エトセトラ

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海苔の価格高騰により巻き寿司が平均12%値上がり

韓国の不作により、海苔の価格が年初から約25%値上がりした。これが、サハリンで巻き寿司の価格が高騰した理由の1つだ。とりわけ、日本料理のもう一つの重要な食材であるアボカドの価格も上昇している。多くの企業が巻き寿司の価格を平均12%値上げした...
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「天皇誕生日に行くことは、ナワリヌイ氏の葬儀に行くようなもの」

在ユジノサハリンスク日本国総領事館は3月6日に天皇誕生日を祝う行事(祝賀レセプション)を計画している。サハリンの住民を祝日に招待することは、対ロシア制裁やウクライナへの支援とどのように整合性がとれるのか。サハリンのジャーナリストで政治学者の...
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オオカミではなく、ウルフドッグの可能性も? サハリン北部で発見された動物の死骸

オオカミではなく、ウルフドッグ?サハリン北部ノグリキ地区で観光客が発見したオオカミとみられる動物の死骸について、サハリンの森林狩猟局のレンジャーはオオカミではなくハイブリッドではないかと疑っている。「これがオオカミというには大きな疑問がある...
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北極海航路の総貨物輸送量は4億トンに達する可能性がある ロシアVTB銀行試算

ロシアのVTB銀行は、北極海航路の貨物輸送量が10年以内に4億トンに達する可能性があると試算した。そのうち2億トンはロシア企業の貨物輸送だけで供給されるという。昨年の貨物輸送量は3,600万トンで、今年は8,000万トンに増加すると見込んで...
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サハリン北部でオオカミの死骸見つかる 本土から氷海を渡った?

サハリン北部ノグリキ地区のヴァル村近くで、サハリン本島にはいないはずのオオカミの死骸が発見された。死因を含め、どうやって島に到達したのかは不明だ。サハリン州林業狩猟局の専門家が死骸に関する情報を確認している。サハリン本島にはオオカミは生息し...
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カムチャツカ—北千島航路に新貨客船が就航 毎週1便、所用時間19時間

カムチャツカ地方のペトロパブロフスク・カムチャツキーと北千島パラムシル島セベロクリリスク間に3月1日、新しい貨客船「アナトリー・チェルネーエフ」が運航を開始した。この船はコマンダー諸島、北クリル、ペトロパブロフスク・カムチャツキー間の定期的...
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北クリル・シュムシュ島の灯台守が一時行方不明 猛吹雪の中35km離れた隣の灯台へ向かった

ロシア非常事態省は1日、2日前から行方不明になっていた北クリルのシュムシュ島(占守島)の灯台守を発見し救助した。灯台守はシュムシュ島北端のクルバトフ灯台に勤務。発電機が故障したため35km離れた同島北西端にあるチブイニー灯台に歩いて向かった...
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2023年サハリン州を訪れた観光客51.5万人 前年の1.7倍に急増

ロシア連邦国家統計庁(ロスタット)によると、2023年1月から12月までにサハリン州を訪れた観光客は約51万5,000人に上った。30万3,000人だった2022年の1.7倍に増えた。サハリン州政府のアルテム・ラザレフ観光大臣は「夏も冬も観...
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北クリル—カムチャツカ航路に新造船 3月から5月まで

北クリルのパラムシル島セベロクリリスクとカムチャツカ間で運航されている貨客船「ギパニス」が定期検査のため使用できない3月から5月までの間、国家統一企業株式会社「カムチャットトランスフロート」の新造船「アナトリー・チェルネーエフ」が代行するこ...
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北クリル・パラムシル島 流氷の中でまどろむトド

2月のある晴れた日。一面流氷の中で、まどろむトド。北クリル・パラムシル島在住の写真家セルゲイ・ラコモフさんから届いたほっこり映像。(astv.ru 2024/2/25)