北方四島の話題

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択捉島沖? 釣り人が60kgの巨大オヒョウを釣り上げた

沿海地方の釣り愛好家がクリル諸島沖(※おそらく択捉島沖)で巨大なオヒョウを捕獲した。テレグラムの「ヴェスティ・プリモリエ」によると、「怪物」の重量は60キログラムを超えていた。幸運に恵まれたのは釣りクラブ「サマルガ」の代表デニス・ハリゾフが...
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択捉島のアパート 修理のため解体された屋根から雨水が浸水 コンセントから火花 

夜中、住民は目を覚まし、アパートに雨が降っていることに驚いた--。択捉島のゴルノエ村で16日夜、大雨が降った影響で、修理中のため屋根がはがされていた3階建てのアパートに雨水が流れ込んだ。住民は「建設業者は屋根の半分を解体したが、そこに雨が流...
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国後島のクリル自然保護区 珍しいオシドリを観察

国後島のクリル自然保護区で、同島ではめったにお目にかかれないオシドリが観察され、美しい写真がSNSで共有された。同保護区の鳥類学者セルゲイ・ステファノフ氏は「国後島でオシドリを見るのは本当に難しい。かくれんぼが好きで用心深い鳥であり、観察で...
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択捉島・内岡でコンテナ火災発生

6月19日早朝、択捉島キトヴィ村(内岡)のモロジェズナヤ通りでコンテナ火災が発生した。通報があったのは午前5時21分で、消防士3人と消防車1台が出動。午前6時に完全に消火した。コンテナの内部2㎡を焼いたが死傷者はいなかった。(sakh.on...
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国後島・古釜布のパノラマ

国後島・古釜布。しばらく見ないうちに、なんだか町が大きくなっているような…(国後島の地元紙「国境にて」のテレグラム2024/6/1より)
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択捉島 解雇された国家漁業監督官 日本製のモーターボートも所有

国家公務員の傍らツアーオペレーターの副業で金銭的報酬を受け取っていたとして、択捉島の国家漁業監督官(主席監督官)が解雇された。この人物は、日産の四輪駆動車パトロールや日本製のモーターボートを所有していた。レイドヴォ(別飛)のザヴォツカヤ通り...
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択捉島ラッキベツの滝は一年中、いつでも美しい

択捉島(サハリン州、クリル地区)のメドヴェジ半島にあるイリヤ・ムーロメツは、この国で最も大きな滝の1つ。水は棚のない高さ141mから流れ落ちる。滝は、北東斜面のデモン山(ラッキベツ岳1199m)の崖から海に流れ落ちる小川から流れ出ている。滝...
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アキノタンポポモドキ、野付半島と根室で確認 外来種、北方領土で繁殖 北海道本島で初

釧路市の民間研究機関「北方環境研究所」研究員の深津恵太さん(46)らのグループが、野付半島(標津町、別海町)と根室市で外来種の多年草「アキノタンポポモドキ」を北海道本島で初確認したと報告した。同種は北方領土で繁殖しており、深津さんらは在来種...
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北極点に南クリル地区の旗がなびいた ロシアの探検家が立てる

国後島、色丹島、歯舞群島を管轄する南クリル地区の旗と「ゴロブニノ村創設60年」を記念するペナントが北極圏に掲げられた。昨年、国後島のゴロブニノを訪れた著名な探検家で医師でもあるミハイル・マラホフさんが北極点到達の計画を進める中で、南クリル地...
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択捉島の企業家 日本車2台をウクライナ東部のロシア軍に送る

択捉島から、日本車のトヨタ「ハイエース」と三菱パジェロミニがウクライナ東部の特別軍事作戦エリアに送られる。いずれも択捉島在住の企業家の所有車で、15日に貨客船バベル・レオ―ノフでサハリンに送られ、コルサコフの自動車修理工場で必要な検査や修理...