北方領土ノート

北方領土ノート

元島民の手記紹介 FMいるか、きょうから北方領土問題啓発番組

函館のコミュニティーラジオ局FMいるか(80・7メガヘルツ)は1日から、北方領土返還要求運動を啓発する番組「四島(しま)への想い」を8月中の毎週火曜日に放送する。戦後78年が経過し、戦争体験者が減少していく中で北方領土問題の風化を防ぎ、後世...
北方領土ノート

北方領土返還へキャラバン出発 期成同盟渡島支部

8月の「北方領土返還要求運動強調月間」に合わせ、北方領土復帰期成同盟渡島地方支部(村上幸輝支部長)は1日、渡島管内で啓発活動を行うキャラバンの出発式を函館市役所で行った。(北海道新聞函館版2023/8/2) 同支部の藤野明信顧問は「解決がこ...
北方領土ノート

8月は「北方領土返還運動全国強調月間」 宮崎県庁で啓発活動を行うキャラバン隊の出発式

北方領土問題について宮崎県民に理解を深めてもらおうと、啓発活動を行うキャラバン隊の出発式が県庁でありました。これは、8月1日から始まる「北方領土返還運動全国強調月間」にあわせて行われたもので、31日の出発式では、河野知事が「両国が解決に向け...
北方領土ノート

北方領土の関連施設巡ってカードゲット 根室管内でデジタルラリー 8月1日スタート

【根室】道の北方領土対策根室地域本部は1日から、根室管内の北方領土関連施設など6カ所を巡ってもらう「北方領土デジタルカードラリー」を行う。各施設に設置されたQRコードをスマートフォンなどで読み込むと、返還運動のマスコット「北方領土エリカちゃ...
北方領土ノート

修学旅行誘致へツアー 根室管内で教員向け 「北方領土」関心向上狙い

【根室】北方領土隣接地域(根室管内1市4町)に修学旅行を誘致するため、東京都や愛知県、兵庫県など道外の小中高20校の教員20人を招いた「下見ツアー」が7月29日から31日まで行われた。30日は根室市の納沙布岬などを訪れ、教育旅行の可能性を探...
北方領土ノート

小中高生の北方領土視察、本格再開へ

ロシアによる不法占領が続く北方領土を巡る問題について、全国の小中高校生らが隣接する北海道の自治体を訪れ、関係先の見学などを行う「現地視察事業」が、新型コロナウイルス禍を経て全国的に再開されつつある。(産経新聞電子版2023/7/30) 事業...
北方領土ノート

政府、外務次官に岡野氏調整 2010~12年にロシア課長

政府が外務省の森健良事務次官(62)の後任に、岡野正敬官房副長官補(59)を起用する方向で調整していることが分かった。近く閣議決定する見通し。複数の政府関係者が25日、明らかにした。(北海道新聞2023/7/26) 岡野氏は1987年に外務...
北方領土ノート

北方領土問題、元島民2世に学ぶ 羅臼で4年ぶり青少年セミナー 写真で島の様子紹介

【羅臼】若い世代に北方領土返還運動への理解を深めてもらう「北方領土青少年洋上セミナー」が開かれた。根釧管内の小学4年から高校生までの32人が参加し、元島民2世らの話を聞いたり、クイズ形式で学んだりした。洋上から北方領土を見学予定だったが、高...
北方領土ノート

訪問10回 故郷は良いもの 国後島泊村出身・村山トミさん(93)=別海町<四島よ私たちの願い 日ロ交渉停止>42

「国後島は本当に魚介類が豊か。海はコンブで揺れ、秋にはサケが浜に押し寄せた」。国後島泊村出身の村山トミさん(93)はこう懐かしんだ。(北海道新聞根室版2023/7/19) 15歳まで暮らした泊村で、父はホッキやカニの缶詰工場を経営しており、...
北方領土ノート

「故郷返して」元島民が講話 羅臼で「北方領土復帰促進集会」 根室市外で初

【羅臼】第54回北方領土復帰促進婦人・青年交流集会が、根室管内で開かれている。これまでは根室市内で開催したが、問題意識を共有するため、初めて羅臼町などを訪問。初日の15日は道内外の45人が、羅臼国後展望塔を見学して元島民の講話に耳を傾けた。...