北方領土ノート

北方領土ノート

北方領土返還へ決意 千島連盟の後継連、別海で定期総会

【別海】千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)の根室管内後継者連絡協議会(後継連)の定期総会が、町生涯学習センターで開かれた。2023年度の事業報告を行い、24年度の事業計画案が承認された。(北海道新聞根室版2024/5/24) 18日に開かれ...
北方領土ノート

貝殻島コンブ漁妥結 日ロ交渉 6月1日解禁

北方領土・貝殻島周辺海域でロシア側に採取権料を支払って日本漁船が操業するコンブ漁を巡り、操業条件を決める日ロ交渉が17日、妥結した。今年は昨年より217万円少ない8037万円を支払い、コンブなど褐藻類の採取量は91トン少ない3360トン。漁...
北方領土ノート

北方四島周辺の船舶航行停止 ロシア、再延長せず

ロシア政府は、実効支配する北方四島の周辺海域などで4月11日から出していたロシア船籍以外の船舶の航行を認めない措置について、期限の15日午後9時までに日本政府に再延長の通告をしなかった。(北海道新聞デジタル2024/5/15) ロシア当局は...
北方領土ノート

春の叙勲 北方領土返還運動功労 元千島連盟副理事長の河田弘登志さん(89)

2024年春の叙勲受章者に根室管内から関係者10人が選ばれた。旭日双光章を受けた元千島歯舞諸島居住者連盟副理事長の河田弘登志さん(89)=根室市、北方領土返還運動功労=に喜びの声を聞いた。(北海道新聞デジタル2024/5/9)■河田弘登志さ...
北方領土ノート

四島返還へ多世代交流 根室・かけはしの会 担い手育てる新事業

【根室】千島歯舞諸島居住者連盟根室支部の元島民後継者らでつくる「かけはしの会」(会員92人)は本年度、元島民と後継者、中学、高校生の4者で多世代交流しながら運動の担い手を育成する新規事業を行う。(北海道新聞根室版2024/5/17) 11日...
北方領土ノート

北方領土・貝殻島周辺コンブ漁 日ロ間交渉スタート

例年6月1日から解禁される北方領土・貝殻島周辺のコンブ漁について、今年の操業条件を決める日ロ間交渉が16日に始まったことが分かった。日本側は例年通りのコンブ漁の出漁に向けた協議を進めたい考えで、早ければ17日夜に妥結される見通しだ。(北海道...
北方領土ノート

内閣府、北方領土隣接地域への修学旅行を促進、教員向け下見ツアー、若い世代の理解促進を目的に

内閣府は、修学旅行を担当する教員や教育関係者を対象に北方領土隣接地域(根室市、別海町、中標津町、標津町、羅臼町)への下見ツアーを実施する。隣接地域をめぐり、北方領土啓発関連施設の訪問や元島民による講話、基幹産業の体験などのプログラムを視察す...
北方領土ノート

独自の洋上慰霊10月5日実施 千島連盟別海町支部

【別海】千島歯舞諸島居住者連盟別海町支部(臼田誠治支部長、158人)の通常総会が開かれ、独自の北方領土・洋上慰霊を10月5日に実施することを含む2024年度事業計画などを決めた。(北海道新聞根室版2024/5/15) 11日に町交流館ぷらと...
北方領土ノート

プーチン体制継続、元島民「もう時間が」 首相に墓参再開など訴え

北方領土の元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟、札幌)の松本侑三理事長(82)=択捉島出身=らが14日、首相官邸を訪れ、岸田文雄首相に北方領土への墓参や返還交渉の早期再開を要請した。首相は領土問題解決を目指す方針を改めて示したが...
北方領土ノート

北方領土返還要求運動のシンボルの花「チシマザクラ」根室で開花宣言

根室市と根室市観光協会が5月6日、北方領土返還要求運動のシンボルの花「千島桜」の開花を宣言しました。平成15年、公益社団法人北方領土復帰期成同盟が返還要求運動の統一的なシンボルの花を北海道民から公募し、北方領土に自生し、元島民から「ふるさと...