北方領土遺産 「北方四島展示室」を新設 羅臼町郷土資料館 鉱山関連や石器など 羅臼町郷土資料館に北方四島に関する資料を常設展示する「北方四島展示室」が新設された。近年見つかった北方四島の鉱山関連の資料や、元羅臼村長で、国後島で戦前、尋常高等小学校の校長を務めていた村田吾一氏(故人)が北方領土最高峰・爺爺岳(標高182... 2022.11.02 北方領土遺産
北方領土遺産 陸揚庫保存、活用へ「四極」会議 道内外4市町とオンラインで11月26日開催 根室市は11月26日、国の登録有形文化財「根室国後間海底電信線陸揚施設」(通称・陸揚庫)=市西浜町=と、同様の施設を有する道内外の4市町とオンライン会議を行う。初めての試みで、放置状態にある施設や保存、活用の事例など、それぞれの事情を参考に... 2022.10.26 北方領土遺産
北方領土遺産 陸揚庫保存や意義考えよう 四極陸揚庫会議@根室 根室、長崎、石垣、稚内、利尻富士が参加 11月に初のオンラインシンポ 根室市は24日、終戦直後まで根室と北方領土の国後島を結んだ通信用海底ケーブルの中継施設「根室国後間海底電信線陸揚(りくあげ)施設(陸揚庫)」=同市西浜町=にちなんだオンライン公開シンポジウムを11月26日に初めて開くと発表した。同様の施設が... 2022.10.25 北方領土遺産
ビザなし渡航 「来年こそは故郷の地で」 本日の釧路新聞のコラム「諸感雑感」に千島連盟羅臼支部の鈴木日出男支部長が羅臼で実施した「洋上慰霊」を振り返り、「もう一回でいいから島に行きたい」という元島民の心情を綴っています。(釧路新聞2022/10/14) 2022.10.14 ビザなし渡航北方領土遺産
北方領土遺産 羅臼町郷土資料館、15日から新展示室公開 国後島の植物と郷土芸能紹介 羅臼町郷土資料館(峯浜町307)は、国後島の植物などの「北方四島国後島展示室」、郷土芸能を紹介する「知床いぶき樽展示室」を新設した。15日に公開を始める。国後島展示室には、国後島で採取したコマクサなどの植物標本、島内の写真、石器などを並べた... 2022.10.14 北方領土遺産
北方領土ノート 北方領土返還、元島民ら祈る 根室金刀比羅神社例祭 北方領土にあった神社のご神体が預けられている根室金刀比羅神社で9、10の両日、例祭が開かれ、いずれも四島にあった色丹神社、志発島金刀比羅神社の関係者が集まり、北方領土の早期返還を祈った。(北海道新聞根室版2022/10/11) 1945年(... 2022.10.12 北方領土ノート北方領土遺産
北方領土遺産 ソ連軍の北方領土侵攻を伝えた歴史の証人「根室国後間海底電信線陸揚庫」 根室市では、トーチカより古い戦争遺跡の保存が議論されています。「陸揚庫(りくあげこ)」です。「これはケーブルピットと言っているが、ここから海底電信線が海の方に敷かれていった」1900年(明治33年)、根室と国後島との間に海底電信線が敷かれ、... 2022.10.11 北方領土遺産
北方領土遺産 陸揚庫保存、活用へ 戦前戦後の情報呼びかけ 根室市 根室市西浜町のハッタラ浜に建つ登録有形文化財「根室国後間海底電信線陸揚施設」(通称・陸揚庫)の保存と活用を検討している市は、陸揚庫の戦前戦後の情報提供を呼び掛けている。保存資料の再調査で、1913(大正元)年発行{「根室要覧」の秋田木材紹介... 2022.10.04 北方領土遺産
北方領土ノート 100歳の元国後島民土田さん逝く 帰れぬ故郷、俳句に残し 思いは孫へと受け継がれ 国後島乳呑路(ちのみのち)出身の土田一雄さん(100)=釧路市=が20日、老衰のため自宅で亡くなった。大正から令和の4時代を経験し、北方領土の暮らしを知る生き証人として、近年は四島を題材にした俳句を新聞に数多く投稿。作品からは望郷の念や家族... 2022.09.23 北方領土ノート北方領土遺産
北方四島の話題 択捉島の留別墓地 2022年8月31日の写真 サハリンのテレビ「astv.ru」のウエブサイトのブログ記事の中で択捉島の留別墓地の写真が掲載されていました。撮影の日付は2022年8月31日とあります。留別墓地を日本人が訪れたのは2019年8月の航空機を使用した墓参が最後です。写真を見る... 2022.09.20 北方四島の話題北方領土遺産