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サハリンの旧樺太庁博物館(現・郷土博物館)改修へ 屋根瓦の確保など課題山積

日本統治時代の1937年に樺太庁博物館として建設され、築84年が経過したサハリン州郷土博物館で大規模改修に向けた準備が進められている。希少な屋根瓦の確保などが難しく、改修には7年以上かかるといわれる。ユーリ・アリン館長は「建物はあちこちにひ...
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サハリン西海岸のネべリスク港で日本製の釣り船が座礁、タグボートが救出活動

サハリン西海岸のネべリスク(旧・先斗町)の港で日本製の船が座礁した。現在、2隻のタグボートが浅瀬から沖へ引き出と作業を試みている。座礁したのは9日昼頃とみられるが、この船の乗組員やそこで何をしていたのかはわかっていない。サハリン州当局による...
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住民は玄関から出入りするため雪のトンネルを掘った 北クリル・パラムシル島セベロクリリスク

北クリルのパラムシル島セベロクリリスクでは、吹雪が続いたせいで積雪が人の背丈を越え、住民は雪のトンネルを通らなければ家の出入りが出来ない状態だ。数週間、断続的に吹雪きが続き、特に2月3日は携帯電話の電波塔が倒壊するほど猛烈だった。セベロクリ...
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サハリンの日本映画祭に2025人が参加

2月5日から7日まで、サハリンのユジノサハリンスクで「日本映画祭」が開催され、パンデミックの中、2025人が日本映画を楽しんだ。サハリンで最も権威がある映画祭で、日本総領事館などが主催し、今年19回目となる。オープニングは白石和彌監督作品「...
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北クリルのセベロクリリスク 強風で電波塔が倒壊

北クリルのパラムシル島セベロクリリスクで、秒速28mの強風により通信会社Tele-2の電波塔が倒壊した。この影響で一部で携帯電話が通話できない状態が続いているが、加入者が少ないため影響は限定的だ。他の電波塔は問題ないという。北クリ地区では2...
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サハリンの日本車輸入18%増加、2,794台に ほとんどが個人輸入

サハリン税関がまとめた2020年の自動車輸入実績によると、日本からの輸入が2,794台となり、前年の2,375台から18%増加した。このうち2,710台が個人によって輸入されたもので、個人起業家70台、法人は14台だった。車種はトラック1台...
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サハリンでナワルヌイ氏を支持する2回目の集会開催

野党指導者アレクセイ・ナワルヌイ氏を支持する2回目の集会が1月31日、サハリンのユジノサハリンスクで開かれた。先週の日曜日の集会とは様変わりし、午後1時から2時にチェーホフ・センター近くの広場に集まったのは約60人。警察官の人数と同じくらい...
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サハリン州への入域制限解除 デジタルパス(通行許可証)と陰性証明書が不要に

サハリン州のリマレンコ知事は、新型コロナウイルス対策として州内に入るすべの人に求めてきたデジタルパス(電子通行証)と新型コロナウイルス陰性証明書を廃止する法令に署名した。これにより、サハリン州に入る場合の制限がなくなった。制限解除の理由の1...
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パラムシル島のエレナは2頭のハスキー犬と旅をする

エレナ・コテンコは北クリルのパラムシル島に住んで2年になる。彼女は、2頭のハスキー犬と一緒に、噴火を続けているエべコ火山に登り、ボートで海を旅し、その様子をインスタグラムで紹介している。なぜ、エレナが都会暮らしを捨てて、野生と自然の領域にや...
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日本のスパイとして粛清された男…偉大なるワシリー 黒帯の僧侶 正教会の忍者 ロシアのクマ

人生は闘いだ(citysakh.ru 2020/12/30)著者ダニイル・パンクスチャノフ 「偉大なるワシリー」「ロシアのクマ」「正教会の忍者」「黒帯の僧侶」「日本のスパイ」--私たちの偉大な同胞ワシリー・オシチェプコフには様々な呼び名があ...