北方領土ノート

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北方領土の近さを実感 羅臼の児童、納沙布岬見学

根室管内の小中学生が北方領土問題を学ぶ本年度の「北方少年少女塾」が始まった。1回目は5日、羅臼町立春松(しゅんしょう)小の5年生16人が納沙布岬などを訪れた。(北海道新聞根室版2024/6/7) 同岬からは水平線上に見える歯舞群島を見渡し北...
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北方四島の洋上慰霊、今年も実施 会見で鈴木知事 8月中旬から9月中旬

鈴木直道知事は7日の定例記者会見で、北方領土の元島民らが北方四島付近の海上で船上から先祖を供養する「洋上慰霊」を8月中旬から9月中旬にかけて実施すると明らかにした。ロシアのウクライナ侵攻に伴う日ロ関係の悪化を背景に、北方領土墓参の再開が見通...
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根室の絶景 新庁舎から

開放感のある大きな窓からは根室の街並みや根室湾が一望でき、水平線上には知床連山や北方領土が浮かぶ。7日に開庁した根室市役所新庁舎4階にある市民交流サロンと食堂は、天井の高さまでの3面ガラス張りで、窓際にカウンターやテーブルが設置されており、...
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8月に根室市民大会 北方領土復帰期成同盟根室支部

北方領土復帰期成同盟(北方同盟)根室地方支部(支部長・石垣雅敏根室市長)は24日、2024年度総会を根室市の道立北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)で開き、今年も8月に北方領土返還要求根室市民大会を開くことを決めた。(北海道新聞デジタル202...
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ロシア水域内サケ・マス漁 3年ぶり交渉開始 日ロ両政府

日ロ両国は30日、ロシア200カイリ水域内での日本漁船によるサケ・マス引き網漁に関する今年の試験操業の条件を決める政府間交渉を始めた。ロシア水域でのサケ・マス漁は、2022年2月のウクライナ侵攻以降見送られており、交渉は21年以来3年ぶりと...
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国後島を洋上見学、7月7日にセミナー 小4~高校生対象 羅臼

千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)と同連盟根室管内後継者連絡協議会は7月7日、国後島を船上から見る「北方領土青少年洋上セミナー」を町内で開催する。対象は小学4年生から高校生までで定員120人。6月7日まで募集している。(北海道新聞デジタル2...
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北方領土、クイズで伝える 根室管内6高校がオンライン会議

根室管内の高校生が北方領土問題に取り組む根室振興局の独自事業「Nサミット」の本年度1回目の会議が、オンラインで開かれた。小中学生向けの北方領土クイズを作る計画で、管内6校の生徒12人が話し合った。(北海道新聞デジタル2024/5/28) 2...
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21年のウニ漁被害の赤潮、北方領土方面から流れてきたと判明

2021年秋に北海道東部でウニ漁などに大きな被害をもたらした赤潮について、道や道立総合研究機構中央水産試験場などは21日、この赤潮が北方領土の海域方面から流れてきたとみられる、と発表した。(朝日新聞デジタル2024/5/27) 道総研中央水...
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北方領土返還へ「世論の形成を」北方領土復帰期成同盟釧路地方支部が総会

釧路管内の自治体や企業などでつくる北方領土復帰期成同盟釧路地方支部は27日、釧路市内で通常総会を開いた。返還実現に向け、国民世論の結集や後継者の育成などに向けて啓発活動に取り組むことなどを盛り込んだ本年度の事業計画を決めた。 約40人を前に...
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北方墓参など交流事業再開へ ロシアへ働きかけ強化求める決議

北方墓参など交流事業再開へ ロシアへ働きかけ強化求める決議|NHK 北海道のニュース北方四島の元島民でつくる「千島歯舞諸島居住者連盟」の総会が開かれ、「北方墓参」などの交流事業の再開に向けて政府に対しロシアへの働きかけを強化することなどを求...