北方領土遺産 今年満95歳を迎えた「陸揚庫」と流氷と… 陸揚庫が建つ根室市ハッタラ浜にも流氷が接岸しました。陸揚庫はハッタラ浜と国後島ケラムイ間の根室海峡に敷設された海底電信線と根室側の陸上線を接続する施設でした。建てられたのは1929年(昭和4年) 9月ですから、今年満95歳を迎えます。※写真... 2024.02.19 北方領土遺産
北方領土遺産 陸揚庫紹介の動画、北方領土コンテスト入賞 根室・鈴木さん作成「認知度向上のきっかけに」 【根室】本年度の北方領土動画コンテスト(道主催)で、根室市の地域おこし協力隊の鈴木康史さん(39)が作成した動画が入賞した。終戦まで北方領土・国後島と根室を結んだ電信用の海底ケーブルの中継施設「陸揚庫(りくあげこ)」(市西浜町)を紹介する内... 2024.02.07 北方領土遺産
北方領土ノート 胸を離れぬ望郷 楽しい記憶 7日北方領土の日 元島民の体験、漫画動画に 【根室】色丹島出身の木根繁さん(86)の故郷への思いを描いた漫画を基にして、アニメ風の動画を作成したと、千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)根室支部が5日発表した。「北方領土の日」の7日、動画サイト「ユーチューブ」上で公開する。若い世代への啓... 2024.02.06 北方領土ノート北方領土遺産
北方領土遺産 北方領土の歴史遺産を研究する 右代啓視さん ロシアが実効支配する北方領土の国後、択捉、色丹の3島を10回以上訪れ、旧石器時代以降の遺跡や縄文土器、戦前の日本の建造物を調べた。日本人が住んでいたことを示す証しとして、かつて根室市と国後島をつないだ海底通信用ケーブルの中継施設の保全にも取... 2024.02.06 北方領土遺産
北方領土ノート 北方領土の実態、把握に限界 元島民驚き「こんな大きな湖が」 北方領土の歯舞群島と色丹島に大きな地形の変化が起きていた。より詳細な実態把握には現地調査が欠かせないが、ロシアが北方四島を実効支配する中では困難なのが実情だ。戦後、施政権が78年以上及んでいない日本の領土の変化は、衛星画像によって一定程度は... 2024.02.06 北方領土ノート北方領土遺産
北方領土ノート 北方領土に新たな湖か 歯舞・色丹で地盤沈下進む 衛星画像分析、東方沖地震が影響か 北方領土の歯舞(はぼまい)群島と色丹島で地盤沈下が進み、過去40年間に地形が大きく変化している可能性が高いことが分かった。北海道新聞が40年間の衛星画像と戦前の地図を基に分析した。色丹島が約50センチ沈降した1994年の北海道東方沖地震など... 2024.02.06 北方領土ノート北方領土遺産
北方領土ノート 自由に渡れぬ島の記憶、どう継承 北方領土と硫黄島の島民の子孫らが東京でシンポ 北大スラブ・ユーラシア研究センターは20日、北方領土と硫黄島(東京都小笠原村)をテーマにしたシンポジウム「戦争、国家、失われた故郷」を東京都港区の明治学院大白金キャンパスで開いた。北方領土と硫黄島の島民の子孫らが戦後80年を目前にしても自由... 2024.01.21 北方領土ノート北方領土遺産
北方四島の話題 もう一つの「材木岩」 国後島オキツウスの柱状節理 国後島の柱状節理はオホーツク海に面したストルブチャティ岬(材木岩)だけではない。島の反対側、太平洋側にもいくつか柱状節理が見られる場所がある。写真はヴァレンティーナ・テレホワさん撮影(「南クリルの観光」テレグラム2024/1/19)※国後島... 2024.01.20 北方四島の話題北方領土遺産
北方領土遺産 択捉島に米軍の捕虜収容所 1993年に米露が米兵捕虜の墓を合同調査 ビザなし交流が始まって2年目にあたる1993年6月、米国とロシアが設置した捕虜・行方不明者(POW/MIA)に関する米露合同委員会の調査団が密かに択捉島を訪問し、第二次世界大戦で旧日本軍の捕虜となり択捉島で死亡したとされる米軍兵士の墓の調査... 2024.01.18 北方領土遺産
北方領土遺産 ソ連要員1万2,400人を訓練し、149隻の艦船を提供「これほど短期間に、これほど困難な訓練条件の下で、これほど多くの船舶を移送する作戦はこれまでなかった」…プロジェクト・フラ 海軍分遣隊3294「戦争日誌」添付資料 (1) は、移送されるHULA-2プロジェクトの指揮官報告書である。この報告書は、9 月の戦争日誌に代わるもので1945 年 3 月 19 日の開始以来のこの活動の運営を網羅している。アラスカ州コール... 2024.01.15 北方領土遺産