北方領土遺産

北方領土遺産

2023年の年賀状「根室国後間海底電信線陸揚庫」

2023年の年賀状の素材は、これにしました。  根室海峡の向こうに国後島を望む根室市ハッタラ浜--。晴れた日には、国後島の泊山、羅臼山、遥かに爺爺岳までも見ることができます。その波際、わずか10メートルに、コンクリート製の建物がひっそりと建...
北方領土ノート

「四極」陸揚庫会議@根室 YouTube根室市公式チャンネルで公開

令和4年11月26日に根室市で開催された『にっぽん「四極」陸揚庫会議@根室』の様子がYouTube根室市公式チャンネルにアップロードされまた。 根室市の『陸揚庫』は戦前まで北方領土国後島と当市をつないでいた通信用海底ケーブルの陸揚げ施設跡で...
北方領土ノート

北方領土遺産・余話~釧路新聞「番茶の味」から

釧路新聞の1面コラム「番茶の味」を書くのは2回目でした。前回は2018年3月11日から17日までの6回(12日は休載)、「遺産余話」と題して、根室振興局当時に取り組んだ「北方領土遺産発掘継承事業」の話を書きました。後日、釧路新聞社から記念に...
北方領土遺産

陸揚庫の意義 議論 根室と全国4地域つなげシンポ

終戦まで根室市と北方領土・国後島を結ぶ通信中継拠点だった国登録有形文化財「根室国後間海底電信線陸揚施設」(根室市西浜町)と同様の海底ケーブル陸揚施設がある全国4地域によるシンポジウム「にっぽん『四極』陸揚庫会議」が26日、根室市で開かれた。...
北方領土遺産

陸揚庫の教育的価値高い 根室と全国4か所結び会議 保存や活用方法で意見交換

北方領土・国後島との通信中継施設で、国の登録有形文化財「根室国後間海底電信線陸揚施設」(通称・陸揚庫)=同市西浜町=と、同様の施設を有する長崎県長崎市など道内外の4市町とオンラインで結んだ初めてのシンポジウム「にっぽん『四極』陸揚庫会議@根...
北方領土遺産

陸揚庫、認知度向上を 歴史的価値を議論 根室 

戦前に北方領土と本土とをつなぎ、2021年10月に国の登録有形文化財となった海底ケーブルの陸揚げ施設「根室国後間海底電信線陸揚施設」が残る根室市で、施設の歴史的価値や活用方法などを話し合うシンポジウム「にっぽん『四極』陸揚庫会議@根室」が2...
北方領土遺産

根室 ”陸揚庫”の保存・活用方法など議論するシンポジウム

終戦直後まで北方領土の国後島と根室市をつないでいた海底ケーブルの中継施設、通称「陸揚庫」について、保存や活用方法などを議論するオンラインでのシンポジウムが26日、根室市で開かれました。根室市に残っている通称「陸揚庫」は、保存や活用に向けた調...
北方領土遺産

「陸揚庫」歴史的意義考える 根室市、4市町とシンポ

終戦直後まで根室と北方領土の国後島を結んだ通信用海底ケーブルの中継施設「陸揚(りくあげ)庫」について、市は26日、同様の施設が残る道内外の4市町をオンラインで結んだシンポジウムを市内で開催した。(北海道新聞2022/11/27) 陸揚庫の歴...
北方領土遺産

オンライン・シンポ「四極陸揚庫会議」11月26に開催  長崎・石垣・稚内・利尻富士・根室

終戦直後まで北方領土の国後島と根室市をつないでいた海底ケーブルの中継施設通称「陸揚庫」の歴史的な意義を知ってもらおうと根室市は、11月に、同様の施設が残る全国の市と町を結んだオンラインシンポジウムを開くことになりました。昭和10年に建てられ...
北方領土遺産

海底電線 つながりの象徴 陸揚庫保存会の会長・久保浩昭さん(54)=根室市<四島よ私たちの願い 日ロ交渉停止>14

海峡の先に北方領土国後島を臨む根室市西浜町ハッタリ浜。9月中旬に市が実施した「根室国後間海底電信線陸揚(りくあげ)施設(陸揚庫)」周辺の発掘調査に、小さなスコップで砂利を掘り返すボランティアの男性がいた。国後島元島民2世の久保浩昭さん(54...