北方領土遺産

北方四島の話題

国後島で戦前の「水準点」の石柱見つかる

❐北方四島の話題 サハリン・クリル通信2019/8/22国後島のオホーツク海側に注ぐチューリン川の河口付近で、日本の漢字が書かれた石の標柱が見つかった。日本の遺産に詳しいサハリンの歴史家イーゴリ・サマリン氏は「日本の水準点または水準石と呼ば...
北方四島の話題

択捉島で発見された日本軍の大砲をヘリで搬送

❐北方四島の話題択捉島で見つかった第二次大戦中の日本軍のものとみられる大砲のニュース映像です。
北方四島の話題

択捉島 第二次大戦中の日本軍の地下壕や大砲、木造船を発見

❐北方四島の話題 サハリン・クリル通信2019/8/20他ロシア国防省や地理学会などが組織した「極東の砦--クリル諸島」調査隊は択捉島で第二次大戦中の地下壕のネットワークを発見したと発表した。また、カサトカ湾(単冠湾)の調査では、1930~...
北方四島の話題

択捉島 ロシアの調査隊が第二次大戦中の日本軍の大砲発見

❐北方四島の話題 ズヴェズダ(ロシア国防省TV) 2019/8/18ロシア国防省やロシア地理学会などで組織する「極東の要塞--クリル諸島」調査隊が択捉島で第二次大戦中のものと見られる大砲2門を発見した。(※この記事では発見場所は明らかにされ...
北方四島の話題

南クリル行政府が国後島・古釜布墓地の整備事業に着手

❐北方四島の話題 サハリン・インフォ2019/8/12南クリル行政府は国後島ユジノクリリスク(古釜布)にある墓地の整備に乗り出す。墓地はソ連時代に開設されたもので、森に囲まれているため、台風による倒木で墓地に被害が出ることもあるという。また...
北方四島の話題

「極東の要塞–クリル諸島」調査隊が択捉島で第二次大戦中の武器、弾薬を発見

❐北方四島の話題 タス通信2019/8/6ロシア軍東部軍管区は、ロシア軍や地理学会などが組織する調査隊「極東の要塞--クリル諸島」が、択捉島で第二次大戦中の武器や装備、弾薬を発見した、と記者団に語った。調査隊は択捉島のクイビシェフコエ湖(※...
ビザなし渡航

択捉島 ロシアの漁業会社社長が江戸時代の日本人の墓を発見

❐北方四島の話題 サハリン・クリル通信2019/7/26択捉島在住のセルゲイ・スタリョフ氏が択捉島・振別で日本人の古い墓を発見した。ビザなし渡航で日本から到着した訪問団にそれらの墓を見せて、単なる石ではないことを知った。テレグラム・チャンネ...
北方領土遺産

色丹島チボイで見つかった墓石 建立したのは聖三者教会の信徒

自由訪問で色丹島を訪れていた団員の方々がチボイで見つけた墓石--。「関谷」さんについては分かっていませんが、裏側に彫られている、墓を建てた「木村辰之助」さんについては、釧路正教会の「昭和五年度 釧路管轄諸教会信徒人名録」に「斜古丹村字チボイ...
ビザなし渡航

国後島・チクニ 戦前に架けられたチクニ川木橋の橋脚の一部が残っていました

❐北方領土遺産 国後島チクニ川木橋の橋脚 国後島自由訪問(2019.6.21-24)--。6輪駆動のトラックバスで古釜布から北へ。チタルベウスを過ぎてチクニと植内の間に、チクニ川がとうとうと流れていました。戦前、この川には木橋が架かっていま...
ビザなし渡航

国後島自由訪問 遠浅の古釜布海岸 貝を拾う人、沈船、そしてソ連軍上陸の記憶

❐国後島自由訪問(2019.6.21-24) 高台から望む古釜布湾--。遠浅の砂浜が続く海岸にはまだ沈船が放置されていた。貝でも拾っているのだろうか、のどかで、どこか懐かしい風景だが、1945年9月1日午前8時40分、ソ連軍がこの浜に上陸し...