北方四島の話題 国後島・古釜布 博物館で収蔵品展「光のメッセージ」交流で中標津の若者から贈られたひな人形も展示 国後島ユジノクリリスク(古釜布)の南クリル郷土博物館で、「博物館の収蔵品から」と題した展示会が開かれている。博物館に収蔵されている紙幣、コインのほか、国後島を描いたプロやアマチュア画家の作品がホールに展示されている。これらの収蔵品が一般に公... 2021.11.21 北方四島の話題北方領土遺産
エトセトラ 樺太時代、日本女性が履いていた下駄を発見 サハリン南部の住民 サハリン南端のアニワ湾に面した漁村オゼルスコエ(旧長浜)に住むビクトル・ミンドリックさんが樺太時代に日本女性が使っていた木製の下駄を発見した。ある秋の日、ビクトルは小川の近くを歩いていて、奇妙な木片を見つけた。彼は、その木片が何なのか分から... 2021.11.21 エトセトラ北方領土遺産
エトセトラ 16基目トーチカ、根室・昆布盛地区の海岸で確認 21年ぶり 日本建築学会北海道支部の専門家が、根室市昆布盛地区の海岸付近を調査し、戦時中に旧日本軍が造った防御陣地「トーチカ」1基を正式に確認した。市内16基目で、新たな確認は21年ぶり。崖を掘った当時のままの状態で保存されており、同チームが年度内にも... 2021.11.19 エトセトラ北方領土遺産
北方領土ノート 来年来航230年、根室に友好の手紙 ラクスマンの父の故郷、フィンランド・サボンリンナ市長「交流深めたい」 1792年に根室に来航したロシア初の遣日使節、アダム・ラクスマンの派遣に深くかかわった父キリル・ラクスマンの故郷、フィンランド・サボンリンナ市長の手紙が5日、根室市に届けられた。来年は大黒屋光太夫らを連れてラクスマンが来航してから230年の... 2021.11.06 北方領土ノート北方領土遺産
北方四島の話題 国後島のトレジャー・ハンターはどのようにして日本の骨董品を見つけるのか 国後島のトレジャー・ハンターのミハイル・ルキャノフとアナトリー・マモトフ。映画「クナシリ」にも出演している。 旧ロシアのベラルーシ出身の監督が撮ったドキュメンタリー映画「クナシリ」には、国後島在住の6人のロシア人が登場する。そのうち2人は、... 2021.11.05 北方四島の話題北方領土遺産
エトセトラ 樺太時代の日本の蔵の屋根飾りが壊される サハリンのドリンスク サハリンのドリンスク(旧落合)市内の残っている樺太時代の日本建築である蔵の屋根飾りが、屋根の修理を行っていた業者によって壊された。地元住民によると、数日前にソヴェツカヤ通りにある日本の蔵に新しく金属屋根を設置する作業が行われ、それまであった... 2021.11.02 エトセトラ北方領土遺産
北方領土遺産 樺太時代の日本の小学校の門柱解体 バス停留所設置のため「文化遺産に登録されていなかった」市長室が釈明 10月21日にサハリンのウグレゴルスク市(恵須取)に残っていた樺太時代の日本の小学校のコンクリート製の門柱の1つが解体された問題で、地区行政府は「門柱は市の所有物ではなく、文化遺産の登録簿に記載されていなかった」と説明した。情報によると、門... 2021.10.23 北方領土遺産
エトセトラ 樺太時代の歴史的な街並みの一部が破壊された 恵須取小学校の門柱撤去 サハリンのウグレゴルスク(旧恵須取)市内にひっそり残されていた樺太時代の恵須取の小学校の門柱が10月19日、通りをきれいにするために破壊され、撤去された。門柱は地区行政府から数十メートル離れたクラスノアルメイスカヤ通りにあり、「ストーブ」と... 2021.10.22 エトセトラ北方領土遺産
北方領土遺産 10月14日 根室–国後海底電信線「陸揚庫」が登録有形文化財に登録 根室と国後島をつないでいた海底電信線と陸上線の接続施設「陸揚庫」が10月14日付で、登録有形文化財として文化財原簿に登録され、官報で告示されました。 2021.10.15 北方領土遺産
北方領土ノート 根室-国後海底電信線陸揚庫 初の調査開始 貴重な北方領土遺産 根室と国後島を結んでいた海底電信線陸揚庫のケーブル発掘調査の記事が毎日新聞北海道版(左)と釧路新聞に掲載されていました。(毎日新聞北海道版2021/10/10)(釧路新聞2021/10/10) 2021.10.13 北方領土ノート北方領土遺産