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8月7日を日露戦争の犠牲者を悼む記念日に 行政、議会、教会、市民が円卓会議

サハリンにおける日露戦争(1904-1905年)の犠牲者を悼む記念日を制定するため、行政や議会、ロシア正教会関係者、一般市民が参加した円卓会議が開かれた。ロシア捜索運動のヴィクトル・ヤンコフ代表は、日本軍がサハリンに侵攻を開始した7月7日を...
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在札幌ロシア総領事館顧問 「人道問題でも協力拡大を」

サハリン州のリマレンコ知事は、在札幌ロシア総領事館の顧問に任命されたセルゲイ・カストルノフ氏と会談し、「新型コロナのパンデミックが終息した後、日本との協力関係を回復することを期待している」と述べた。知事は、協力分野として、農業や林業に加えて...
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1枚の切符から蒸気機関車まで:サハリン鉄道博物館

ユジノサハリンスク市内のヴォクザリナヤ通りにある小さな建物がサハリン鉄道博物館だ。その背後にある鉄道設備と客車--それはサハリンで最初の機関車や蒸気式掘削機から近代的な列車まで揃い、建物よりもはるかに印象的である。Sakh.comの記者が博...
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サハリン郷土博物館75周年 建物は日本時代の樺太庁博物館

サハリン州郷土博物館が創立75周年を迎えた。1946年5月11日、ユジノサハリンスク地域民政局のクリューコフ局長の命令によって開設された。(開設日を4月28日とする歴史家もいる)建物は日本が建てた旧樺太庁博物館を1945年11月に国有化し、...
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サハリンに北前船主倉庫 小樽で活動の西谷家 専門家「貴重な遺産」

1905年(明治38年)から45年(昭和20年)まで日本が統治したロシア・サハリン(樺太)南部のコルサコフ(大泊)で、石川県加賀市を拠点として明治期に小樽市や樺太に進出した北前船主、西谷(にしや)家の石造倉庫が残っていることが分かった。樺太...
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クリルの島からマッコウクジラの骨を持ち帰る ヨットクルーズの関係者

クリル諸島をクルーズした超豪華ヨットのヘリ・パイロットがクリル諸島の島からマッコウクジラの椎骨を持ち出した。自身のインスタグラムに、ヨットに搭載されたヘリを背景に椎骨を写したスナップショットを投稿した。ネットユーザーから「どうして骨が必要だ...
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クリル諸島の火山島ヤンキチャ島 ヨットクルーズの観光客が写真投稿

ロシアの億万長者が所有する砕氷型豪華ヨット「ラ・ダーチャ」でクルーズ中の観光客がクリル諸島(千島列島)のウシシル島(宇志知島)のヤンキチャ島(南島)に上陸、島の写真をインスタグラムにアップした。ヤンキチャ島は無人島で長さ2.8km。火山カル...
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超豪華ヨット、北クリル諸島をクルーズ 1週間74万ユーロ

ロシアの銀行家で億万長者オレグ・ティンコフ氏が所有する世界で唯一の砕氷型豪華ヨット「ラ・ダーチャ」が観光客を乗せて北クリル諸島へクルーズに出た。4月末、カムチャツカ地方のペトロパブロフスク・カムチャツキー港を出港し、クリル諸島(千島列島)北...
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日本から?足環が付いたユリカモメ飛来 北クリルのセベロクリリスク

北クリルのパラムシル島セベロクリリスクで、地元住民が日本から飛来したと見られる、足環がついたユリカモメを見つけた。日本から飛来するユリカモメは南クリル諸島(北方四島)で時々、確認されている。セベロクリリスクに飛来したユリカモメは、頭部が黒く...
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北クリルのパラムシル島とカムチャツカ航路に新造船

カムチャツカ地方のペトロパブロフスクと北クリルのパラムシル島セベロクリリスクを結ぶ航路に就航させるため、新しいフェリーがオムスク造船所で建造されている。2022年11月に運航開始予定。新造船は北極圏以外の薄い氷海で航行可能な砕氷クラスIce...