エトセトラ 樺太時代の建造物 相次ぎ破壊 墓石や校門 ロシアの自治体「文化遺産ではない」 終戦まで日本領だったロシア・サハリン(樺太)南部で、日本統治時代の建造物や墓石が壊されているのが、相次いで見つかった。地元自治体はいずれも「文化遺産に登録されていない」と説明するが、住民から「歴史的な遺産を保全すべきだ」と批判を浴びている。... 2021.11.26 エトセトラ
エトセトラ セベロクリリスク飛行場建設 請負業者が破産手続き 北クリル・パラムシル島のセベロクリリスクで飛行場(滑走路)建設事業を請け負っているスピロ社が、設計文書で指示された通りの工事を行っていないことがサハリン運輸検察庁の調査で明らかになった。滑走路建設は、クリル諸島社会経済発展プログラムに基づい... 2021.11.24 エトセトラ
エトセトラ 樺太時代の歴史的エリア 放置される日本時代の文化遺産 サハリン・トマリ地区 最近、トマリ地区を訪れたサハリン住民のセミョン・カバロフさんは樺太時代の文化遺産がうち捨てられている状況を目の当たりにしてショックを受けている。町の入り口には樺太時代の主な史跡が表記された案内看板がある。かつて地元の神社の境内にあった手水鉢... 2021.11.24 エトセトラ
エトセトラ 戦前に日本が開発した鉱山跡か サハリンの山中で発見 サハリンのアマチュア発掘グループが日本統治時代に開発されたとみられる鉱山跡を発見した。安全のため、場所を非公表としている。メンバーによると「森の中を歩いていると、洞窟に出くわした。注意深く中をのぞいたが底は見えなかった。古いケーブルと腐った... 2021.11.24 エトセトラ
エトセトラ 「根室新聞」発行を計画 地元の風力発電関連会社 全国で風力発電事業を展開する「クリーンエナジーファクトリー」(CEF、根室)の関連企業が20日、3月に休刊した「根室新聞」の題字を継承し、来年3月末から日刊紙を発行する計画を発表した。(北海道新聞2021/11/21) 通常の新聞サイズのブ... 2021.11.23 エトセトラ
エトセトラ ワクチン証明書偽造容疑、サハリンの公立病院長を拘束 ロシア・サハリン州の警察当局は、新型コロナウイルスのワクチン接種証明書を偽造し、販売した疑いで、州都ユジノサハリンスク郊外シネゴルスク村の公立病院長を拘束した。50人以上がワクチンを接種せずに、証明書を入手したとみて捜査を始めた。タス通信な... 2021.11.23 エトセトラ
エトセトラ 「日ロ地域交流年」2022年末まで1年延期 札幌の開会式も準備 日ロ両政府は22日、オンライン形式で「貿易経済に関する日ロ政府間委員会」の分科会を開き、2020~21年に開催中の「日ロ地域交流年」を22年末まで1年間延長することを決めた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、一部の交流事業が実施できていな... 2021.11.23 エトセトラ
エトセトラ 樺太時代、日本女性が履いていた下駄を発見 サハリン南部の住民 サハリン南端のアニワ湾に面した漁村オゼルスコエ(旧長浜)に住むビクトル・ミンドリックさんが樺太時代に日本女性が使っていた木製の下駄を発見した。ある秋の日、ビクトルは小川の近くを歩いていて、奇妙な木片を見つけた。彼は、その木片が何なのか分から... 2021.11.21 エトセトラ北方領土遺産
エトセトラ サハリンとの交流模索 根室市が講演会 根室市は20日、稚内市や北海道とロシア・サハリンの交流をテーマにした講演会を道立北方四島交流センターで開いた。幅広い分野で交流する稚内市や道の取り組みを探って今後の交流に生かそうと企画し、市民約40人が参加した。(北海道新聞釧路根室版202... 2021.11.21 エトセトラ
エトセトラ 16基目トーチカ、根室・昆布盛地区の海岸で確認 21年ぶり 日本建築学会北海道支部の専門家が、根室市昆布盛地区の海岸付近を調査し、戦時中に旧日本軍が造った防御陣地「トーチカ」1基を正式に確認した。市内16基目で、新たな確認は21年ぶり。崖を掘った当時のままの状態で保存されており、同チームが年度内にも... 2021.11.19 エトセトラ北方領土遺産