北方領土遺産

北方領土遺産

利尻富士の文化遺産を紹介 石崎陸揚庫も 海の駅でパネル展

【利尻富士】「利尻富士町の文化遺産を生かした学び交流事業活動展」(町教委主催)のパネル展示が19日まで、鴛泊港フェリーターミナル(海の駅おしどまり)で行われている。 会場には、石崎地区にある通信用海底ケーブルの中継施設「陸揚庫(りくあげこ)...
北方領土遺産

学び舎が焼失…消えた「日本人の暮らしていた証」「残念だね。悔しいね。日本時代のものがなくなっていく」

1855年の2月7日に結ばれた日ロ通好条約。この条約で択捉島と得撫島の間に国境線が定められたことから2月7日は「北方領土の日」と制定されています。返還はいまも実現されず元島民の高齢化が進む中日本人が住んでいた証が先月、島から消えてしまいまし...
北方領土遺産

函館と択捉島 つながり守れるか 北方領土の歴史と記憶

北方領土で最も大きい島、「択捉島」。 実は函館と深いつながりがあることをご存じでしょうか? かつて島には函館から多くの人が行き来し、漁業の発展を支えてきました。択捉島が函館の経済圏として「函館市択捉町」とも呼ばれていたほどです。しかし今、そ...
北方領土ノート

<卓上四季>ばあちゃんのしべとろ

北方領土創作絵本/「ばあちゃんのしべとろ」1ページ - 根室振興局地域創生部北方領土対策課 (hokkaido.lg.jp)択捉島蘂取(しべとろ)村で生まれ育った三船志代子さんが村の暮らしをつづった絵本「ばあちゃんのしべとろ」(瑞雲舎)は、...
北方領土遺産

根室と北方領土をつないだ「陸揚庫」 守り続ける家族の思い

7日は「北方領土の日」です。北方領土に隣接する根室市には「陸揚庫」と呼ばれる施設があります。かつて根室と北方領土をつないでいたこの施設を守り続けようとするある家族を取材しました。(NHK北海道NEWSWEB 2023/2/6)
北方領土遺産

陸揚庫、元島民の姿重ね 旧ソ連軍侵攻伝える「歴史の証人」 きょう北方領土の日 保存・活用の道探る

7日は「北方領土の日」。1855年に択捉島とウルップ島との間に日露の国境線を引くことを決めた日露通好条約が結ばれた日だ。ロシアによるウクライナ侵攻で平和条約交渉が一方的に中断されたばかりか、四島交流の合意が破棄され、元島民らによる古里訪問の...
北方領土遺産

「生活の証し消え、とにかく悲しい」択捉の暮らし伝える校舎焼失 日ソの子どもが使用 学籍・お経に写し持ち帰る 1938年建設の旧国民学校 惜しむ声

北方領土の択捉島の中心地・紗那(しゃな)(ロシア名・クリリスク)で、第2次世界大戦前の1938(昭和13)年に日本人の手で建設された旧紗那国民学校の建物が焼けた。北方領土を実効支配するロシア・サハリン州などのメディアが伝えた。旧ソ連軍による...
北方領土遺産

根室国後陸揚庫 高まる保存の声 元島民ら「歴史・領土問題継承を」

「北方領土の日」の7日、四島の返還を訴える集会が根室市や東京都内で開かれる。日露間の領土交渉が途絶える中、旧ソ連に不法に占領されるまで島との通信拠点だった歴史的建造物の保存と活用を求める声が強まっている。元島民らは「本土に残る貴重な施設で、...
北方領土ノート

国後島を祖父が語り、父が守り、僕がつなぐ 根室の高3「北方領土の日」東京で訴え

【根室】3世代にわたって北方領土と向き合う一家が、根室市にいる。国後島出身の久保幸雄さん(87)は8歳で視力を失ったが、記憶に残る故郷の姿を語り伝えてきた。その思いに応えるように、息子の浩昭さん(55)は北方領土に関わる歴史的建築物の保存に...
北方領土遺産

「生活の証し消え、とにかく悲しい」 択捉島で戦前伝える校舎焼失

北方領土の択捉島の中心地・紗那(しゃな)(ロシア名・クリリスク)で、第2次世界大戦前の1938(昭和13)年に日本人の手で建設された旧紗那国民学校の建物が焼けた。北方領土を実効支配するロシア・サハリン州などのメディアが伝えた。旧ソ連軍による...