北方領土遺産

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北方領土遺産『千島電信回線陸揚庫』…④立派な門構え

標津、根室、そして石垣島…3つの陸揚庫〇…標津の陸揚室と同じ1897年(明治30年)に建設された陸揚施設が沖縄県石垣島に残っている。海底電信陸揚室、通称「電信屋」は鹿児島-沖縄-石垣-台湾を海底ケーブルでつないだ施設の一つだ。「電信屋」は柱...
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毎日新聞:北方四島文化遺産を後世に  釧路新聞:四島の歴史文化遺産伝える

❐北方領土遺産 北方四島の歴史・文化遺産シンポジウムの記事が毎日新聞と釧路新聞に掲載されました。以下、毎日新聞記事のリード部分です。  北方四島とのビザなし専門家交流を進めている北海道博物館は17日、一般に向けた初のシンポジウム「北方四島の...
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北方四島における日本時代の遺産 ~現状と課題~

▢北方領土遺産 17日に釧路市立博物館で開催されたシンポジウム「北方四島の過去と現在・未来に何を伝えるか--歴史文化・遺産を伝える」に報告者の一人として参加しました。根室振興局時代に取り組んだ「北方領土遺産発掘・継承事業」の調査をベースに、...
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北海道新聞夕刊で元島民山本昭平さんの「セルツェ-心」が紹介されました

❐北方領土遺産「セルツェ-心」 択捉島出身の元島民山本昭平さん(90歳)の壮絶な体験を聞き書きした「セルツェ-心」が出版されたという記事が、11月15日北海道新聞夕刊社会面トップ記事で紹介されています。書いたのは道新根室支局のロシア語使い今...
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北方領土遺産…「セルツェ-心」 90歳、択捉島出身の山本さんが千葉で語り部

news.biglobe.ne.jp択捉島出身の元島民山本昭平さん、90歳。語り部として全国を飛び回っています。
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北方領土遺産…「セルツェ-心」 米軍の空襲で父を奪われ、ソ連軍侵攻で故郷を奪われた元島民の壮絶体験

❐北方領土遺産「セルツェ-心」 択捉島の蘂取(しべとろ)村出身の元島民・山本昭平さん(90歳)の壮絶な体験を聞き書きした本が再販されました。著者はロシア語通訳の不破理江さんです。『根室空襲に遭遇し、父を亡くした少年は、幼い妹の手を引いて、命...
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11/17釧路 12/8根室 北方四島の歴史・文化遺産シンポ開催

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北方領土遺産「四島の遺産たち」…④択捉島のサケ・マスふ化場

❐1920年に建設された紗那ふ化場は98年たった今も現役 戦前の択捉島に日本人が建設したサケ・マスふ化場が今も紗那と蘂取に残っている。 紗那のふ化場は択捉島真ん中あたり、オホーツク海にそそぐ紗那川河口から20km上流にあり、1920年の建設...
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北方領土遺産「四島の遺産たち」…③国後島・植内の赤岩防波堤跡

❐通学路の安全と装備調達のために村の人たちが造成した 国後島留夜別村で12年間、教育に携わった田村久之助さん(故人)が「千島教育回想録」(1977年発行)で、赤岩にまつわるエピソードを紹介している。  1935年(昭和10)に植沖小学校の校...
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北方領土遺産「四島の遺産たち」…②択捉島の紗那国民学校

択捉島紗那に今も残る紗那国民学校(2016年9月撮影)❐日本人とロシア人の「母校」択捉島の紗那国民学校 択捉島紗那にある消防署や図書館が入っていた建物が日本時代の「紗那国民学校」だと確認されたのは2013年のことだった。修復工事をしていた島...