北方領土ノート

北方領土ノート

洋上慰霊を警戒 色丹島・斜古丹基地の「KORALL」22460型2等国境警備艦

25日の北方領土の洋上慰霊・歯舞コースで、周辺海域を遊弋していたロシアの国境警備艇は「KORALL」22460型2等国境警備艦。2018年7月22日、ビザなし交流で色丹島を訪れた際に、斜古丹湾にある国境警備隊の基地で初めて見た。同年6月7日...
北方領土ノート

洋上慰霊 歯舞群島コースに参加 手を合わせる先にロシア警備艇

洋上慰霊の2回目、歯舞群島コースに参加しました。団の構成は元島民を含め遺族50人、同行者24人。納沙布岬沖合の慰霊ポイントでは、間近に水晶島、勇留島、秋勇留島をはっきりと見ることが出来ました。慰霊式は「えとぴりか」の甲板に祭壇を設けて執り行...
北方領土ノート

北方領土返還へ「毅然と交渉を」 札幌で北海道・東北国民大会

北方領土返還要求北海道・東北国民大会(実行委主催)が23日、札幌市中央区で開かれた。ロシアによるウクライナ侵攻から2年半の節目を翌日に控え、元島民ら約350人が四島返還へ決意を新たにした。(北海道新聞2024/8/24) 副大会長で北方領土...
北方領土ノート

北方領土の元島民らが「洋上慰霊」3年連続で墓参かなわず 進む元島民の高齢化と迫る世代交代 同乗取材で見えてきた課題とは

北方領土の元島民らが四島の近くで先祖をしのぶ「洋上慰霊」が、8月20日から始まりました。同乗取材で見えてきたのは、元島民の高齢化と「世代交代」です。(HBC北海道放送 2024/8/21)北方領土の元島民らが「洋上慰霊」3年連続で墓参かなわ...
北方領土ノート

「近くて遠い島」実感 北方領土学ぶ県内中学生視察団が納沙布岬に、返還への思い強く

北方領土青少年現地視察事業は2日目の20日、北海道根室市で行われ、富山県内の中学生18人が納沙布(のさっぷ)岬から北方領土を望み「近くて遠い島」を実感した。元島民による講話もあり、領土返還への思いを強くした。(北日本新聞社2024/8/21...
北方領土ノート

北方領土 交流事業見送られる中 元島民らの「洋上慰霊」始まる

ロシアによるウクライナ侵攻の影響で北方四島との交流事業が見送られる中、元島民などが船から先祖を供養する「洋上慰霊」が20日から始まりました。北方領土の元島民や家族による「ビザなし交流」や、先祖の墓参りを行う「北方墓参」は、新型コロナウイルス...
北方領土ノート

北方四島 世代超え語りあい 2世や後継者、根室で初の懇親会

千島歯舞諸島居住者連盟根室支部は20日の北方領土洋上慰霊の終了後、参加した元島民や後継者による懇親会を初めて開いた。根室市の千島会館に約20人が集まり、北方四島について世代を超えて語りあった。(北海道新聞釧路根室版2024/8/21) 出身...
北方領土ノート

北方領土の元島民「懐かしい」 根室港から洋上慰霊

【根室】島が懐かしい―。千島歯舞諸島居住者連盟(札幌)、北方領土問題対策協会(東京)、道が20日に実施した本年度1回目の洋上慰霊では、慰霊を終え根室港岸壁に戻った元島民や後継者から故郷に眠る先祖への思いや暮らしを懐かしむ声があがった。(北海...
北方領土ノート

北方領土の元島民、周辺海域の洋上で先祖弔う 22年から3年連続で実施

北方領土の元島民ら約80人が20日、4島周辺の海域で船上から先祖を弔う洋上慰霊を行った。ロシアのウクライナ侵攻に伴い、墓参を含むビザなし訪問ができないための代替策で、北海道などが2022年から3年連続で実施している。(産経新聞2024/8/...
北方領土ノート

択捉島行の飛行機が引き返した理由を調査 サハリン運輸検察当局

サハリン運輸検察庁は、ユジノサハリンスクを離陸した飛行機が目的地の択捉島に到着せず、引き返した理由を調査している。DHC 8Q-400は18 日にユジノサハリンスクの空港から離陸したが、パイロットはオホーツク海上空で引き返し、ユジノサハリン...