北方四島の話題

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北方四島 公共エリアでの喫煙に罰金導入、1,780円~8,900円

北方四島のバス停、公園、広場など公共エリアでの喫煙に対し、地元住民であれば1,000ルーブルから5,000ルーブルの罰金が科せられることになった。これまで、サハリン州法では、違反した場合の具体的な行政罰は定められていなかった。サハリン州議会...
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北方四島に津波警報 カムチャツカ沖で地震

9月19日未明(日本時間19日午前3時58分ごろ)、カムチャツカ半島の東岸を震源とするマグニチュード7.6(※太平洋津波警報センターの発表は7.8)の大きな地震が発生し、津波警報が発令された。ロシア非常事態省サハリン州総局によると、震源は北...
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ロシア外務省公式代表マリア・ザハロワ「南クリル諸島(北方領土)を日本に引き渡すのは犯罪だ」

「ロシアが1990年代に南クリル諸島(※北方領土)を補償金と引き換えに日本に引き渡していたら、どれほどの犯罪行為になっていたかを実感した」--サハリン州を訪れていたロシア外務省の公式代表を務めるマリア・ザハロワ氏がラジオ・スプートニクのイン...
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「極東クルーズ」来年5月開始 ウラジオ発~サハリン~国後島・択捉島~カムチャツカ 1,400人乗りアストリア・ノヴァ号使用 10日間で31万円から

沿海地方のウラジオストクを出港しサハリン、国後島、択捉島、カムチャッカ半島を結ぶ最初の極東クルーズが2026年5月に予定されている。ウラジオストク、コルサコフ(サハリン)、ユジノクリリスク(国後島・古釜布)、クリリスク(択捉島・紗那)、ペト...
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2026年に北方四島・千島列島に寄港する初の太平洋クルーズが就航

2026年に極東で初の太平洋クルーズが就航する。この航路は沿海地方、サハリン、カムチャッツカ半島を結ぶ。これにより最大5万人の観光客が新たに誘致される見込みだ。太平洋クルーズには「アストリア・グランデ」号と「アイーダ・ヴィータ」号の2隻が就...
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9月-10月の北方四島航路 空の便は択捉島が週16便、国後島は週14便運航

サハリン—北方四島便を運航する「オーロラ航空」と貨客船を運航する海運会社が9月-10月のチケット販売を開始した。サハリン州運輸道路施設省の発表によると、航空便は択捉島行きが週16便、国後島行きが週14便運航予定。コルサコフ--クリル航路と北...
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北方領土を含む千島列島の港湾、外国クルーズ船の寄港を許可へ

ロシア大統領補佐官でロシア海事委員会のニコライ・パトルシェフ委員長が北極圏および極東連邦管区において、クルーズ船など外国船舶の寄港を許可する港湾のリスト拡大を提案した。パトルシェフ委員長は、観光の観点からもこれは望ましいことだと指摘した。パ...
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ロシア天然資源省の探険調査船 アドベンチャークルーズに投入 サハリン-千島列島-カムチャツカ10間で1人118万円

ロシア天然資源省の探険調査船「アカデミック・ショカリスキー」が7月から観光客を乗せた探検クルーズに新たに投入される。ロシア天然資源省の広報サービスが報じたところによると、同船は今年合計7回の探検クルーズを計画。最初のクルーズは7月30日に予...
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ウラジオから北方四島への海上貨物輸送4万3,000トン、84%増加 2025年1月—6月

2025年上半期、サハリン島とクリル諸島(北方領土を含む千島列島)の海上輸送路では、64万8,000トン以上の貨物と1万7,000人以上の旅客が輸送された。サハリン州運輸道路省が実績を報告した。輸送量でトップを走ったのは、サハリン島とロシア...
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国後島、択捉島の「バル」と「バスティオン」部隊 敵上陸を想定したミサイル発射訓練

6月16日から6月30日までの予定でオホーツク海、日本海、太平洋北部の海域で演習を行っているロシア太平洋艦隊は、カムチャツカ半島とクリル諸島(北方領土を含む千島列島)に配備されている沿岸ミサイルシステム「バル」と「バスティオン」部隊による敵...