北方四島の話題 ロシア漁業庁長官 日本とノルウエーとの漁業分野の協力の重要性を指摘 ロシア漁業庁長官シェスタコフは、アルハンゲリスクで行われた記者会見において、日本とノルウエーとの漁業協力の発展の重要性を指摘した。タス通信が伝えた。シェスタコフは、一連の制裁措置があるものの、両国との漁業協力、漁獲割当配分の方針に特段の変更... 2022.05.30 北方四島の話題北方領土ノート
北方領土ノート 貝殻島コンブ漁、日ロ交渉開始 漁業者の安全確保焦点 例年6月に解禁される北方領土・貝殻島周辺コンブ漁の操業条件を協議する日ロ間の漁業交渉が27日に始まったことが、関係者への取材で分かった。ウクライナ侵攻を続けるロシアに日本が経済制裁を科す中、約230隻に上る日本の漁業者の安全確保が議論の焦点... 2022.05.29 北方領土ノート北方領土遺産
北方領土ノート 歯舞コンブ漁船「デビュー貝殻島で」進水式 落石の刺し網船も餅まき 根室市内で26日、新造のコンブ漁船とタラなどの刺し網漁船計2隻がそれぞれ進水式を行った。コンブ漁船は、例年6月1日に解禁される北方領土・貝殻島周辺コンブ漁が操業できるか不透明な状況が続く。それでも船の所有者は「デビュー戦は貝殻島コンブ漁にし... 2022.05.29 北方領土ノート北方領土遺産
北方領土ノート 語り部研修など事業計画案承認 千島連盟後継連総会 千島連盟根室管内後継者連絡協議会(後継連)は標津町生涯学習センターあすぱるで定期総会を開いた。2021年度の事業報告を行い、22年度の事業計画案が承認された。(北海道新聞根室版2022/5/27) 2022.05.27 北方領土ノート
北方領土ノート 国後出身81歳「生まれ育った島で墓参りを」ウクライナ侵攻3カ月、ビザなし渡航見通し立たず ロシアによるウクライナ侵攻から3カ月がたった。今年は元島民ら延べ365人が北方領土ビザなし渡航への参加を申し込でいたが、ロシア側が日本の制裁に反発し、渡航の見通しは立たない。元島民が故郷を訪れる自由訪問で7月に国後島への渡航を希望していた鈴... 2022.05.25 北方領土ノート
ビザなし渡航 戦後77年 北方領土とのビザなし交流が始まり30年…中断が続き、元島民「もう行く力はありません」 テレビやネットで、ロシアのウクライナ侵攻=戦争の映像を毎日、目にするようになりましたが、夏に向けて、新たなシリーズ「戦後77年」を立ち上げることにしました。1回目のテーマは「北方領土問題」です。(HBC北海道放送2022/5/19) パソコ... 2022.05.22 ビザなし渡航北方領土ノート
北方領土ノート 北方領土の元島民墓参にビザ要求示唆 ロシア外務省の日本担当局長 ロシア外務省で日本を担当するアジア第3局長のニコライ・ノズドレフ氏が20日までに共同通信の書面インタビューに応じた。同氏は北方領土元島民の墓参を今後実施する場合は「いかなる特恵も手続きの簡素化も適用されない」と述べ、ビザ取得を求める考えを示... 2022.05.21 北方領土ノート
北方領土ノート 北方領土の空路墓参拒否か ロシア外務省 ロシア外務省は20日、ビザなし渡航の枠組みで行ってきた元島民らの北方領土墓参を維持する一方、安倍晋三政権下で合意した航空機を使った墓参や出入域地点の増設については認めない考えを示唆した。ノズドレフ・アジア第3局長に対する共同通信社の書面イン... 2022.05.21 北方領土ノート
北方領土ノート 北方領土返還運動の灯 富山で継ぐ 入口には「次世代につなぐ返還運動の思い」と記されていた。富山県黒部市に2020年9月、開設された「富山県北方領土史料室」。道外で自治体が運営する唯一の北方領土問題啓発の専用施設だ。 「ロシアのウクライナ侵攻があってもなくても、返還運動が長い... 2022.05.21 北方領土ノート
北方領土ノート 武器貸与法 <今日の話題>(北海道新聞夕刊2022/5/17) ロシアの侵攻を受けるウクライナに、武器類の迅速な貸与を可能にする武器貸与(レンドリース)法が先週米国で成立した。 第2次世界大戦時にも同様の法律があった。 米国はそれに基づき、ナチス・ドイ... 2022.05.17 北方領土ノート北方領土遺産