北方領土遺産

北方四島の話題

択捉島 戦前の日本の缶詰工場跡が島の新しい観光スポットに

「日本の村」入口❐北方四島の話題 サハリン・インフォ2018/12/13択捉島に今年、新しい観光スポットがお目見えした。ギドロストロイ社がふ化場建設の過程で「発見」した、戦前の日本人村だ。それはキャナリー・ベイにある。2016年に発見された...
北方領土遺産

対日戦争における米ソの極秘協力

週刊金曜日に、ソ連軍の北方領土占領作戦にアメリカから貸与された艦船が使用されていたという記事が掲載されています。根室振興局が今年1月に開催した北方領土遺産発掘・継承事業の企画展「北方四島~運命の九日間」では、「17隻のうち10隻」としていま...
北方領土遺産

北方四島の歴史・文化遺産を考えるシンポの記事が掲載されていました

12月8日に根室市で開催された「北方四島の過去と現在・未来に何を伝えるか―歴史・文化遺産を伝える―」と題したシンポジウム(北海道博物館、根室市教委主催)の詳報が今朝の北海道新聞根室版に掲載されています。
北方領土遺産

元島民の証言 『サムライの墓は20基以上あり、根室の方を向いて建っていた』

❐北方領土遺産『江戸時代末期、北方警備のため択捉島に派遣されたサムライたちの墓』…④ 12月8日、根室市で開催された北方四島の歴史・文化遺産の保存継承を考えるシンポジウムで、江戸時代末期に北方警備のため択捉島に派遣されたサムライたちの墓につ...
北方領土遺産

根室で北方四島の歴史・文化遺産の保存継承を考えるシンポ

シンポジウムは無事終了しました。ご来場ありがとうございました。北海道新聞の釧路・根室版です。
北方領土遺産

北方領土遺産『択捉島で発見された江戸時代末期の武士の墓石群』…③

今朝の毎日新聞北海道版。江戸末期に北方警備のため択捉島に派遣され、亡くなった武士の墓の関連記事が掲載されています。12月8日、根室市内で開かれるシンポジウムの中で、今回見つかった墓の報告もあわせて行う予定です。
北方領土遺産

❐北方領土遺産『択捉島で発見された江戸時代末期の武士の墓石群』…②

〇…「択捉に松前藩士の墓所 対露警備の実態裏付け」と、毎日新聞が報じた墓は、択捉島の中ほどにある振別で発見されたものだ。今年5月に択捉島在住ロシア人から日本人の墓が写った12枚の写真を入手した。墓石には氏名や年月日が刻まれており、江戸末期の...
北方領土遺産

❐北方領土遺産『択捉島で発見された江戸時代末期の武士の墓石群』…①

江戸時代末期の武士の墓が択捉島で発見されました。北方四島には全部で52か所の墓地がありますが、古いお墓でも明治以降のもので、江戸時代末期に「北辺警備」に派遣された武士の墓が確認されたのは初めてだと思います。毎日新聞根室支局の本間記者が墓に刻...
北方領土遺産

北方四島の歴史・文化遺産を考えるシンポ 12月8日根室市で開催

❐北方領土遺産 北方四島の歴史遺産や文化遺産の調査研究をどう進めるか、遺産を保存し継承していくために何が必要かを考えるシンポジウムが12月8日に根室市で開催されます。主催は北海道博物館と根室市教委。日本とロシアの係争地域である北方領土では何...
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北方領土遺産『千島電信回線陸揚庫』…⑤日本最古のRC構造物?!

根室市ハッタリの陸揚庫から、晴れた日には国後島の泊山が見える〇…根室市ハッタリの千島電信回線陸揚庫はオールRC(鉄筋コンクリート)造りの建物である。建設時期を裏付ける資料は見つかっていないが、1900年(明治33年)の電信線敷設と合わせて建...