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サハリン 第二次大戦中の爆弾など40個処理

ロシア軍東部軍管区は、サハリンで見つかった75年以上前の第二次大戦中に使用された爆発物や弾薬など40個以上を処理した。毎年、ソ連兵の遺骨収集などを実施している「ロシア捜索運動」の活動家は遺骨とともに爆発物を回収している。昨年は、ソ連兵の遺体...
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サハリン州創設75年 マカロフ市(旧知取)の歴史

今年創設75周年を迎えたサハリン州。東海岸の小さな町マカロフは1892年に町が形成され、電信施設が設置された。樺太時代(1905年-1945年)は知取町と呼ばれ、1924年に鉱山が開かれ、1927年には大きな製紙工場が出来て、マカロフ川の上...
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世界最強パスポート2021 今年も日本が1位 192カ国・地域にビザなし渡航が可能

英国の調査会社ヘンリー&パートナーズは、2021年の世界パスポートランキングを発表した。国際航空運送協会(IATA)のデータをもとに、199種類のパスポートと227カ国・地域を対象に、ビザなしで渡航できる国・地域を調査したもの。それによると...
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サハリンは新年の贈り物で溢れている 配達時間は通常の5倍に

年末年始を迎えて、サハリンへの貨物輸送が大幅に増加している。既存の物流施設では、緊急貨物の流れに対応できていない。その結果、サハリンへの航空貨物の配達時間が5倍に増加した。以前は平均3日だったが、現在は14日もかかっている。(Citysak...
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パラムシル島に孵化場を開設 総工費4.3億ルーブル 年間1億匹の稚魚生産

水産企業アジムトは北クリルのパラムシル島セベロクリリスクに孵化場を開設した。プラントは4億3,000万ルーブルを投じ、最大1億匹の稚魚を生産。パラムシル島のサヴシキナ川とシュムシュ島のベセニヤヤ川へ回帰する太平洋サケの資源回復を目的としてい...
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サハリン広がる経済格差 ソ連崩壊30年 オイルマネー潤う富裕層 人口減地方は衰退に拍車

1991年12月のソ連崩壊から30年がたち、ロシア極東のサハリン州は石油・天然ガス開発で劇的な経済発展を遂げた。平均所得はこの20年で大きく伸び、一部富裕層の生活水準は欧米並みに向上した。ただ、ヒト、モノ、カネが集中する州都ユジノサハリンス...
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ユジノサハリンスク 市内19カ所に無料のスケートリンクを造成

サハリンのユジノサハリンスク市では、市内19カ所に無料のスケートリンクを造成している。早いところでは今日オープンする。青年スポーツ局のエレナ・ザヴィアズキナ局長は「冬には子供から大人まで小さなスケートリンクの需要が高まっている」と話す。(C...
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パラムシル島 飛行場、観光リゾート…楽観過ぎる計画に振り回される北クリルの島々

「夏の観光客の増加により、追加の航空便が必要だが、それは可能か?」--北クリル・セベロクリリスクの議員がリマレンコ知事に直接質問した。「もちろん、可能だ」と知事は即答した。そして続けた。「セベロクリリスクの飛行場は2022年に建設される。カ...
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「占守島の戦争遺産の保存に取り組もう」サハリン知事がセベロ住民に呼びかけ

サハリン州のリマレンコ知事は、北クリル・セベロクリリスクの住民に、第二次大戦の最後の戦いがあったシュムシュ島(占守島)に放置されている戦争遺産の保存に共同で参加するよう呼びかた。知事との直接対話で住民の1人が質問した。「たびたび戦争遺産を盗...
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北クリル・セベロクリリスクの飛行場建設2022年10月に完成 知事が明言

北クリル・パラムシル島のセベロクリリスクに計画されている飛行場の建設は2022年10月1日までに完了する--。サハリン州のリマレンコ知事が北クリル地区住民との直接対話で明言した。飛行場建設により、セベロクリリスク-エリゾヴォ(カムチャツカ地...