北方四島の話題 択捉島のカラフトマス漁不漁 漁獲量2,400トン、2022年比で7分の1に減少 今年の太平洋サケ漁(カラフトマス漁)は8月31日に終了したが、択捉島の漁獲量は2,400トン強となっている。偶数年の2022年同時期は1万8,000トンだったので、7分の1以下と大幅に減少している。(赤い灯台テレグラム2024/9/4) 2024.09.05 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島・紗那 住民が謎の「石」をクリル郷土博物館に寄贈 択捉島クリリスク(紗那)のクリル郷土博物館のコレクションが地元住民が寄贈するユニークな展示品で大幅に補充されている。その中には、ペトログリフのある石、アイヌの槍と矢じり、日本の手水鉢、北海道で1739年に噴火した樽前火山の灰を含む岩の破片な... 2024.09.05 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島 砂の上を裸足で歩くノルディックウォーキングが人気 砂の上を裸足で歩くノルディックウォーキングが択捉島で人気を集めている。「コサトカ」スポーツ・レクリエーションセンターがテレグラムチャンネルでノルディックウォーキングの魅力を紹介している。「太平洋の冷たい海...だから何?」 「海岸のゆるくて... 2024.09.05 北方四島の話題
北方四島の話題 色丹島・穴澗 テロ対策のため対日戦勝記念日の行事を中止 色丹島マロクリリスコエ村(斜古丹)で3日、クリル諸島(北方四島を含む千島列島)が日本軍国主義者から解放された日と第二次世界大戦の終結の日を祝う集会が開催された。投稿された映像を見る限り、集会に参加した人はそれほど多くなかった。今年、クラボザ... 2024.09.04 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島 対日戦勝記念日にロシア軍がパレード「私たちの血管には勝利者の血が流れている」 9月3日の対日戦勝記念日に、択捉島に駐屯する第18機関銃砲兵師団の部隊がクリリスク(紗那)でパレードを行った。自動車化小銃兵、警備中隊、太平洋艦隊の水兵、戦車兵、砲兵らが参加。パレードに先立って行われた式典では、第18機関銃砲兵師団の指揮官... 2024.09.04 北方四島の話題
北方四島の話題 色丹島・穴澗 定員110人の新しい幼稚園が開園 色丹島のクラボザボツコエ(穴澗)に、110人の園児のための幼稚園が開園した。開所式には地元住民が子ども連れで集まった。クリル社会経済発展プログラムの枠組みで建設された。1963 年からクラボザボツコエで運営されていたズヴェズドチカ幼稚園は、... 2024.09.04 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島 対日戦勝記念日に市長と議長が連名で談話発表「特別な意味に満ちた日」 クリル地区の住民の皆さん!9月3日は、軍国主義の日本に対する勝利と第二次世界大戦の終結79周年という重要な日を祝います。この日は、祖国の自由と独立を守り、南サハリンとクリル諸島(北方四島を含む千島列島)を侵略者から解放した祖先の英雄的行為と... 2024.09.03 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島・紗那の勝利広場で、対日戦勝記念日の式典開催 9月3日、択捉島クリリスク(紗那)の勝利広場(※紗那郵便局が建っていた場所)で戦勝記念日の式典が行われた。クリル地区アンナ・オスキナ市長、クリル地区議会のタチアナ・ベロウソワ議長やゴリャチエ・クリュチ(瀬石温泉)駐屯地の軍人、エピファニー教... 2024.09.03 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島—ウラジオ線 9月3-4日に追加便運航 片道5,640ルーブル オーロラ航空は9月3日—4日に択捉島クリリスク(紗那)-ウラジオストク-クリリスク線で追加便を運航する。DHC-8型機を使用。連邦補助金プログラムによる運航のため運賃は片道運賃5,640ルーブルとなっている。スケジュールは9 月 3 日20... 2024.09.03 北方四島の話題
北方四島の話題 国後島・クリル自然保護区 モスクワ大学の学生たちが両生類と爬虫類を調査 モスクワ国立大学生物学部のビオトープ生物学クラブの学生ボランティアが国後島に1カ月間滞在し、クリル自然保護区で両生類と爬虫類に関する調査を行い、レポートにまとめた。調査を行ったのはリーダーのアンナ・ヒジニャコワさんら同大学の自然探検家クラブ... 2024.09.03 北方四島の話題