北方領土遺産

北方領土ノート

北方四島の文化、未来へ 現状と展望報告 黒部でフォーラム 

北海道で北方四島の自然や文化の継承に取り組む専門家らが「未来につなぐ北方四島の歴史・文化」と題して現状と展望を報告するフォーラムが14日、富山県黒部市の市コミュニティセンターで開かれた。富山県は北方四島からの引き揚げ者が北海道に次いで多く、...
北方領土遺産

陸揚庫「歴史伝える施設も必要」 根室で専門家がシンポジウム 保存法や活用議論

終戦直後まで根室と北方領土の国後島をつないだ海底電信線の中継施設「陸揚(りくあげ)庫」に関するシンポジウムが21日、市内で行われた。市の専門家会議の委員4人が、陸揚庫の具体的な保存や活用の方法について市民を前に議論した。(北海道新聞釧路根室...
北方領土遺産

「陸揚庫」保存と活用 具体的方向性提示へ

終戦直後まで北方領土の国後島と根室市をつないでいた海底ケーブルの中継施設、通称「陸揚庫」について、市の専門家会議は今年度内に保存と活用に向けた具体的な方向性を示すことを明らかにしました。 根室市に残っている通称「陸揚庫」は、北方領土に日本人...
北方領土遺産

「陸揚庫」保存と活用 具体的方向性提示へ

終戦直後まで北方領土の国後島と根室市をつないでいた海底ケーブルの中継施設、通称「陸揚庫」について、市の専門家会議は今年度内に保存と活用に向けた具体的な方向性を示すことを明らかにしました。根室市に残っている通称「陸揚庫」は、北方領土に日本人が...
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北方領土「最後の木造日本建築」焼失 日露交流の場目指すさなか

北方領土に残る「最後の木造日本建築」といわれる択捉島の「紗那(しゃな)国民学校」(旧紗那尋常高等小学校)の校舎が17日未明、焼失した。択捉島在住のロシア人から千島歯舞諸島居住者連盟(札幌市中央区)に連絡があった。出火の原因は不明。地元紙「赤...
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陸揚庫保存に3案 国後島と根室をつないだ海底ケーブルの陸揚げ施設

終戦直後まで北方領土・国後島と根室をつないでいた通信用海底ケーブルの陸揚げ施設「根室国後間海底電信線陸揚(りくあげ)施設」(通称・陸揚庫)の調査報告会が21日、北海道根室市の道立北方四島交流センターで行われ、市は保存に向けて三つの案を示した...
北方領土遺産

択捉島の旧国民学校が全焼「日本人がいた証し」元島民悲嘆

北方領土択捉島で戦前に日本人が建設し、現在まで残っていた旧紗那(しゃ な)国民学校の校舎が17日、全焼した。同島の地元紙「赤い灯台」などロシアメディアが伝えた。ロシアの実効支配が続く北方領土で日本人が暮らしていた歴史を伝える貴重な財産が失わ...
北方領土遺産

根室「陸揚庫」保存、市が3案提示

終戦直後まで根室と北方領土・国後島をつないだ海底電信線の中継施設で、国登録有形文化財の「陸揚(りくあげ)庫」の保存に向けて、根室市は20日、市の専門家会議で特殊なガラスなど透明な建築物(覆屋)で囲う案など3案を提示した。市は新年度にもいずれ...
北方領土遺産

根室「陸揚庫」は1929年(昭和4)建設 専門家会議で報告 保存も議論

終戦直後まで根室と北方領土国後島をつないだ電信線の中継施設で、国登録有形文化財の「陸揚(りくあげ)庫」(市西浜町)の保存に関し、20日に開かれた根室市の専門家会議で、文献調査の結果、建物が1929年(昭和4年)に建てられたことが報告された。...
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択捉島 築85年の日本建築が全焼 占領後、日本とソ連の子供が一緒に学んだ小学校

17日未明、北方領土・択捉島クリリスク(紗那)で、戦前に日本が建てた紗那国民学校で火災が発生し、約200㎡を焼いた。建物はほぼ焼失したとみられる。