北方領土遺産

北方領土遺産

樺太時代の日本の小学校の門柱解体 バス停留所設置のため「文化遺産に登録されていなかった」市長室が釈明

10月21日にサハリンのウグレゴルスク市(恵須取)に残っていた樺太時代の日本の小学校のコンクリート製の門柱の1つが解体された問題で、地区行政府は「門柱は市の所有物ではなく、文化遺産の登録簿に記載されていなかった」と説明した。情報によると、門...
エトセトラ

樺太時代の歴史的な街並みの一部が破壊された 恵須取小学校の門柱撤去

サハリンのウグレゴルスク(旧恵須取)市内にひっそり残されていた樺太時代の恵須取の小学校の門柱が10月19日、通りをきれいにするために破壊され、撤去された。門柱は地区行政府から数十メートル離れたクラスノアルメイスカヤ通りにあり、「ストーブ」と...
北方領土遺産

10月14日 根室–国後海底電信線「陸揚庫」が登録有形文化財に登録

根室と国後島をつないでいた海底電信線と陸上線の接続施設「陸揚庫」が10月14日付で、登録有形文化財として文化財原簿に登録され、官報で告示されました。
北方領土ノート

根室-国後海底電信線陸揚庫 初の調査開始 貴重な北方領土遺産

根室と国後島を結んでいた海底電信線陸揚庫のケーブル発掘調査の記事が毎日新聞北海道版(左)と釧路新聞に掲載されていました。(毎日新聞北海道版2021/10/10)(釧路新聞2021/10/10)
北方領土遺産

色丹神社例祭 元島民と2世 領土返還祈願

北方領土・色丹島の元島民らでつくる色丹神社奉賛会(木根繁会長)は10日、色丹神社例祭を根室金刀比羅神社で行った。元島民と島民2世の9人が出席し、早期の領土返還を祈った。終戦後、元島民が色丹島の神社から「御神体」を根室金刀比羅神社に運んだとい...
北方領土遺産

陸揚庫「貴重な資料」 根室―国後のケーブル施設発掘調査 北方領土とのつながり示す

終戦直後まで根室と北方領土国後島を結んだ通信用海底ケーブルの中継施設「陸揚(りくあげ)庫」の初の発掘調査と雑草除去が9、10の両日、市内西浜町の同施設で行われ、ケーブルの一部が新たに見つかった。作業を指導した北海道博物館の右代啓視(うしろひ...
北方領土遺産

根室–国後海底ケーブル発掘調査 ボランティア『重労働、でも楽しい』

釧路新聞の山本記者が2021年10月10日付の1面コラムで、ボランティアによって行われた、根室と国後島を結んでいた海底ケーブル発掘調査について書いてくれました。
北方領土遺産

根室と国後島を結んだ通信用海底ケーブル発見 陸揚庫で初の発掘調査

終戦直後まで根室と北方領土国後島を結んだ通信用海底ケーブルの中継施設「陸揚(りくあげ)庫」周辺で9日、初めての発掘調査が行われた。施設海側の地下から、国後島方面に延びるケーブルの一部が見つかった。陸揚庫は国の登録有形文化財になることが決まっ...
北方領土遺産

根室の通称「陸揚庫」で発掘調査 地中にケーブル確認

国の登録有形文化財に登録される北方領土の国後島と根室市をつないでいた海底ケーブルの陸揚げ施設で9日、ケーブルの発掘調査が行われました。(NHK北海道NEWS WEB 2021/10/) 根室市にある通称「陸揚庫」は昭和10年に建てられ、国後...
北方領土遺産

「ヒグマとの戦い」復刊 養老牛温泉発見の故西村氏著 根釧での冒険、克明に

中標津町内の名所・養老牛温泉を発見、開発した西村武重氏(1892~1983)が、自身の狩猟や冒険について記した「ヒグマとの戦い」が文庫化して復刊され、山と渓谷社(東京)から全国発売されている。開拓者とヒグマの衝突や、著者とアイヌ民族との交流...