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滑走路が完成した北クリルのパラムシル島 2024年にサハリンからの定期旅客便運航

サハリン州に属していながらサハリンからの交通アクセスがなく、隣のカムチャツカ地方とヘリや船便で結ばれていた北クリル・パラムシル島。ようやく小型機用の滑走路が完成したことで、2024年からサハリンとの間で、待望の直行便が運航される予定だ。サハ...
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北千島パラムシル島に滑走路完成 史上初めて19人乗り旅客機が着陸

北クリル(千島列島北部)のパラムシル島に新しい滑走路が完成し、19日にペトロパブロフスク・カムチャツキーから小型旅客機An-28が史上初めてセベロクリリスクに着陸した。サハリン州運輸・道路大臣のヴァレリー・スピチェンコ氏は「今日、初飛行が実...
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サハリン税関 日本から到着した船内で未申告の酒、タバコ、医薬品25万ルーブル相当を発見

サハリン税関は10日、日本(※場所は書かれていない)からコルサコフ港に到着した2隻の船から未申告のアルコール飲料、タバコ、医薬品(25万ルーブル相当)を発見し、商品を押収するとともに密輸事件として捜査を開始した。1つの船には、タバコ45カー...
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サハリン・千島列島 第二次大戦で戦死した兵士の遺骨収集 これまでに154人発見、12人の身元判明

第二次世界大戦で亡くなったソ連の英雄の遺骨を収集している「ロシア捜索運動」サハリン支部は来年、創立10周年を迎える。これまでにサハリンとクリル諸島(千島列島)で兵士154名が発見されているが、身元が判明したのは12名。英雄たちは祖国に帰還す...
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「私は4級大工。日本との関係における『窓』の作り方は知っている」プーチン大統領

プーチン大統領は、ソチで開かれた国際会議(※内外のロシア専門家を集めた「バルダイ会議」)の中で、日本との関係についての質問に答え、「私は4級大工の資格を持っており、窓の作り方は知っている。心配しないで…必要なら拡張するし、国益に合致するなら...
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中部千島シムシル島 太平洋サケの生息可能性など調査 地理学会と海洋漁業研究所

ロシア地理学会 (RGS) と全ロシア海洋漁業研究所(VNIRO=ヴニロ)は、千島列島中部のシムシル島水域で、海洋生物相に関する独自のデータ収集を行った。VNIRO の専門家は今夏、ロシア国防省と地理学会が実施した「東の要塞—クリル諸島(千...
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石崎灯台と海底電線陸揚庫を観光資源に 利尻富士町、23年度に道路整備

【利尻富士】町は本年度、石崎灯台周辺の道路整備に着手する。隣接する通信用海底ケーブルの中継拠点「石崎海底電線陸揚(りくあげ)庫」と合わせ、観光資源としてPRしたい考えだ。(北海道新聞デジタル2023/4/13) 灯台は、2018年に当時の天...
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ホルムスク(樺太・真岡)の戦場跡から日本軍兵士の遺体と印鑑見つかる

第二次大戦でソ連軍と日本軍の戦闘があったサハリンのホルムスク(旧真岡)で、日本兵1人の遺体とともに印鑑、弾薬などが発見された。戦死者の遺骨収集を続けている「ロシア捜索運動」サハリン支部のメンバーが現場を視察中に見つけた。何かの骨で出来た印鑑...
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千島列島・自然の番人たち 1970年代のアーカイブ映像から

ソビエト時代を映像で振り返る「黒と白のサハリン」プロジェクト。今回は1970年代にクリル諸島(千島列島)の豊かな自然を守ったレンジャーの活動を紹介する。ビデオの中でレンジャーたちは困難な仕事について語っている。動物の生息状況調査の時には、武...
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稚内市サハリン事務所維持方針、「現地との人的つながり」課題 識者「関係を絶やさないことが重要」

【稚内】工藤広市長は休止状態にあるサハリン事務所を来年度以降も維持したい考えを表明したが、ロシアによるウクライナ侵攻が続き、日ロ関係が悪化する中では容易ではない。それでも撤退すれば再開は難しくなるとみられ、識者は維持の重要性を訴えている。(...