北方領土ノート

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北方四島の島影、祖先に思い 千島連盟根室支部、納沙布岬で慰霊祭

北方領土の元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)の根室支部は17日、根室市の納沙布岬で物故者慰霊祭を開いた。新型コロナウイルスの影響で北方領土へのビザなし渡航が2年連続で全面中止となり、墓参の機会がなくなったため初めて行った。参...
北方四島の話題

「国後から来た」ロシア人を仮放免 入管が難民不認定

北方領土・国後島から「亡命のため泳いできた」と話し、入管施設に収容されていたロシア人男性(38)が仮放免されたことが14日、政府関係者への取材で分かった。入管当局が難民申請を不認定としていたことも判明。男性は不服を申し立てる「審査請求」をし...
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根室-国後海底電信線陸揚庫 初の調査開始 貴重な北方領土遺産

根室と国後島を結んでいた海底電信線陸揚庫のケーブル発掘調査の記事が毎日新聞北海道版(左)と釧路新聞に掲載されていました。(毎日新聞北海道版2021/10/10)(釧路新聞2021/10/10)
北方四島の話題

北方領土から泳いだロシア男性、茨城に移送 故郷の母に電話も

8月中旬、北方領土の国後島から北海道標津町に渡り、難民申請したロシア人男性。海を泳いで渡った、と話した男性は当初、出入国在留管理庁の札幌出入国在留管理局に収容され、9月中旬に東日本入国管理センター(茨城県牛久市)に移送された。朝日新聞記者が...
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屋根の雑草除去 その量、土嚢袋50袋 根室-国後海底ケーブル陸揚庫

根室と国後島を結んでいた海底ケーブルの陸揚庫で2021年10月9日と10日の2日間、ケーブルの発掘調査と併せて、屋根や入口庇にボウボウと生えていた雑草を除去する作業を行いました。屋根の作業では、コケに覆われた土や雑草のほか、剥がれたモルタル...
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国後・泊見え「感無量」千島連盟別海町支部 独自の洋上慰霊

千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)別海町支部は9日、根室海峡の日ロ中間ライン付近で観光船を使って独自の洋上慰霊を行った。元島民や遺族らが、北方領土の国後島を望みながら手を合わせた。出港前に尾岱沼漁港で出発式を行い、歯舞諸島・志発島出身の臼田...
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羅臼港から観光船チャーター 元島民らが「洋上慰霊」実施

北方四島を元島民らが訪問する交流事業が新型コロナウイルスの影響ですべて中止になったことを受けて、道東の羅臼町では6日、元島民らが船から慰霊する「洋上慰霊」が行われました。(NHK北海道2021/10/6) 「北方墓参」や「ビザなし交流」など...
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「近づけてよかった」「返還運動見守って」洋上慰霊 元島民先祖へ祈り

「しばらく来られずすまなかった。返還運動、頑張るから見守って」--。新型コロナウイルスの感染拡大で2年以上にわたって行えずにいる北方領土での墓参に代え、羅臼町沖で6日に実施された洋上慰霊。参加した元島民たちは国後島・羅臼山を間近に望み、先祖...
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元島民ら洋上慰霊 羅臼町と連盟支部、独自に初企画

千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)羅臼支部と根室管内羅臼町は6日、北方領土の元島民や遺族が船上から先祖を供養する「洋上慰霊」を根室海峡の日ロ中間ライン近くで行った。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、北方四島での墓参が2年間行われていないた...
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元島民の思い受け止め 納沙布岬で17日に慰霊祭

北方領土の元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)根室支部(宮谷内(みやうち)亮一支部長)は4日、本土最東端の納沙布岬で17日に慰霊祭を行うと正式発表した。(北海道新聞全道版2021/10/5) 新型コロナウイルスの影響で北方領土...