択捉島の話題

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北方領土・択捉島の単冠湾岸 ロシア軍がドーム型の軍事施設を建設

択捉島の地元紙クラスヌイ・マヤーク(赤い灯台)は、10月29日のテレグラムで、択捉島・カサトカ湾(単冠湾)岸に最近建てられたドーム型の軍事施設の写真を掲載した。レーダーサイトのように見える。
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北方領土・択捉島の紗那 建設廃棄物のコンクリートを不法投棄?!

北方領土・択捉島クリリスク(紗那)のレスナヤ通りに無許可のゴミ捨て場が突如出現した。驚いた住民から、建設廃棄物を投棄した現場写真が択捉島の地元紙「クラスヌイ・マヤーク」に送られてきた。「企業家たちはおそらくお金を節約したいのでしょう。市のゴミ捨て場に行くにはお金を払わなければならないからです」と、市民は嘆いている。
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北方領土・択捉島からサハリンへ航行中、事前に通知した座標と異なる地点から国境通過 貨客船パベル・レオーノフの運航会社に20万ルーブルの罰金

択捉島を出港しサハリンに向かっていた貨客船パベル・レオーノフ号が、ロシアの海上国境を越える際に国境警備隊に事前に提出していた座標データと異なる地点から海上国境を越えたとして、罰金20万ルーブルを科せられた。
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北方領土・択捉島の「見捨てられた」軍の町ゴルノエ村唯一の小学校で大規模修繕始まる 2025年に完了

北方領土・択捉島を実務訪問したサハリン州のリマレンコ知事は、今年大規模修繕が始まったゴルノエ村唯一の小学校を視察した。小学校は1983年に建てられ、様々な基準を満たしていない建物だった。現在、83人の児童が学び、23人の教師が勤務している。
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サハリン—択捉島の航空輸送47,000人超 前年同期比19%増 海上輸送は乗客1,600人、貨物9,000トン 今年1月—9月

今年、サハリンと択捉島間の航空輸送は47,000人以上、昨年と比較して19%増加。海上貨物輸送量は 約3割増加し、9,000 トンを超える貨物が択捉島に届けられた。
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北方領土・択捉島の紗那でボヤ騒ぎ メーターの木製パネル焼く

10月11日午前10時23分(※現地時間=日本時間より2時間早い)、択捉島クリリスク(紗那)の住宅で電気メーターが燃えていると、消防救助隊に通報があった。
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北方領土・択捉島の水産会社、今年1 億 7,000 万個の孵化計画 サハリン州の水産大臣がコンチネント社のサケ孵化場を視察

サハリン州のラドチェンコ水産大臣が11日、北方領土・択捉島でサケの養殖事業を行っている水産企業コンチネント社のサラトフスキー孵化場(※留別近郊のサラトフカ川=内保川)を訪問した。
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択捉島で知事と住民が対話集会 住民から質問・要望が数十件
「幼稚園に発電機を」「ゴミの分別はいつから導入?」「空港にバス停を」

北方領土・択捉島を実務訪問しているサハリン州のリマレンコ知事は住民対話集会を開いた。質問は数十件にのぼり、道路整備や住宅および公共サービスに関するものが多かった。
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北方領土・択捉島のかつての軍の町ゴルノエ村
「見捨てられた」老朽アパート13棟修理、14棟解体へ
サハリン知事が現地視察 天候考えず屋根交換、46戸雨漏りで請負業者の対応を批判

択捉島のクリリスク(紗那)から60km。軍の家族が暮らしていたが1994年の地震で放棄されたが今も27棟あるアパートのうち13棟に700人が暮らす。軍管理のためインフラの更新は行われず、環境は悪化。2018年に地方自治体に移管された。
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北方領土・択捉島の女性が638gの巨大キノコ発見

択捉島在住のヴァレンティーナ・マジルコさんゴルノエ村にある自宅のすぐ近くで大きな「アミヒラダケ」(学名Polyporus squamosus)を見つけた。キノコの重さは638グラムあった。