北方領土ノート

北方四島の話題

標津町にロシア人名乗る男性「北方領土・国後島から泳いできた第三国に亡命を希望する」と話す

北海道・標津町で「国後島から泳いできた」というロシア人を名乗る男性が見つかり、亡命を求めていることから入管当局で経緯などを調べています。ロシア人を名乗る男性が見つかったのは、19日で、標津町内の駐在所の前にいるのを通りかかった人が警察に届け...
北方四島の話題

「国後島から泳いできた」標津でロシア人男性を聴取

北方領土から来たというロシア人男性が根室管内標津町で見つかり、道警が事情を聴いていることが20日、政府関係者らへの取材で分かった。男性は「国後島から泳いできた。日本に亡命したい」と話しているといい、札幌出入国在留管理局が男性から詳しい事情を...
北方領土ノート

「今しか聞けないこと」

北海道新聞夕刊まど「戦後76年」2021/8/12 落語家の三遊亭金八さん(50)=東京都=は2002年、北方領土、歯舞群島志発島出身の父、木村芳勝さん(86)=根室市=と一緒に、ビザなし渡航で同島を訪れた時のことを鮮明に覚えている。 終戦...
ビザなし渡航

「四島交流をどう結びつけるか」北方領土交流や文化財保護の課題議論…”専門家会議”初会合 北海道根室市

北海道根室市は北方領土のビザなし交流や文化財保護のあり方を検討する「専門家会議」を設置し7月17日、1回目の会議が開かれました。2022年北方領土のビザなし交流開始30年を迎えるのを前に、根室市は四島との交流や往来のあり方を検討するため専門...
北方領土ノート

かっこ付きの「国境」

国後島から「国際郵便」で書籍が届いた。100ルーブル切手が18枚べたべたと貼られていた。日本円にして約2700円である。消印は5月4日、引受局はユジノクリリスク(古釜布)たった…(釧路新聞2021/7/9 コラム「諸感雑感」)
北方四島の話題

ロシア首相、択捉訪問へ 四島経済活動で新提案か

ロシアのプーチン大統領がミシュスチン首相にクリール諸島(北方領土と千島列島)視察を指示したことを受け、北方四島を事実上管轄するサハリン州政府関係者は24日、同氏が26~27日に同州を訪れ「択捉島に入る予定だ」と明らかにした。プーチン氏は協議...
ビザなし渡航

ビザなし交流 拡大を 元島民、市民ら意見交換 専門家会議発足でシンポ

根室市が北方領土ビザなし交流のあり方を考える専門家会議の発足に合わせ、17日に道立北方四島交流センターで開いたシンポジウムでは市内在住の元島民、市民ら5人が意見を交換した。来年で30年を迎える交流を振り返り、四島との新たな地域間交流について...
ビザなし渡航

領土問題 課題を議論 根室市 専門家会議立ち上げ

来年の北方領土ビザなし交流開始30年を前に、根室市は17日、四島との交流や往来のあり方などを考える専門家会議を設置し、初会合を市内で開いた。会合後、市民向け講演会も行い、専門家らがビザなし交流の課題などについて議論した。(北海道新聞2021...
北方四島の話題

南クリル地方の漁業の歴史

1945年9月のクリル諸島解放後、主権を確立したソビエトは南クリル地域(北方四島)の漁業の発展に焦点を合わせていた。1950年代初めまでに、ゼレノフスキー水産加工場(小クリル列島のゼリョーヌイ島=志発島に工場があった)、国後島のクリル国境警...
北方領土ノート

釧路新聞「余塵」から

7月4日の釧路新聞「余塵」で、山本記者が「北方領土対策に関する専門家会議」を取り上げてくれました。ありがとうございます。