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今シーズン最後の遺骨収集でソ連兵の遺体発掘 9月には日本兵の遺骨の断片も発見

1945年8月の日本軍との戦闘で戦死した兵士の遺骨などを収集しているサハリンの「捜索運動」による今シーズン最後の発掘調査がスミルヌイフ地区で行われている。10月26日には金属探知機によって地中に埋まっていたソ連兵のヘルメットを発見。さらに掘...
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カムチャツカの環境汚染の原因は何なのか?

ロシア最東端のカムチャツカ半島で海洋汚染の疑いが出ている。ソーシャルネットワークでは、太平洋沿岸で、海洋生物の死骸を映した写真が投稿され、地元のサーファーたちは吐き気と角膜の痛みを訴えている。(ロシア・ビヨンド2020/10/6) 9月半ば...
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ロシア 東京との航空路線を再開 ユジノ-札幌は未定

ロシアは11月1日から日本、セルビア、キューバへのフライトを再開する。新型コロナウイルス対策本部が発表した。当面、モスクワ-東京が週2便、ウラジオストク-東京が週1便。どの航空会社が運航するかは決まっていない。ユジノサハリンスクから日本への...
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北クリルのパラムシル島住民、カムチャツカの「海洋汚染」の影響を心配

クリル諸島北部のパラムシル島(幌筵島)の住民は、島の北部の海岸で貝や軟体生物の死骸を発見した。住民はカムチャツカ地方の「海洋汚染」と関連があるのではないかと恐れている。当局は、これまでのところセベロクリリスクの海水サンプルから汚染物質は検出...
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パラムシル島 日向ぼっこのアザラシと夕食を加えたオコジョ

北クリルのパラムシル島在住のヴィタリー・クズメンコは野生動物が大好きなフリーライター。サハリン・クリル通信に定期的に写真と記事を送ってくれる。今回は穏やかなウテスナヤ湾でのんびり日向ぼっこをするアザラシたちと夕食のネズミを加えたオコジョの写...
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カムチャツカ海洋汚染 北クリルのパラムシル島でも海洋生物の死体 政府が海水サンプルを調査

先週末、北クリルのパラムシル島の海岸にタコなどの海洋生物の死骸が多数打ち上げられた問題で、ロスポトレブナソール(連邦消費者権利保護及び福祉監督局)の専門家が海水のサンプルを採取した。隣接するカムチャツカ半島の海岸では、10月初旬、おびただし...
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サハリン鉄道 日本規格の線路(狭軌1067ミリ)でラストラン 1カ月以内に全線広軌へ移行

サハリン鉄道の中で、日本統治時代に造られた狭軌(1067ミリ)区間として唯一残っていたホルムスク--ニコライチュク間(8km)を9月30日、最後の列車が走り抜けた。ロシア規格の新しい広軌(1520ミリ)が1カ月以内に敷設され、全線が広軌に切...
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エサを求めて住宅街に現れたクマを射殺 パラムシル島セベロクリリスク

北クリルのパラムシル島(幌筵島)セベロクリリスクの市街地を歩き回っていた大きなクマが射殺された。9月30日午後11時ころ、住民からクマがうろついていると林業局に通報があった。林業検査官と警察官らが現場に駆け付けると、推定5-6歳とみられる大...
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河野大臣のマスクに注目!! エリカちゃん、きらり

根室市納沙布岬から北方領土を視察した河野大臣のマスクに注目。北方領土のイメージキャラクター「エリカちゃん」がさりげなく、でもしっかりと存在感をアピールしていました。エリカちゃんマスクは根室市が啓発用グッズとして作成したものです。
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豪華クルーズ船がパラムシル島に停泊

新型コロナウイルス感染拡大の中、極東では今シーズン初めてとなるクルーズ船が北クリルのパラムシル島セベロクリリスク沖に停泊した。モスクワの旅行会社がフランス・ポナン社の「ル・ボレアル」を使用、ロシア人観光客100人が乗船している。9月19日、...