北方領土遺産 択捉島の名物「鱒の石焼き」賓客をもてなす最高の御馳走 「戦前の北方領土・択捉島紗那(しゃな)村などを撮影した写真約250枚が18日、根室市に寄贈された。(中略)写真は畑さんが村長を務めた1933~35年(昭和8~10年)の択捉島や終戦前後の根室市街など。アルバムや写真裏のメモ書きから当時の様子... 2025.09.21 北方領土遺産
北方領土遺産 南クリル地区80周年に寄せて—古文書が語る日ソ混住時代「北海道から密入国する日本人をどうすべきか」 1946年4月、サハリン州において民政局が設立された後、南クリル諸島(国後島、色丹島、歯舞群島)では、他の11地区と同様に、レヴォン・アナトリエヴィチ・バブハディヤ大尉を長とする国後地区民政署が設立された。以下は、同氏が署名した最初の文書。... 2025.06.12 北方領土遺産知られざる歴史・秘話
北方領土遺産 千島列島からの日本人強制退去に関する資料公開へ 千島歯舞諸島居住者連盟関東支部は、第二次世界大戦中のクリル諸島(※北方領土を含む千島列島)解放後、強制退去となった8,835人の日本人に関する資料を札幌で公開する。この資料は、サハリンから函館への引揚船に乗船した人々のリストで、出入国日、氏... 2025.05.21 北方領土遺産知られざる歴史・秘話
北方領土遺産 北方領土・択捉島の日本建築「紗那測候所」1931年改築と判明 紗那測候所は、北方領土・択捉島に残る数少ない日本の木造建築だ。建築年などの詳細は不明だったが、北海道議会などの資料により、1931年(昭和6) 10月に改築されたものと分かった。1931年改築された当時の紗那測候所(「北海道議会史 第3巻」... 2025.05.12 北方領土遺産
北方領土遺産 択捉島に残る戦前の日本の建造物 天寧国民学校「奉安殿」は鉄筋コンクリート造だった 択捉島に残る戦前の日本の建造物 天寧国民学校「奉安殿」は鉄筋コンクリート造だった 2025.05.07 北方領土遺産択捉島の話題
北方領土遺産 北方領土・択捉島の博物館に展示されているドイツ軍の燃料ドラム缶のなぞ 北方領土・択捉島の郷土博物館に興味深い展示品がある。ドイツ軍の燃料ドラム缶である。ドイツ軍の燃料ドラム缶がいったいどのようにして択捉島にたどり着いたのか? 2025.01.30 北方領土遺産択捉島の話題
北方領土遺産 『日ソ混住時代の北方領土』事件・事故ファイル➂ ソ連占領後、日本人とソ連人が混住していた時代の北方領土・択捉島の出来事をつづった本『私たちは普通の日本人と一緒に始めました! (クリル諸島1945 – 1950)』(アナトリー・サモリュク著)の中には、とても信じられないような出来事が紹介されている。 2025.01.16 北方領土遺産
北方領土遺産 『日ソ混住時代の北方領土』事件・事故ファイル➁ 1947年(昭和22年) 1月30日深夜、択捉島クリリスク(紗那)で大火災が発生し、内務省と国家保安省の地区部局に属する家屋5棟、ホテル1棟、日本人住宅2棟が焼失した。 2025.01.10 北方領土遺産
北方領土遺産 『日ソ混住時代の北方領土』事件・事故ファイル➀ アナトリー・サモリュクさんの『私たちは普通の日本人と一緒に始めました! (クリル諸島1945 – 1950)』から、終戦直後、ソ連占領下の択捉島で起きた事件や事故をまとめてみた。 2025.01.10 北方領土遺産
北方領土遺産 1946年ソ連占領下の択捉島 ナゾの死を遂げた住職 択捉島に30年以上住み、地元紙「赤い灯台」の記者として働いたアナトリー・サモリュクさんが2023年に出した本『私たちは普通の日本人と一緒に始めました! (クリル諸島1945 - 1950)』«Начинали вместе… с простыми японцами! (Курильские острова: 1945 – 1950 гг»を読んでみた。 2025.01.08 北方領土遺産