歯舞群島の話題

国後島の話題

クリル自然保護区が創設41周年 総面積は国後島、色丹島、歯舞群島の13万3,753ヘクタール

1984年2月10日、サハリン州で最初の保護区であるクリル自然保護区が北方領土の国後島と歯舞群島のデミナ島(春苅島)とオスコルキ島(海馬島)に設立され、今年で41周年を迎えた。
歯舞群島の話題

北方領土・歯舞群島の勇留島近くの「無名の2の島」にロシア名が付けられる

地方公共財団「サハリン文化財団」による小クリル列島(色丹島と歯舞群島)の2つの島に名前をつける取り組みが、サハリン州議会で検討された。同財団は北方領土・歯舞群島の勇留島東にある2つの無名の島に「ニコライ・カサトキン」、「イノケンティ・ヴェニアミノフ」という名前を付けることを提案。州議会は3月28日まで北方領土を含むサハリン住民から意見を集約するよう勧告した。