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日本車輸入 30人から代金の一部800万ルーブルをだまし取る

サハリン地方検察庁は日本車の輸入を代行するとして30人の客から金をだまし取った男に対して刑事訴訟を提起した。被告は2014年7月から2020年5月にかけて、日本から自動車を購入してやると話しをもちかけ、前払いで代金を受け取ったが、自動車を輸...
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クリル諸島中部の松輪島・サリチェフ火山が目覚めた

サハリン火山噴火対策チームは、クリル諸島中部の無人島マトゥア島(松輪島)のサリチェフ山(1,496m、芙蓉山)で2月15日午前9時、熱異常を観測したと発表した。クリル諸島の他の地域(国後島、色丹島、択捉島、パラムシル島)の集落に脅威を与える...
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北クリルのセベロクリリスク沖にシャチの家族

北クリルのセベロクリリスク沖合に、シャチの群れが現れた。2月13目午後、シュムシュ島(占守島)とパラムシル島(幌筵島)の間の第2クリル海峡で、地元住民が海面に4つの背びれを発見した。「シャチの家族ではないか。4頭のうち2頭は体が小さかった。...
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サハリン州博物館が極東で最高ランクを獲得 ロシア観光情報協会の評価

サハリン州郷土博物館がロシア観光情報協会が行った博物館評価で、同じくサハリンにある「チェーホフ・サハリン島文学記念館」とともに、極東における最高ランクを獲得した。郷土博物館は日本統治時代の1937年に建造された「樺太庁博物館」が前身。当時流...
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パンデミックの中、困難を極めた海外のロシア人帰還 外務省が記録集を出版 サハリン住民400人も

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で、帰国困難な状況に置かれたロシア人を国内に帰還させた取り組みを記録した本「私たちはあきらめない」が出版され、ユジノサハリンスクでプレゼンテーションが行われた。国営タス通信とロシア外務省が出版、2000部...
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サハリンの旧樺太庁博物館(現・郷土博物館)改修へ 屋根瓦の確保など課題山積

日本統治時代の1937年に樺太庁博物館として建設され、築84年が経過したサハリン州郷土博物館で大規模改修に向けた準備が進められている。希少な屋根瓦の確保などが難しく、改修には7年以上かかるといわれる。ユーリ・アリン館長は「建物はあちこちにひ...
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サハリン西海岸のネべリスク港で日本製の釣り船が座礁、タグボートが救出活動

サハリン西海岸のネべリスク(旧・先斗町)の港で日本製の船が座礁した。現在、2隻のタグボートが浅瀬から沖へ引き出と作業を試みている。座礁したのは9日昼頃とみられるが、この船の乗組員やそこで何をしていたのかはわかっていない。サハリン州当局による...
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住民は玄関から出入りするため雪のトンネルを掘った 北クリル・パラムシル島セベロクリリスク

北クリルのパラムシル島セベロクリリスクでは、吹雪が続いたせいで積雪が人の背丈を越え、住民は雪のトンネルを通らなければ家の出入りが出来ない状態だ。数週間、断続的に吹雪きが続き、特に2月3日は携帯電話の電波塔が倒壊するほど猛烈だった。セベロクリ...
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サハリンの日本映画祭に2025人が参加

2月5日から7日まで、サハリンのユジノサハリンスクで「日本映画祭」が開催され、パンデミックの中、2025人が日本映画を楽しんだ。サハリンで最も権威がある映画祭で、日本総領事館などが主催し、今年19回目となる。オープニングは白石和彌監督作品「...
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北クリルのセベロクリリスク 強風で電波塔が倒壊

北クリルのパラムシル島セベロクリリスクで、秒速28mの強風により通信会社Tele-2の電波塔が倒壊した。この影響で一部で携帯電話が通話できない状態が続いているが、加入者が少ないため影響は限定的だ。他の電波塔は問題ないという。北クリ地区では2...