北方四島の話題 択捉島・天寧 日本軍の巨大な遺構 真珠湾奇襲部隊が出撃した単冠湾を望む ロシアのニュースメディアサイト「Fishki.net」に、択捉島のブレベスニク(天寧)に残る日本軍の遺構を紹介した記事があります。(「エトロフpart 2」2019年2月16日)-- 日本軍の巨大な施設が今も残っているとは知りませんでした。... 2020.07.23 北方四島の話題北方領土遺産
北方四島の話題 択捉島・留別で見つかった観音像 願主は法蔵寺の高橋暁道住職だった 択捉島の留別で発見された千手観音像が彫られた石仏(7月10日サハリン・インフォの記事)は、留別墓地近くにあった法蔵寺(曹洞宗)にあったものだったことがわかった。石仏の裏側には「昭和八年七月十(八?)日 願主 暁道」と刻まれていた。調べてみる... 2020.07.21 北方四島の話題北方領土遺産
北方四島の話題 三角定規が見つかった国後島ウエンコタン川第1の滝と第2の滝 ●ウエンコタン川第1の滝(2019年6月) 「タカハシレイコ」さんの三角定規は、国後島のウエンコタン川にある第1の滝と第2の滝の間にある川岸で見つかったという。 2011年9月と2019年6月の自由訪問に参加した時、2つの滝があるところまで... 2020.07.19 北方四島の話題北方領土遺産
北方四島の話題 三角定規が語る、モノがたり… 戦前、国後島に住んでいた、ある女性を捜している。きっかけは6月。北方四島在住のロシア人から送られてきた1枚の写真だった。あめ色のくしや髪飾りとともに写っていた三角定規。小刀で彫ったものか、ぎこちない片仮名で「タカハシレイコ」とあった。セルロ... 2020.07.18 北方四島の話題北方領土遺産
北方領土遺産 文藝春秋1969年8月号「千島列島最後の日」 ある元島民の手記が掲載されている1969年(昭和44)の発行の月刊文藝春秋8月号と、1975年(昭和50)発行の「季刊北方領土」(北方領土問題対策協会)を入手しました。確認したいことがあって、インターネットで検索し、古本屋で在庫を見つけまし... 2020.07.16 北方領土遺産
北方領土遺産 編み継がれる「猪谷式靴下」 2010年に「暮らしの手帖」が編み方を紹介 ❐北方領土遺産「猪谷式靴下」 国後島の古丹消で6年間暮らし、その間にスキー用靴下を完成させた日本スキー界の草分け、猪谷六合雄さん。あったかく、丈夫で型崩れせず、独特の色合いを持った猪谷式靴下の編み方を島民にも教えた。その子供や孫が今なお編み... 2020.07.11 北方領土遺産
北方四島の話題 択捉島ラウス沼で千手観音像の石板を発見 紗那の博物館に展示へ ❐北方四島の話題 サハリン・インフォ2020/7/10択捉島タンコボエ湖(クイビシェフスコイ湖=ラウス沼)にある孵化場で千手観音像が彫られた石板が発見された。クリリスク(紗那)にある博物館のリリア・パリー館長は「石のプレートは水産企業コンチ... 2020.07.11 北方四島の話題北方領土遺産
北方領土遺産 ネットで見つけた猪谷六合雄さんの資料 ❐北方領土遺産国後島のまれびと--猪谷六合雄の流儀【資料編①】●富士見商工会通信(平成27年3月15日)●オートキャンプ第177号2010年(平成22年)11月15日〈毎月1回15日発行〉発行所/社団法人日本オート・キャンプ協会日本で初めて... 2020.06.13 北方領土遺産
北方領土遺産 昭和39年、羅臼を訪れた猪谷さんは古丹消に残した小屋を探した ❐北方領土遺産国後島のまれびと—猪谷六合雄の流儀⑤ 猪谷六合雄さん一家が国後島・古丹消を去ってから10年後の1945年(昭和20)年9月、国後島はソ連軍に占領された。 それから19年後。1964年(昭和39)、猪谷さんは根室と羅臼を訪れてい... 2020.06.12 北方領土遺産
北方領土遺産 『さらば、古丹消』 ❐北方領土遺産 国後島のまれびと—猪谷六合雄の流儀④写真 滝の下の小屋 国後島・古丹消で6年間暮らした猪谷六合雄さんは、古丹消についてこう書いている。「古丹消は島の楽園である。千島特有の猛烈な濃霧(ガス)もここだけは敬遠して通る。春の若草... 2020.06.11 北方領土遺産