北方領土ノート 洋上慰霊後に懇親会開催へ 千島連盟根室支部 元島民と3、4世ら交流 北方領土の元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)根室支部は、墓参の代わりとして20日に始まる本年度「洋上慰霊」の各回終了後に参加者による懇親会を根室市で初めて開く。元島民の高齢化で領土返還運動の継承が課題になっているため、元島民... 2024.08.18 北方領土ノート
北方四島の話題 北方領土・貝殻島の灯台にロシア国旗、実効支配を誇示か…昨年にはロシア正教の十字架なども設置 北方領土・歯舞群島の貝殻島灯台で16日、建物上部の灯火付近にロシア国旗が掲げられているのが確認された。ロシア側が消灯した灯台を修理する際、実効支配を誇示するために取り付けた可能性がある。貝殻島灯台では、昨年8月にもロシア国旗が掲げられたり、... 2024.08.17 北方四島の話題北方領土ノート
北方領土ノート “北方領土問題に関心を”高校生がクイズ作成 「北方領土問題について小中学生に関心を持ってほしい」そんな思いから、北海道の根室地方の高校生が北方領土に関するクイズづくりに取り組んでいます。この取り組みは、根室振興局が3年前から進めているプロジェクトの一環です。7月30日には根室地方の6... 2024.08.13 北方領土ノート
北方領土ノート 北方領土の漫才づくりへ歌い語る 羅臼でお笑いコンビの竹森さん 【羅臼】道内出身のお笑いコンビ「アップダウン」が北方領土を題材に漫才をつくることになり、ボケ役でミュージシャンとしても活動する竹森巧さん(46)=渡島管内森町出身=が10日、根室管内羅臼町の羅臼国後展望塔で弾き語りとトークイベントを開いた。... 2024.08.11 北方領土ノート
北方領土ノート ロシアが自国領と主張する海域から撮った貝殻島灯台と根室・納沙布岬 この写真は2023年7月に撮影したものです。奥に見えるのは、納沙布岬灯台(白い建物)です。シグナリヌイ(貝殻島)灯台は元々黒く塗装されていましたが、年月とともに塗装が剥がれ、コンクリートがむき出しになっていました。(Дзене Путеше... 2024.08.09 北方領土ノート
北方四島の話題 北方領土の貝殻島灯台を白く塗った実行犯について 次はロシアの三色旗に塗り替える 日本国境から2キロ離れた灯台にロシア国旗が現れたという衝撃的な話をしたのを覚えていますか?誰がどうやってやったのかは不明です。私たちの親友の一人が灯台の復活に関わっていたと知って、どれほど驚いたか想像してみてください! 2年前、私はクリル諸... 2024.08.09 北方四島の話題北方領土ノート
北方領土ノート 北方墓参の考察 北方墓参は1986年(昭和61年)7月2日の日ソ間における墓参に関する口上書の交換に基づいて実施されている。墓参に関する口上書(合意概要)1986年(昭和61年)7月2日(1)墓参問題に関し、査証なしで、身分証明書、ソ連邦領事機関において確... 2024.08.08 北方領土ノート
北方領土ノート 北方領土墓参「現在手段ない」 ロシア側認識と鈴木氏 鈴木宗男参院議員(比例代表、無所属)は4日、7月のモスクワ訪問中に会談したロシア外務省高官から、元島民らの北方領土墓参に関する枠組みは残っているが、現在は実施する手段がないと伝えられたと説明した。(北海道新聞デジタル2024/8/4) 根室... 2024.08.05 北方領土ノート
北方四島の話題 <四島ウオッチ>北方領土へビジネスツアー次々 成果は? 北方領土を事実上管轄するロシア・サハリン州政府などが昨年から、モスクワなど大都市に拠点を構える大手企業の幹部らを島に招待するビジネスツアーを手がけている。開発への投資を促す狙いで、昨年夏の択捉島に続き、今年は今月上旬に国後島で行った。(北海... 2024.08.02 北方四島の話題北方領土ノート
北方領土ノート アーニャ先生さようなら 根室高でロシア語5年指導のブラセンコさん離任「親切絶対に忘れない」 根室高校の外国語指導助手として5年間、ロシア語を教えたアンナ・ブラセンコさん(34)が任期を終え、近く根室を離れる。北方領土に隣接する根室はロシア語学習熱が高く、ブラセンコさんは日ロ関係が悪化する中でもロシア語を教え続けた。「こんなに多くの... 2024.08.02 北方領土ノート