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サハリン 極東最大の空港ターミナルビルの建設工事が完了

サハリンの空の玄関口ユジノサハリンスク空港(ホムトヴォ空港)ターミナルビルの工事が完了した。面積は極東の空港で最も広く47,000㎡以上あり、 1 時間あたり 1,600 人の乗客に対応。年間で現在の5倍にあたる最大500万人にサービスを提...
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北クリルのブロガー クレニツィン火山とネモ火山の映像公開

北クリル・パラムシル島在住のブロガーのエレナ・コテンコさんがヘリコプターから撮影したオネコタン島のクレニツィン火山(黒石山)とネモ火山(根茂山1,019m)の美しい写真とビデオをテレグラム・チャンネルで公開した。活火山のクレニツィンは、その...
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9月3日を軍国主義日本に対する戦勝記念日とする法案を採択 ロシア下院

ロシア下院は20日、9月3日を軍国主義日本に対する戦勝記念日とする法案を採択した。ロシアの軍事的栄光の日である「9月3日--第二次世界大戦終結の日(1945年)」の名称を「9月3日--軍国主義日本に対する勝利と第二次世界大戦終結の日」に変更...
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シベリア抑留者遺骨「いつか日本に」97歳体験者が帯広で講演

シベリア抑留体験を語り継いでいる宗谷管内利尻町の漁業吉田欽哉さん(97)を招いた講演会が18日、帯広市内で開かれ、吉田さんが4年間にわたる過酷な抑留体験や、現在も進まない遺骨収集の現状を語った。(北海道新聞十勝帯広版2023/6/19) シ...
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占守島で見つかった旧日本陸軍の九八式二十粍高射機関砲を復元

2022年にシュムシュ島(占守島)での遺骨収集活動中に発見された旧日本陸軍の九八式二十粍高射機関砲の復元プロジェクトがサハリンで進められている。九八式高射砲は日本陸軍の中で最も大型の高射砲で1938 年に開発され、1941 年から 1945...
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第二次大戦末期 サハリン沖で起きた出来事の謎に迫る映画「アナスタシア岬の謎」6月公開 米潜水艦の攻撃を受けて沈没した旧日本海軍の海防艦も撮影

第二次世界大戦の最後の数カ月にサハリンと北太平洋の海で起きた出来事に迫るドキュメンタリー映画「アナスタシア岬の謎」の制作が大詰めを迎えている。制作の過程で、サハリン南部の沖合で日本の連絡船を護衛中に、米潜水艦の攻撃を受けて沈没した旧日本海軍...
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サハリン 旧日本軍のトーチカを調査 

サハリンにおける1945年8月の旧日本軍との戦いで亡くなったソ連兵の遺骨収集をしている「ロシア捜索運動」の活動家は、ユジノサハリンスク--オハ高速道路沿いにある旧日本軍のトーチカを調査し、撤去した。トーチカは鉄筋コンクリート造で鋼製の梁で支...
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「鮭の聖地」観光資源に フォーラムで活用の在り方探る【根室】

根室海峡沿岸地域の自然環境や生態系の形成に深く関わっている「サケ」。4日に市総合文化会館で開かれた日本遺産「鮭(さけ)の聖地フォーラムin根室」は、認定後コロナ禍にあって地域住民への周知や観光要素としての発信が難しかったことから、今後の活用...
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道庁赤れんが、宮城・石巻「雄勝石」でふき直し 創建時にも使用の銘石、シンボル再生担う

2025年の完成を目指す道庁赤れんが庁舎の改修工事で、宮城県石巻市雄勝(おがつ)町産の石材を活用して屋根をふき直す作業が進んでいる。雄勝石(いし)は1888年(明治21年)の赤れんが庁舎創建当時から屋根材に使われてきた縁がある。東日本大震災...
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サハリン南部の日ソ戦で戦死した日本兵5人とソ連兵2人の遺骨を発見

1945年8月のサハリン南部での日本との戦争で亡くなったソ連兵の遺骨収集を行う「極東戦線~2023」(5月21日から6月4日)が終了し、ソ連兵2人と日本兵5人のものとみられる遺骨を発見した。捜索はロシア全土21地域から70人以上が参加し、ソ...