北方領土ノート

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Project Hula(プロジェクト・フラ)—南樺太と北方四島を含む千島列島侵攻に使用された米国艦船

日本との戦争における米ソ極秘協力「プロジェクト・フラ」により米海軍からソ連海軍に移管された艦船(149隻)は、1945年8月--9月のソ連軍による樺太南部と千島列島、そして北方四島への侵攻・占領に使用された。◉1945年8月16日 樺太・塔...
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ロシア 北方領土周辺海域の航行停止措置を発令 日本政府は抗議

ロシアが今月11日から17日にかけて、北方領土周辺の海域でロシア船籍を除く船舶の航行を認めない措置を発令したことがわかりました。日本政府は、北方領土は日本固有の領土であり受け入れられないとして、ロシア側に抗議しました。(NHK 2024/4...
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米海軍からソ連海軍に移管された艦船数 145隻から149隻に訂正 日本との戦争における米ソ極秘協力「プロジェクト・フラ」で

「付録1945 年 5 月から 9 月までの間にプロジェクト・フラの下でソ連に移管された米海軍戦闘艦」リスト(Project Hula: Secret Soviet-American Cooperation in the War Again...
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米ソ極秘協力「プロジェクト・フラ」に関する政府の認識と見解を問う質問主意書

「アメリカとソ連の極秘作戦『プロジェクト・フラ』について、政府の認識と見解を伺う」質問主意書(齊藤健一郎参議院議員提出)が令和6年2月13日に参議院議長に提出され、同年2月22日に岸田文雄内閣総理大臣名で「ソビエト連邦による北方四島占領に関...
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全国の議員ら北方領土学ぶ 根室で「龍馬プロジェクト」研修会

【根室】全国の若手首長や地方議員らでつくる政策集団「龍馬プロジェクト」の全国会北海道ブロック研修会が、根室市で初めて開かれた。北方領土について元島民2世ら4人が報告し、全国から集まった議員ら9人が耳を傾けた。(北海道新聞根室版2024/4/...
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四島ウオッチ 遠征調査 主権誇示の思惑

ロシア地理学会と国防省遠征センターが、「東の要塞・クリール諸島(北方領土と千島列島)と銘打って、地形や火山、動植物の生態系などの調査を続けている。今期も3月に同行する研究者らを募集し、6月の開始に向けて準備が進む。(北海道新聞2024/4/...
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根室色丹会新会長に飯作さん、志発会は清水さん

北方領土の色丹島出身者やその後継者でつくる根室色丹会(会員64人)は、根室市内の千島会館で本年度の総会を開き、木根繁会長(87)が退任し、後任に飯作鶴幸副会長(81)が就任した。歯舞群島志発島の元島民らでつくる志発会(会員67人)は、千島会...
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「元島民の願いに応える」根室振興局長・所氏が着任会見

今月着任した所健一郎根室振興局長(55)が10日、同振興局で記者会見し、北方領土問題について「根室地域は一日も早い故郷の返還を願う元島民の方が多く生活している。果たすべき役割をしっかりと担っていきたい」と述べた。(北海道新聞根室版2024/...
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小型サケ・マス 水揚げ少なく 根室・厚岸の漁業者 出漁早く「今後に期待」

歯舞漁港に水揚げされたトキシラズ=7日午後4時20分ごろ 道東沖など日本200カイリ内で始まった小型サケ・マス流し網漁で7日、まとまった水揚げが根室市や厚岸町であった。数量は5隻で数百キロと少なく、漁業者らは「これからに期待したい」と本番は...
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外交史料館展示室が移転 東京 8日リニューアルオープン

幕末以降の日本の貴重な外交文書を展示する外務省外交史料館の展示室が、東京都港区の高層ビル内に移転リニューアルし、8日にオープンする。北方領土関係では、平和条約締結後に歯舞群島、色丹島を日本に引き渡すことを明記した1956年の日ソ共同宣言の文...