北方領土遺産

北方四島の話題

国後島の南端ゴロブニノを歩く 今も残る仏教寺院の鐘楼跡

❐北方四島の話題 サハリン・インフォ2019/10/24●…国後島の南端ゴロブニノはユジノクリリスク(古釜布)から54kmにある人口約150人の村である。1946年まで、この村は「泊(とまり」と呼ばれていた。ソ連と日本の戦争の後、ソ連の支配...
北方四島の話題

択捉島・紗那 博物館が戦前の日本建築として残っている紗那国民学校に移転か

❐北方四島の話題 サハリン・インフォ2019/8/27●ロシア国防省や地理学会による「極東の要塞--クリル諸島」調査団が第二次大戦中に使用されたドイツ製の燃料用ドラム缶を択捉島の博物館に寄贈した、というニュースの中に気になる記述がありました...
北方四島の話題

北クリルのパラムシル島に野外歴史博物館 日本軍の対空砲など展示

❐北クリルの話題 サハリン・クリル通信2019/8/26北クリルのパラムシル(幌筵島)で、第二次大戦中に日本軍が使用していた対空砲や戦車を展示する野外歴史博物館の整備が始まった。クリル諸島の歴史家レオニード・コテンコ氏は「パラムシルの歴史博...
北方四島の話題

択捉島・内岡で大規模な発掘調査 10~11世紀の住居跡などを発見

❐北方四島の話題   astv.ru 2019/8/23択捉島のキトブイ(内岡)で大規模な遺跡発掘調査が行われ、考古学者たちが10~11世紀の住居跡や土器などを発見した。考古学者のパベル・パシェンツェフ氏は「住居跡の遺跡は良い状態で保存され...
北方四島の話題

国後島で戦前の「水準点」の石柱見つかる

❐北方四島の話題 サハリン・クリル通信2019/8/22国後島のオホーツク海側に注ぐチューリン川の河口付近で、日本の漢字が書かれた石の標柱が見つかった。日本の遺産に詳しいサハリンの歴史家イーゴリ・サマリン氏は「日本の水準点または水準石と呼ば...
北方四島の話題

択捉島で発見された日本軍の大砲をヘリで搬送

❐北方四島の話題択捉島で見つかった第二次大戦中の日本軍のものとみられる大砲のニュース映像です。
北方四島の話題

択捉島 第二次大戦中の日本軍の地下壕や大砲、木造船を発見

❐北方四島の話題 サハリン・クリル通信2019/8/20他ロシア国防省や地理学会などが組織した「極東の砦--クリル諸島」調査隊は択捉島で第二次大戦中の地下壕のネットワークを発見したと発表した。また、カサトカ湾(単冠湾)の調査では、1930~...
北方四島の話題

択捉島 ロシアの調査隊が第二次大戦中の日本軍の大砲発見

❐北方四島の話題 ズヴェズダ(ロシア国防省TV) 2019/8/18ロシア国防省やロシア地理学会などで組織する「極東の要塞--クリル諸島」調査隊が択捉島で第二次大戦中のものと見られる大砲2門を発見した。(※この記事では発見場所は明らかにされ...
北方四島の話題

南クリル行政府が国後島・古釜布墓地の整備事業に着手

❐北方四島の話題 サハリン・インフォ2019/8/12南クリル行政府は国後島ユジノクリリスク(古釜布)にある墓地の整備に乗り出す。墓地はソ連時代に開設されたもので、森に囲まれているため、台風による倒木で墓地に被害が出ることもあるという。また...
北方四島の話題

「極東の要塞–クリル諸島」調査隊が択捉島で第二次大戦中の武器、弾薬を発見

❐北方四島の話題 タス通信2019/8/6ロシア軍東部軍管区は、ロシア軍や地理学会などが組織する調査隊「極東の要塞--クリル諸島」が、択捉島で第二次大戦中の武器や装備、弾薬を発見した、と記者団に語った。調査隊は択捉島のクイビシェフコエ湖(※...