北方領土遺産 陸揚庫が今に伝えること 釧路新聞コラム諸感雑感(2021/8/17) 終戦直後まで、根室と国後島をつないでいた海底電信線の根室側中継施設である陸揚庫(りくあげこ)が、北方領土関連施設としては初めて国の登録有形文化財に登録される。文献資料が何一つ見つかっておらず、建... 2021.08.17 北方領土遺産
ビザなし渡航 「四島交流をどう結びつけるか」北方領土交流や文化財保護の課題議論…”専門家会議”初会合 北海道根室市 北海道根室市は北方領土のビザなし交流や文化財保護のあり方を検討する「専門家会議」を設置し7月17日、1回目の会議が開かれました。2022年北方領土のビザなし交流開始30年を迎えるのを前に、根室市は四島との交流や往来のあり方を検討するため専門... 2021.08.14 ビザなし渡航北方領土ノート北方領土遺産
北方領土遺産 「陸揚庫」親しまれる愛称を 保存、活用は市民運動で 根室でシンポ開催 国の有形文化財となる見通しの「根室国後間海底電信線陸揚庫」の保存と活用を探るシンポジウムが7月31日、根室市内で開かれた。問題を洗い出す形で進められ「親しまれるための愛称が必要」「メンテナンスに『町医者』的な地元業者が関わる必要がある」「保... 2021.08.02 北方領土遺産
北方領土遺産 「陸揚庫」の保存や活用法検討へ 専門家ら現地視察 根室 終戦直後まで北方領土の国後島と根室市をつなぐ海底ケーブルの陸揚げ施設だった「陸揚庫」の保存や活用法を検討するため、歴史や建築の専門家などが31日現地を視察しました。(NHK北海道2021/7/31)「陸揚庫」の保存や活用法検討へ 専門家ら現... 2021.08.01 北方領土遺産
北方領土遺産 根室の「陸揚庫」調査 専門家会議が保存、活用へシンポ開催 根室市が設置した北方領土問題に関する専門家会議は31日、終戦直後まで根室と国後島を結んだ海底ケーブルの中継施設「陸揚庫」の現地調査を行った。専門家会議の「陸揚庫の保存と活用を考える分科会」の4委員が、保存や活用に向けて建物の状態を確認した。... 2021.08.01 北方領土遺産
北方領土遺産 根室–国後通信回線 島の暮らしの生命線 厳寒の海峡越え敷設 流氷で切断も<北方領土遺産を訪ねて>2 終戦直後まで、北方領土と根室半島を結んだ通信回線。国後島を経て択捉島の東端まで海底も含め、総延長は約370キロに及ぶ。島の暮らしの「生命線」だった通信回線の歴史を追った。(北海道新聞2016/10/31)■標津ルート 標津川左岸。河口近くに... 2021.07.29 北方領土遺産
北方領土遺産 根室–国後海底電信線「陸揚庫」31日に講演会 保存の課題話し合う 北方領土問題に関する専門家会議の取り組みとして、根室市は31日、終戦まで根室と国後島を結んだ海底ケーブルの中継施設「陸揚庫」の現地視察と、市民向けの講演会を行う。陸揚庫は国の文化審議会が文部科学大臣に登録有形文化財とすべきだと答申しており、... 2021.07.29 北方領土遺産
北方領土遺産 根室の陸揚庫など有形登録文化財に 文化審議会が答申 国の文化審議会は16日、建造物の登録有形文化財として、35都道府県の220件を登録するよう萩生田光一文部科学相に答申した。道内からは根室市の「根室国後間海底電信線陸揚(りくあげ)施設(陸揚庫)」が選ばれた。秋ごろにも答申通り告示され、道内1... 2021.07.17 北方領土遺産
北方領土遺産 根室の遺産「陸揚庫」文化財へ 文化審議会が指定答申 北方領土とのケーブル施設 終戦まで根室と北方領土・国後島を結んでいた電話用海底ケーブルの中継施設「陸揚(りくあげ)庫」について、国の文化審議会が登録有形文化財に指定するよう月内に文部科学相に答申することが2日、分かった。関係者によると、北方領土に関する建造物が国の文... 2021.07.03 北方領土遺産
ビザなし渡航 根室市が北方四島との新たな交流検討で「専門家会議」設置へ 北方領土問題の解決の糸口が見えない中、根室市は四島との新たな交流のあり方などを考える「専門家会議」を今月、設置することになりました。北方領土をめぐっては戦後76年が経過した今も返還交渉の進展が見られず、「ビザなし交流」なども新型コロナウイル... 2021.07.02 ビザなし渡航北方領土ノート北方領土遺産