北方領土ノート

北方領土ノート

北方領土返還、元島民ら祈る 根室金刀比羅神社例祭

北方領土にあった神社のご神体が預けられている根室金刀比羅神社で9、10の両日、例祭が開かれ、いずれも四島にあった色丹神社、志発島金刀比羅神社の関係者が集まり、北方領土の早期返還を祈った。(北海道新聞根室版2022/10/11) 1945年(...
北方領土ノート

2月7日「北方領土の日」ウクライナではロシアへの抗議活動が行われている

「2月7日(※北方領土の日)になると、(ウクライナの)若者たちがウクライナ外務省と、在ウクライナのロシア大使館前で抗議活動を実施します」--なぜ「北方領土返還デモ」がウクライナで行われるのか…前ウクライナ大使が日本に問う「覚悟」#3最終回(...
ビザなし渡航

北方領土の元島民の思い 戦争と交流の途絶

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻で北方領土をめぐる日ロの交渉や北方4島との交流が全て途絶えました。平均年齢が87歳を越えた北方領土の元島民は今、何を思うのでしょうか。石川一洋専門解説委員が取材しました。(NHKウエブサイト「解説委員室」2...
北方領土ノート

貝殻島コンブ漁「臨検」366隻 ロシア厳格化、昨年の4.2倍

北方領土・貝殻島周辺で6月下旬から9月末まで行われたコンブ漁で、ロシア国境警備局による「臨検」を受けた日本漁船は昨年の4・2倍に当たる延べ366隻に上ったことが6日、分かった。ロシアのウクライナ侵攻に伴う日ロ関係の悪化を背景に、ロシア側が例...
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元島民の思い漫画に込め イラストレーター・大内さゆりさん(32)=根室市=<四島よ私たちの願い 日ロ交渉停止>9

根室市のイラストレーター、大内さゆりさん(32)は今、北方領土元島民の体験を基にした漫画の2作目の執筆に取り組んでいる。90代の女性が12歳まで暮らした択捉島の思い出を振り返り、帰郷を強く願う物語だ。2月に発表した国後島出身の80代男性を題...
北方四島の話題

サハリン州知事「ばかげている」クリルの4島を日本領と認めたゼレンスキー大統領に反論

「クリル諸島(※この場合は北方四島)の所有権に関するいかなる論争も、国家の完全性を侵害する要求も容認できない」--サハリン州のリマレンコ知事は自身のテレグラムチャンネルで、クリル諸島の 4 つの島(北方領土)を日本の領土として認める政令に署...
北方四島の話題

ウクライナは南クリル(北方領土)を日本の領土と認めた

ウクライナのゼレンスキー大統領はビデオメッセージで、クリル諸島の4つの島を日本の領土と認める法令に署名したと述べた。「重要な決定が下された。ウクライナは、依然としてロシアの占領下にある北方領土の日本の主権と領土保全を尊重することを再確認した...
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国後周辺ホッケ漁、漁業者安ども連日「臨検」 水揚げ遅れる弊害も

【羅臼】北方領土国後島周辺で日本・ロシアの政府間協定に基づく安全操業のホッケ刺し網漁が9月30日に始まり、羅臼漁協所属の船団が操業を続けている。漁業者には、日ロ関係悪化の中で出漁できたことに安堵感が広がる。一方、ロシア国境警備局が船内に乗り...
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対ロ制裁やめても北方領土問題動かず 東大先端科学技術研究センター専任講師・小泉悠氏、ウクライナ情勢解説

東大先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠氏(40)が釧路市内で開かれた道新釧根政経文化懇話会で「ロシア・ウクライナ戦争と日本 北方領土問題への影響」と題して講演し、緊張が続くウクライナ情勢について解説した。(北海道新聞根室版2022/1...
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羅臼町で北方領土元島民が埼玉の高校生に島の体験語る

北方領土の元島民が修学旅行生に島での体験を語る講演会が羅臼町で開かれました。講演会には修学旅行で羅臼町を訪れている埼玉県の高校2年生およそ50人が参加しました。歯舞群島・多楽島出身の高岡唯一さん(87)が講師を務め、島では両親が営むコンブ漁...