領土の元島民らが船上から先祖を供養する根室港発着の洋上慰霊の7回目が4日、行われ、元島民7人ら23人が参加した。東京都の落語家木村吉伸さん(51)は、歯舞群島志発島出身で根室在住の父芳勝さん(87)と次男の3世代での参加を予定していたが... 2022.08.05 ビザなし渡航北方領土ノート