北方領土遺産 陸揚庫保存の意義解説 根室市が市民説明会 根室市は24日、終戦まで北方領土・国後島と根室を結んだ電信用の海底ケーブルの中継施設「陸揚庫」の歴史的価値を解説する市民向け説明会を市内で開いた。講師を務めた市の谷内紀夫北方領土対策専門員は、参加した市民17人に「陸揚庫は本土側に残る北方領... 2023.09.27 北方領土遺産
北方領土遺産 四島侵攻伝えた「遺産」<根室 もの言わぬ語り部 北方領土をつないだ陸揚庫>上 根室市の中心部から西に2キロ。根室海峡を挟んで国後島を望むハッタラ浜に、鉄筋コンクリート平屋の小さな建物がたたずむ。波際からわずか10メートルに立ち、風雪で外壁が朽ち、雨よけのひさしも所々崩れている。 戦前、国後島と根室を結んだ電信用海底ケ... 2023.09.26 北方領土遺産
北方領土遺産 四島侵攻伝えた「遺産」<根室 もの言わぬ語り部 北方領土をつないだ陸揚庫>上 根室市の中心部から西に2キロ。根室海峡を挟んで国後島を望むハッタラ浜に、鉄筋コンクリート平屋の小さな建物がたたずむ。波際からわずか10メートルに立ち、風雪で外壁が朽ち、雨よけのひさしも所々崩れている。 戦前、国後島と根室を結んだ電信用海底ケ... 2023.09.26 北方領土遺産
北方領土遺産 ソ連軍の北方領土侵攻の証人「陸揚庫を学ぶ」市政ウオッチング9月24日開催 令和3年10月、北方領土関連施設として初めて、国の登録有形文化財に登録がされた『根室国後間海底電信線陸揚施設(通称:陸揚庫)』の歴史的意義や保存と活用に向けた取り組みについて学ぶ「市政ウオッチングねむろ」が9月24日(日)に開催されます。陸... 2023.09.20 北方領土遺産
北方領土遺産 1946年9月3日 択捉島で初めて開かれた「対日戦勝記念日」の祝賀コンサート 日本の子供たちの姿も… この写真は1946年に択捉島・留別で撮られたものだ。ソ連人カメラマンが撮影したネガを基に2015年にサハリンで出版された写真集「千の島を巡る1946年のクリル探検」に掲載されている。 2023.09.12 北方領土遺産
北方領土ノート 墓石が証明する北方領土は日本固有の領土 ロシア「対日戦勝記念日」に考える 「墓は故郷そのもの」平均年齢87歳を超えた元島民の切なる願い 色丹島での墓参の様子(2013年) 軍国主義日本に対する戦勝記念日であり、第二次世界大戦終結の日――。ロシアは今年7月、一方的に9月3日を「対日戦勝記念日」と制定した。ウクライナ戦争をきっかけに、関係が悪化している日本を牽制する動きとみられ... 2023.09.04 北方領土ノート北方領土遺産
北方領土ノート 旧ソ連軍の北方四島侵攻伝える「進駐綴」、歴史的価値は 専門家に聞く 【根室】旧ソ連軍が1945年8月に北方四島に侵攻を開始して78年が経過する中、侵攻後の四島の様子を伝える道の文書集「千島及離島ソ連軍進駐状況綴(進駐綴)」の価値が改めて関係者に注目されている。書籍として出版を監修した京都外国語大の黒岩幸子教... 2023.09.01 北方領土ノート北方領土遺産
北方領土ノート 旧ソ連軍の北方四島侵攻、28日で78年「軍艦上陸せり」「言語通ぜず」当時伝える文書集「進駐綴」注目 旧ソ連軍が1945年8月に北方四島へ侵攻を開始してから、28日で78年。記憶の風化が進む中、侵攻後の四島の様子を伝える道の文書集「千島及離島ソ連軍進駐状況綴(進駐綴)」の価値が改めて関係者に注目されている。島の首長らが根室支庁(現根室振興局... 2023.08.27 北方領土ノート北方領土遺産
北方四島の話題 択捉島・紗万部 日本の缶詰工場跡 今も残る石垣 テレグラムチャンネル「サハリンの漁師」に択捉島カンシェルブネイ湾(紗万部)の写真が共有された。「かつて日本人がここに住んでいて、そう、缶詰工場があったことが名前の由来だそうです。石垣は現在の事業者によって部分的に修復されていますが、純日本製... 2023.07.13 北方四島の話題北方領土遺産
北方領土ノート 北方少年少女塾で初の「陸揚庫学習」 第一号は別海町・野付小5年生11人 北方領土問題に対する正しい知識を身に着け、理解を深めてもらうおうと、根室管内1市4町でつくる北方領土隣接地域振興対策根室管内市町連絡協議会が管内の小・中学生を対象に実施している「北方少年少女塾」--。今年度初めて根室国後間海底電信陸揚施設(... 2023.07.07 北方領土ノート北方領土遺産