北方領土遺産

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色丹神社例祭 元島民と2世 領土返還祈願

北方領土・色丹島の元島民らでつくる色丹神社奉賛会(木根繁会長)は10日、色丹神社例祭を根室金刀比羅神社で行った。元島民と島民2世の9人が出席し、早期の領土返還を祈った。終戦後、元島民が色丹島の神社から「御神体」を根室金刀比羅神社に運んだとい...
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陸揚庫「貴重な資料」 根室―国後のケーブル施設発掘調査 北方領土とのつながり示す

終戦直後まで根室と北方領土国後島を結んだ通信用海底ケーブルの中継施設「陸揚(りくあげ)庫」の初の発掘調査と雑草除去が9、10の両日、市内西浜町の同施設で行われ、ケーブルの一部が新たに見つかった。作業を指導した北海道博物館の右代啓視(うしろひ...
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根室–国後海底ケーブル発掘調査 ボランティア『重労働、でも楽しい』

釧路新聞の山本記者が2021年10月10日付の1面コラムで、ボランティアによって行われた、根室と国後島を結んでいた海底ケーブル発掘調査について書いてくれました。
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根室と国後島を結んだ通信用海底ケーブル発見 陸揚庫で初の発掘調査

終戦直後まで根室と北方領土国後島を結んだ通信用海底ケーブルの中継施設「陸揚(りくあげ)庫」周辺で9日、初めての発掘調査が行われた。施設海側の地下から、国後島方面に延びるケーブルの一部が見つかった。陸揚庫は国の登録有形文化財になることが決まっ...
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根室の通称「陸揚庫」で発掘調査 地中にケーブル確認

国の登録有形文化財に登録される北方領土の国後島と根室市をつないでいた海底ケーブルの陸揚げ施設で9日、ケーブルの発掘調査が行われました。(NHK北海道NEWS WEB 2021/10/) 根室市にある通称「陸揚庫」は昭和10年に建てられ、国後...
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「ヒグマとの戦い」復刊 養老牛温泉発見の故西村氏著 根釧での冒険、克明に

中標津町内の名所・養老牛温泉を発見、開発した西村武重氏(1892~1983)が、自身の狩猟や冒険について記した「ヒグマとの戦い」が文庫化して復刊され、山と渓谷社(東京)から全国発売されている。開拓者とヒグマの衝突や、著者とアイヌ民族との交流...
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ある老狩人の手記「ヒグマとの戦い」

釧路新聞「諸感雑感」(2021/10/8) 年間1,000人程だった択捉島の観光客が今年は、3,500人を超えた。コロナ禍で海外に出られない観光客が流れ込み、一気に3倍以上に増えた。観光地として一、二を争うのが紗那(クリリスク)から22キロ...
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根室–国後海底電信線「陸揚庫」 ケーブル発掘調査と雑草除去作業

登録有形文化財への登録が待たれる「陸揚庫」の総合的な調査の一環として、根室市は国後島へ延びていた海底電信線(ケーブル)の状況を把握するため、10月9日(土)に陸揚庫周辺で初めて発掘調査を実施します。 根室市が設置した北方領土対策に関する専門...
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10月9日に根室-国後の海底電信線発掘調査 「文化財」登録にらみ11日には陸揚庫の雑草除去も

根室市は10月9、11日の両日、終戦直後まで根室と北方領土国後島を結んだ通信用海底ケーブルの中継施設「陸揚庫」の初めての発掘調査と建物の雑草除去を行う。陸揚庫は国の文化審議会が文部科学相に登録有形文化財とすべきだと答申しており、施設の保存に...
エトセトラ

樺太時代の最古の日本建築「樺太守備隊司令官舎」がユジノサハリンスク市に移管、保存へ

1908年、樺太時代に日本が建てた「樺太守備隊司令官舎」は、最近まで軍事裁判所として使われてきたが、今年5月に軍事裁判所が新しい建物に移転したため、サハリン州裁判官評議会が歴史的、文化的に価値ある建造物として保存するよう、ロシア国防省とサハ...