北方領土ノート 根室-国後海底電信線陸揚庫 初の調査開始 貴重な北方領土遺産 根室と国後島を結んでいた海底電信線陸揚庫のケーブル発掘調査の記事が毎日新聞北海道版(左)と釧路新聞に掲載されていました。(毎日新聞北海道版2021/10/10)(釧路新聞2021/10/10) 2021.10.13 北方領土ノート北方領土遺産
北方四島の話題 北方領土から泳いだロシア男性、茨城に移送 故郷の母に電話も 8月中旬、北方領土の国後島から北海道標津町に渡り、難民申請したロシア人男性。海を泳いで渡った、と話した男性は当初、出入国在留管理庁の札幌出入国在留管理局に収容され、9月中旬に東日本入国管理センター(茨城県牛久市)に移送された。朝日新聞記者が... 2021.10.12 北方四島の話題北方領土ノート
北方領土ノート 屋根の雑草除去 その量、土嚢袋50袋 根室-国後海底ケーブル陸揚庫 根室と国後島を結んでいた海底ケーブルの陸揚庫で2021年10月9日と10日の2日間、ケーブルの発掘調査と併せて、屋根や入口庇にボウボウと生えていた雑草を除去する作業を行いました。屋根の作業では、コケに覆われた土や雑草のほか、剥がれたモルタル... 2021.10.11 北方領土ノート
北方領土ノート 国後・泊見え「感無量」千島連盟別海町支部 独自の洋上慰霊 千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)別海町支部は9日、根室海峡の日ロ中間ライン付近で観光船を使って独自の洋上慰霊を行った。元島民や遺族らが、北方領土の国後島を望みながら手を合わせた。出港前に尾岱沼漁港で出発式を行い、歯舞諸島・志発島出身の臼田... 2021.10.10 北方領土ノート
北方領土ノート 羅臼港から観光船チャーター 元島民らが「洋上慰霊」実施 北方四島を元島民らが訪問する交流事業が新型コロナウイルスの影響ですべて中止になったことを受けて、道東の羅臼町では6日、元島民らが船から慰霊する「洋上慰霊」が行われました。(NHK北海道2021/10/6) 「北方墓参」や「ビザなし交流」など... 2021.10.07 北方領土ノート
北方領土ノート 「近づけてよかった」「返還運動見守って」洋上慰霊 元島民先祖へ祈り 「しばらく来られずすまなかった。返還運動、頑張るから見守って」--。新型コロナウイルスの感染拡大で2年以上にわたって行えずにいる北方領土での墓参に代え、羅臼町沖で6日に実施された洋上慰霊。参加した元島民たちは国後島・羅臼山を間近に望み、先祖... 2021.10.07 北方領土ノート
北方領土ノート 元島民ら洋上慰霊 羅臼町と連盟支部、独自に初企画 千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)羅臼支部と根室管内羅臼町は6日、北方領土の元島民や遺族が船上から先祖を供養する「洋上慰霊」を根室海峡の日ロ中間ライン近くで行った。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、北方四島での墓参が2年間行われていないた... 2021.10.06 北方領土ノート
北方領土ノート 元島民の思い受け止め 納沙布岬で17日に慰霊祭 北方領土の元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)根室支部(宮谷内(みやうち)亮一支部長)は4日、本土最東端の納沙布岬で17日に慰霊祭を行うと正式発表した。(北海道新聞全道版2021/10/5) 新型コロナウイルスの影響で北方領土... 2021.10.05 北方領土ノート
北方領土ノート 北方領土交渉「プーチン氏と粘り強く」 岸田新内閣に元島民 4日に始動した岸田文雄政権に対し、北方領土の元島民からは停滞が続くロシアとの領土交渉進展への努力を求める声が相次いだ。首相が外相などを歴任した安倍晋三政権は事実上、歯舞群島と色丹島の「2島返還」にかじを切ったが、岸田首相は「四島返還」を目指... 2021.10.05 北方領土ノート
北方領土ノート 北方領土「ビザなし交流」30年 元島民、友好の証し展示 再開に期待 北方領土の元島民らによる「ビザなし交流」は、今年で開始30年目になる。だが、新型コロナウイルスの感染拡大で、四島交流事業は2年連続で全面中止に追い込まれた。望郷の思いと交流再開の期待を込め、自宅の離れを「ロシア友好館」と名付けて30年間の交... 2021.10.04 北方領土ノート