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サハリンの出生率1.954で極東1位 「母親資本制度」で第1子61万ルーブル、第2子以降25万ルーブル支給

サハリン州の合計特殊出生率は1.954で全国平均の1.503を大幅に上回り、ロシア全国で5位にランクされている。極東では1位で、一番子供が生まれている地域だ。少子化対策は国家プロジェクトとして、州においても50以上の社会的支援政策が導入され...
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68年前の今日 巨大津波でパラムシル島民2,336人が犠牲に プラウダは1行も報じなかった

ちょうど68年前の11月5日、早朝。巨大な津波が次々とパラムシル島セベロクリリスクを襲い、街全体を飲み込んだ。ソ連では、数時間のうちに2,300人以上が亡くなったことを知っている人はほとんどいなかった。長い間、津波被害の情報は「秘密」のベー...
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日本兵のヘルメットなど装備・弾薬多数見つかる サハリンの北緯50度線近く

1945年8月の日本との戦いで激戦が展開されたサハリンのスミルヌイフ地区(気屯)で遺骨などの発掘調査を行っている「アビアポイスク」と「パイオニア・サハリン」は北緯50度線に近い幌見峠で日本兵の装備や弾薬多数を発見した。遺骨は見つかっていない...
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カムチャツカの海洋生物大量死 原因は赤潮 ロシア科学アカデミー副会長

カムチャツカで海洋生物が大量死した原因について海洋生物学の専門家で、ロシア科学アカデミーのアンドレイ・アドリアノフ副会長は赤潮の発生によるものと断定した。アドリアノフ副会長は「主要な大学、学術機関、および連邦執行当局のさまざまな機関で実施さ...
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プチャーチン提督の胸像リニューアル サハリン

日露通好条約のロシア側全権を務めたエフィーム・プチャーチンの記念碑が修復された。この記念碑はユジノサハリンスク市内にあるノヴォアレクサンドロフスク地区の130周年を記念して、1999年に子供芸術学校前に設置された。市内に15ある歴史文化モニ...
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今シーズン最後の遺骨収集でソ連兵の遺体発掘 9月には日本兵の遺骨の断片も発見

1945年8月の日本軍との戦闘で戦死した兵士の遺骨などを収集しているサハリンの「捜索運動」による今シーズン最後の発掘調査がスミルヌイフ地区で行われている。10月26日には金属探知機によって地中に埋まっていたソ連兵のヘルメットを発見。さらに掘...
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カムチャツカの環境汚染の原因は何なのか?

ロシア最東端のカムチャツカ半島で海洋汚染の疑いが出ている。ソーシャルネットワークでは、太平洋沿岸で、海洋生物の死骸を映した写真が投稿され、地元のサーファーたちは吐き気と角膜の痛みを訴えている。(ロシア・ビヨンド2020/10/6) 9月半ば...
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ロシア 東京との航空路線を再開 ユジノ-札幌は未定

ロシアは11月1日から日本、セルビア、キューバへのフライトを再開する。新型コロナウイルス対策本部が発表した。当面、モスクワ-東京が週2便、ウラジオストク-東京が週1便。どの航空会社が運航するかは決まっていない。ユジノサハリンスクから日本への...
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北クリルのパラムシル島住民、カムチャツカの「海洋汚染」の影響を心配

クリル諸島北部のパラムシル島(幌筵島)の住民は、島の北部の海岸で貝や軟体生物の死骸を発見した。住民はカムチャツカ地方の「海洋汚染」と関連があるのではないかと恐れている。当局は、これまでのところセベロクリリスクの海水サンプルから汚染物質は検出...
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パラムシル島 日向ぼっこのアザラシと夕食を加えたオコジョ

北クリルのパラムシル島在住のヴィタリー・クズメンコは野生動物が大好きなフリーライター。サハリン・クリル通信に定期的に写真と記事を送ってくれる。今回は穏やかなウテスナヤ湾でのんびり日向ぼっこをするアザラシたちと夕食のネズミを加えたオコジョの写...