北方領土遺産 北方領土遺産『択捉島で発見された江戸時代末期の武士の墓石群』…③ 今朝の毎日新聞北海道版。江戸末期に北方警備のため択捉島に派遣され、亡くなった武士の墓の関連記事が掲載されています。12月8日、根室市内で開かれるシンポジウムの中で、今回見つかった墓の報告もあわせて行う予定です。 2018.12.05 北方領土遺産
北方領土遺産 ❐北方領土遺産『択捉島で発見された江戸時代末期の武士の墓石群』…② 〇…「択捉に松前藩士の墓所 対露警備の実態裏付け」と、毎日新聞が報じた墓は、択捉島の中ほどにある振別で発見されたものだ。今年5月に択捉島在住ロシア人から日本人の墓が写った12枚の写真を入手した。墓石には氏名や年月日が刻まれており、江戸末期の... 2018.12.03 北方領土遺産
北方領土遺産 ❐北方領土遺産『択捉島で発見された江戸時代末期の武士の墓石群』…① 江戸時代末期の武士の墓が択捉島で発見されました。北方四島には全部で52か所の墓地がありますが、古いお墓でも明治以降のもので、江戸時代末期に「北辺警備」に派遣された武士の墓が確認されたのは初めてだと思います。毎日新聞根室支局の本間記者が墓に刻... 2018.12.03 北方領土遺産
北方領土遺産 北方四島の歴史・文化遺産を考えるシンポ 12月8日根室市で開催 ❐北方領土遺産 北方四島の歴史遺産や文化遺産の調査研究をどう進めるか、遺産を保存し継承していくために何が必要かを考えるシンポジウムが12月8日に根室市で開催されます。主催は北海道博物館と根室市教委。日本とロシアの係争地域である北方領土では何... 2018.11.26 北方領土遺産
北方領土遺産 北方領土遺産『千島電信回線陸揚庫』…⑤日本最古のRC構造物?! 根室市ハッタリの陸揚庫から、晴れた日には国後島の泊山が見える〇…根室市ハッタリの千島電信回線陸揚庫はオールRC(鉄筋コンクリート)造りの建物である。建設時期を裏付ける資料は見つかっていないが、1900年(明治33年)の電信線敷設と合わせて建... 2018.11.25 北方領土遺産
北方領土遺産 北方領土遺産『千島電信回線陸揚庫』…④立派な門構え 標津、根室、そして石垣島…3つの陸揚庫〇…標津の陸揚室と同じ1897年(明治30年)に建設された陸揚施設が沖縄県石垣島に残っている。海底電信陸揚室、通称「電信屋」は鹿児島-沖縄-石垣-台湾を海底ケーブルでつないだ施設の一つだ。「電信屋」は柱... 2018.11.24 北方領土遺産
北方領土遺産 毎日新聞:北方四島文化遺産を後世に 釧路新聞:四島の歴史文化遺産伝える ❐北方領土遺産 北方四島の歴史・文化遺産シンポジウムの記事が毎日新聞と釧路新聞に掲載されました。以下、毎日新聞記事のリード部分です。 北方四島とのビザなし専門家交流を進めている北海道博物館は17日、一般に向けた初のシンポジウム「北方四島の... 2018.11.18 北方領土遺産
北方領土遺産 北方四島における日本時代の遺産 ~現状と課題~ ▢北方領土遺産 17日に釧路市立博物館で開催されたシンポジウム「北方四島の過去と現在・未来に何を伝えるか--歴史文化・遺産を伝える」に報告者の一人として参加しました。根室振興局時代に取り組んだ「北方領土遺産発掘・継承事業」の調査をベースに、... 2018.11.18 北方領土遺産
北方領土遺産 北海道新聞夕刊で元島民山本昭平さんの「セルツェ-心」が紹介されました ❐北方領土遺産「セルツェ-心」 択捉島出身の元島民山本昭平さん(90歳)の壮絶な体験を聞き書きした「セルツェ-心」が出版されたという記事が、11月15日北海道新聞夕刊社会面トップ記事で紹介されています。書いたのは道新根室支局のロシア語使い今... 2018.11.15 北方領土遺産
北方領土遺産 北方領土遺産…「セルツェ-心」 90歳、択捉島出身の山本さんが千葉で語り部 news.biglobe.ne.jp択捉島出身の元島民山本昭平さん、90歳。語り部として全国を飛び回っています。 2018.11.14 北方領土遺産