北方領土ノート 知事と懇談した北方領土元島民ら“「洋上慰霊」の実施を” 鈴木知事は道東の羅臼町で北方領土の元島民らと懇談し、元島民らは交流事業が停止される中、船から慰霊する「洋上慰霊」の実施を求めました。また、元島民やその子孫による語り部活動の普及や、北方四島に残る日本人墓地の整備などにも引き続き取り組むよう求... 2022.05.13 北方領土ノート
エトセトラ ノルウエー漁業協力を優先 ロシア商業船の入港禁止も漁船は適用除外 ウクライナの現状によってスカンジナビア諸国が制裁措置の第5弾をとることにともない、ノルウエーは2022年5月7日からロシアからの道路輸送車両と500トン以上の商業船、一部のプレジャー・ボート等の入国を禁止するが、漁船は適用除外となる。ロシア... 2022.05.06 エトセトラ北方領土ノート
北方領土ノート トキシラズ初水揚げ サケ・マス流し網漁 日ロ交渉難航で3週間遅れ 日本200カイリ水域内で操業していたサケ・マス流し網漁の小型船(14トン未満)1隻が6日未明、根室市の歯舞漁港に戻り、トキシラズ(回遊中のシロザケ)を初水揚げした。(北海道新聞夕刊2022/5/6) ロシアのウクライナ侵攻により日ロ関係が悪... 2022.05.06 北方領土ノート
北方領土ノート サケ・マス流し網漁解禁、根室から4隻出漁 日ロ交渉難航し3週間遅れ 日本200カイリ水域内のサケ・マス流し網漁が3日午前0時に解禁された。この時期に取れる脂の乗ったトキシラズ(回遊中のシロザケ)を求め、根室・歯舞漁港からは小型船(14トン未満)4隻が出漁した。ロシアのウクライナ侵攻により日ロ関係が悪化する中... 2022.05.03 北方領土ノート
北方四島の話題 閉ざされる海 国際情勢、漁業者を翻弄<原点の地・根室は今>ウクライナ侵攻の衝撃 海霧の向こうには、少し傾いた灯台がかすんで見えた。根室市の納沙布岬から3・7キロ。戦前の1937年(昭和12年)に建設された灯台が立つ北方領土歯舞群島の貝殻島を指さし、市内の元コンブ漁師影井健之輔さん(86)がつぶやいた。「ここはかつて、拿... 2022.04.25 北方四島の話題北方領土ノート
北方四島の話題 択捉島・天寧 日本軍の秘密研究所があった?「悪魔の岩」の地下壕跡 択捉島ブレベスニク村(天寧)近くにある旧日本軍が要塞として利用した洞窟の写真がインスタグラムに投稿された。地下通路は第二次大戦で使用されて以降も保存されており、日本軍の秘密の研究施設があったのではないかと考えている人もいる。観光客に人気があ... 2022.04.24 北方四島の話題北方領土ノート
北方四島の話題 ペスコフ大統領報道官「4つの島」とはどの島を指しているの? 歴史のレッスンを1つ。ロシアのペスコフ大統領報道官は「4つの島はすべてロシア連邦の不可侵の領土である」と強調した。報道官は、どの4つの島のことを言っているのか? クリル諸島の小学生であれば誰でも、南クリル諸島には国後島、択捉島、色丹島の3つ... 2022.04.24 北方四島の話題北方領土ノート
北方領土ノート 漁業基地・根室は安堵 サケ・マス流し漁 日ロ交渉妥結 日本200カイリ水域内のサケ・マス流し漁を巡る日ロ交渉がようやく妥結し、漁業基地・根室に明るい表情が戻った。5月初旬の盛漁期に間に合いそうで、流し網でトキシラズ(シロザケ)をとる「伝統」の中断も免れた。近年は漁模様が悪く、解禁日から20日以... 2022.04.24 北方領土ノート
北方領土ノート 日ロ、サケ・マス交渉妥結 協力費下限、6000万円下げ 水産庁は23日未明、ロシアの川で生まれたサケ・マスに関するロシア政府との漁業交渉が妥結したと発表した。根室などの漁船が出漁する日本200カイリ水域内のサケ・マス流し網漁が対象で、漁獲量の上限は前年と同じ2050トン。漁獲実績に応じてロシア側... 2022.04.24 北方領土ノート
北方領土ノート 千島連盟中標津支部総会、根室支部は理事会で事業計画など決定 北方四島の元島民などで組織する千島歯舞諸島居住者連盟の根室支部と中標津支部の総会に関する記事が北海道新聞根室版に掲載されていました。 2022.04.20 北方領土ノート