択捉島の話題

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択捉島・別飛の野良牛物語2 

北方領土・択捉島レイドヴォ村(別飛)の野良牛物語の続編。飼い主はかつて個人農場として登録していた地元住民だったが、「時間も機会も希望もない」と、もう飼う気はないそうだ。野良牛のことを知った読者のエレナ・インガチェワさんとナタリア・ゾトワさんが一時的に保護してくれる人を探し始めた。
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北方領土・択捉島の新しい市長候補の選考会 1月31日開催

択捉島を行政区域としているクリル地区の市議会は10日、2025年第一回会議を開催し、アンナ・オシキナ前市長の辞任に伴い空席となっている市長候補者の選考日程などを決めた。市長候補者選考に向けた必要書類の提出期限は1月25日で、市長候補選考会は1月31日午前11時からクリル地区行政府会議室で行われる。
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択捉島・別飛「野良牛」の小さな物語

野良犬や野良猫がいることは、私たちにとっては当たり前のこと。路上で生まれたものもあれば、飽きられたおもちゃのように飼い主に家から放り出されるペットもいる。しかし、牛が野良になるのは、おそらく異例のケースだろう。択捉島ゴルノエのアパートのゴミ捨て場で餌を食べている雄牛でさえ、飼い主がいて、帰る場所がある。しかし、レイドヴォ村(別飛)の牛には、そんな機会はない。
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択捉島・紗那 暴風による送電線事故で停電発生

北方領土・択捉島では暴風による送電線の事故があり、クリリスク市内(紗那)の一部地域で停電が発生している。クリル地区のイストミン市長代理は8日、レーニン・コムソモール通りの停電している住宅を訪れ、現状と復旧の見通しを説明した。
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択捉島・別飛 市長代理との住民懇談会、荒れる 住民の1人が「退場」に

北方領土・択捉島のレイドヴォ村(別飛)で5日、クリル地区行政府のコンスタンチン・イストミン市長代理がレイドヴォ村住民との懇談会を開催した。ヴェロニカ・ロドマキナ副市長、ユーリ・キルギゾフ行政住宅・公共事業部長ら各部署の長が同席した。
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択捉島ゴルノエ村 腹をすかせた牛が夜間にゴミ箱を漁る

大規模なアパート群の改修工事が行われている北方領土・択捉島ゴルノエ村。新年早々、再び「連中」がゴミを漁りにやってきた。
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北方領土・択捉島発祥の「ギドロストロイ」グループ総帥が新年のメッセージ

択捉島が発祥のロシア有数の漁業水産会社「ギドロストロイ」グループの創設者で取締役会会長であるアレクサンドル・ヴェルホフスキー氏がビデオレターで2024年の12 か月間の仕事の成果を総括するとともに、サハリンとクリル諸島の住民に新年を祝福した。
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北方領土・択捉島の市長代理が住民に新年のメッセージ

択捉島を管轄するクリル地区のコンスタンティン・イストミン市長代理が自身のテレグラ家で島民に新年のメッセージを発表した。(テレグラム2024/12/31)
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択捉島を管轄するクリル地区の2025年予算は約57億円 前年比34%増

北方領土・択捉島クリリスク(紗那)で24日、クリル地区行政府と地区議会による予算公聴会が開催され、2025年予算案と2026年・2027年の計画予算について議論された。
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択捉島・紗那 イストミン市長代行が住民と会合を定期開催

26日、北方領土・択捉島クリリスク(紗那)のスポーツ文化会館ホールでクリル地区行政府・地区議会と住民の会合が開かれた。行政府からコンスタンチン・イストミン市長代行、タチアナ・ベロウソワ地区議会議長、ヴェロニカ・ロドマキナ副市長とアンドレイ・ボリセンコ副市長のほか地区行政各部門と下部機関の長らが出席した。