エトセトラ サハリン州 樺太時代の泊居神社に階段や歩道などを整備 ❐サハリンの話題 サハリン・クリル通信2019/7/3サハリン州中西部のトマリ地区に残る樺太時代の泊居神社に橋や階段、歩道が整備される。州と自治体の予算から518万ルーブルが割り当てられる。1922年(大正12)に建立された神社には、2つの... 2019.07.03 エトセトラ北方領土遺産
ビザなし渡航 国後島に残る戦前の電信柱 太平洋側に十数本 風雪に耐えて80年?! ❐国後島自由訪問(2019.6.21-24)●…国後島の古釜布から北へ向かう未舗装の道路を走っていると、左手に古い木製の電信柱が次々と目に飛び込んできた。3年前に訪ねた時、島のロシア人から「日本時代から使われている電信柱だ」という話を聞いた... 2019.07.02 ビザなし渡航北方領土遺産
北方領土遺産 国後島・赤岩 島民手造りの防波堤、面影今も 84年が経過し海岸浸食進む…… ❐国後島自由訪問(6月21日~24日) 1935年(昭和10年)に島民たちが造った国後島の赤岩の防波堤跡--。母親が生まれ育った植古丹(ウエンコタン)から、オキツウスを経て植内(ウエンナイ)に向かう途中の岬にある。母親にとっては植内にあ... 2019.06.29 北方領土遺産
北方四島の話題 占守島の無名の岬にグリュエフ司令官の名前を命名 彼が乗っていた上陸用舟艇は米ソ極秘作戦「プロジェクト・フラ」によって米海軍から貸与されたものだった ❐北クリルの話題 サハリン・クリル通信2019/5/1ロシアのメドヴェージェフ首相はクリル諸島のシュムシュ島(占守島)にある無名の岬を、1945年8月の占守島の戦いで上陸用舟艇DC-9の司令官として参加し、戦死したヴァシリー・グリュエフ上級... 2019.05.01 北方四島の話題北方領土遺産
北方領土遺産 北海道博物館が取り組んでいる北方四島との歴史文化専門家交流 ❐北方領土遺産 北日本新聞(3月29日)や毎日新聞(4月5日)に北方四島との歴史文化専門家交流に関する記事が掲載されていました。共同通信が配信した記事です。 2019.04.06 北方領土遺産
北方領土遺産 「戦後1年目のサハリン」写真集発行 写真家クワチ氏の未公開写真も掲載 ❐北方領土遺産番外編 サハリン・インフォ2018/11/29戦後間もないサハリンの様子をとらえた写真集「2つの世界の交差点で--。戦後1年の南サハリン」が刊行された。1946年にクリル諸島とサハリンを訪問した写真家イワン・クワチ氏の未公表の... 2019.02.05 北方領土遺産
北方領土遺産 北方領土遺産 『クリル探検。ネガと文書…1946』…⑤ 1946年のクリル遠征隊の記録 ~択捉島編~ 択捉島 1946年8月 6日~9月21日 年萌 8月 7日 小田萌硫黄山 8月10日 程越 8月12日 年萌 8月14日 留別 8月16日 ... 2019.02.05 北方領土遺産
北方領土遺産 北方領土遺産『クリル探検。ネガと文書…1946』…④ 1946年のクリル遠征隊の記録 ~国後島編~国後島(1946年6月16日~7月10日)羅臼山 6月21日ニキシロ 6月23日瀬石 6月26日~29日羅臼山硫黄山 6月29日泊 6月30日 古釜... 2019.02.04 北方領土遺産
北方領土遺産 北方領土遺産『クリル探検。ネガと文書…1946』…③ ソ連の写真家が撮影した占領下の色丹島●…旧ソ連の写真家イワン・クワチは、1946年5月から10月にかけてクリル諸島(千島列島)を調査した学者グループの遠征に同行し、1,883枚の写真を残した。その中には、ソ連占領下の色丹島、国後島、択捉島で... 2019.02.03 北方領土遺産
北方領土遺産 北方領土遺産『クリル探検。ネガと文書…1946』…② 「1946年のクリル」 (サハリン・インフォ2016/2/10より)●…戦後の1945年から1955年までのクリル(※北方四島)の生活はベールに包まれている。この当時、開拓のためにソ連人がクリルにやってきた。彼らの仕事ぶりや生活ぶりには、分... 2019.02.03 北方領土遺産