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サハリン州 制裁により食糧、エネルギーの「自給体制」が課題

サハリンを訪問中の極東連邦管区大統領全権代表のユーリ・トルトネフ副首相は8日、ユジノサハリンスクで食糧とエネルギー安全保障をテーマにした会議を開いた。欧米諸国による経済制裁に対応して、食糧分野ではとりわけ野菜を州内でまかなうことが重要となっ...
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在ユジノサハリンスク総領事館で安倍元首相の弔問記帳受付

在ユジノサハリンスク日本国総領事館は、安倍晋三元内閣総理大臣の逝去に伴い、11日と12日に、同総領事館において弔問記帳を受け付ける。時間は10::00~12:30、14:00~17:00まで。(city.sakh.ru 2022/7/9)
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1915年創業の樺太工業泊居工場跡 ブロガーがドローンで撮影

サハリンのブロガーであるデニス・ビナーがトマリ地区に残る樺太時代の製紙工場跡を撮影し公開した。1915年8月に操業を開始した樺太工業泊居工場(バルプ工場)で、ブロガーは「樺太工業は大川平三郎(※渋沢栄一の甥)によって設立された会社で、本社は...
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プーチン大統領 安倍元首相の母と妻に弔電 葬儀には行かない

ロシアのプーチン大統領は、銃撃を受けて亡くなった安倍晋三元首相の母・洋子さんと妻・昭恵さんに弔電を送り、哀悼の意を表した。またロシースカヤ・ガゼータ紙は、ブーチン大統領は東京の増上寺で11日に行われる安倍元首相の葬儀に行かないと報じた。弔電...
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スーパーヨット、今度は北クリル・パラムシル島沖に現れる

敵対国からの差し押さえから逃れている、ロシアの億万長者が所有するスーパーヨット「ノルド」が7日、北クリルのパラムシル島沖に現れた。アレクセイ・モルダショフ所有の「ノルド」はウラジオストクから6月19日にサハリンに入り、今度は北クリルに現れた...
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「サハリン1」石油生産量22分の1に減少 サハリン州は380億ルーブルを失う

「サハリン1の石油生産量は西側の制裁により1日22万バレルから1万バレルに減少した。生産量が22分の1に減ったことで、2023年にサハリン州は最大380億ルーブル、地域の収入の26%を失うことになる」--サハリンを訪問中のトルトネフ副首相が...
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サハリン州政府 ドネツク人民共和国シャフチョルスク市の復興を支援 住民は資金負担を懸念

サハリン州のリマレンコ知事はドネツク人民共和国(※ウクライナ東部のドネツク州の街)を訪れ、シャフチョルスク市との間で友好協力・相互援助協定に署名した。期間は1年で、インフラの復旧をはじめ工業、貿易、科学、教育、医療、文化、スポーツなど様々な...
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ノルウエーとのバレンツ海境界線画定条約破棄を検討 ロシア下院

ロシア下院議員ミハイル・マトヴェーエフ(ロシア共産党)は、ノルウエーがロシア企業によるスピッツベルゲンへの貨物輸送を妨げていることを受け、ノルウエーとのバレンツ海境界線画定条約破棄を提起、同院議長ヴャチェスラフ・ボロディンもこれを支持し、外...
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日ロ関係は戦後最悪 ポロナイスクと北見の姉妹都市提携50周年は祝われない

今年、北海道の北見市とサハリン州のポロナイスク市(敷香=しすか)は、姉妹都市提携50周年を迎えた。1972年8月13日、「ポロナイスク(ソ連、サハリン)と北見(北海道)の都市間の友好関係の発展について」が署名された。以来、何十年もの間、両市...
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日々の暮らし、流氷に人生重ね執筆 根室の佐々木さん新聞連載コラム自費出版 地元紙に28年間で312編

JR根室駅前で土産物店「光風」を経営する佐々木弘往さん(75)が1993年から2021年まで、地元紙に連載したコラム計312編を1冊の本にまとめ、自費出版した。日々の暮らしで感じたことや喜怒哀楽を味わいのある文章でつづっている。(北海道新聞...