日ロ関係 ロシア首相「日本センター」の活動に関する覚書の破棄を命じる ロシア政府は、ロシア国内で人材育成などに対する支援を行ってきた「日本センター」の活動に関する日露二国間文書を破棄した。ロシアのミハイル・ミシュスチン首相の命令が、公式の法律情報ポータルに掲載された。 2025.01.18 日ロ関係
日ロ関係 プーチン大統領への信頼度は78.7% ロシア政府の活動を支持する人は50% 政府系調査機関が世論調査 政府系の調査機関「全ロシア世論調査センター(VTsIOM)」が12月2日から8日にかけて実施した世論調査によると、プーチン大統領への信頼度は過去1週間で0.1%上昇し、78.7%となった。調査は1,600人の成人を対象に実施された。 2024.12.14 日ロ関係
日ロ関係 プーチン大統領が秋田県知事に贈ったシベリア猫「ミール(平和)」が死んだ プーチン大統領が2012年に秋田県の佐竹敬久知事に贈ったシベリア猫「ミール」が死んだ。タス通信特派員が秋田県の広報に確認したところ、死因は病気だった。 2024.12.05 日ロ関係
日ロ関係 「日本が敵対的な姿勢を撤回した場合にのみ交渉を再開する」ロシア外務省ザハロワ報道官 ロシア外務省報道官のマリア・ザハロワ氏は、日本の石破茂首相がロシアとの関係が困難であるにもかかわらず「領土問題を解決し、平和条約を締結する」と述べたことについてコメントした。 2024.12.04 日ロ関係
日ロ関係 日本首相、ロシアとの平和条約締結への意欲を表明 ロシア大統領報道官「交渉を終了させたのも、制裁を課したのも日本だ」 日本の石破茂首相は所信表明演説で、現在の日露関係が困難な状況にあるにもかかわらず、日本政府は「領土問題を解決し、平和条約を締結する」という方針を堅持すると述べた。一方、ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領報道官は、タス通信の質問に答え、ロシアが日本との対話終了のきっかけをつくったわけではなく、経済制裁を始めたのもモスクワではないと指摘した。 2024.11.30 日ロ関係
日ロ関係 ロシアと日本、EEZでの漁獲割当量を協議 主要議題は1つはサンマの漁獲量 日本の水産庁は、2025年の日本とロシアの排他的経済水域(EEZ)での漁獲割当量など操業条件を決める交渉を開始したと発表した。同庁によると、交渉はオンラインで行われ、週末まで続く予定であると、タス通信は報じている。 2024.11.27 日ロ関係
日ロ関係 日本はロシア人の観光ビザの発給手続きを簡素化した モスクワの日本大使館は、ロシア人の観光ビザ取得に必要な書類のリストを簡素化した。更新されたリストによると、ロシア人はホテルの予約と支払いの確認書を提出する必要がなくなった。以前は、これが主な要件の1つだった。ただし、宿泊施設の住所と電話番号は引き続き旅程に含める必要がある。 2024.11.20 日ロ関係
日ロ関係 タス通信記者「準備はできている。戻ってきてくれ」–プーチン大統領発言の日本の受け止めを質問 12日に行われた岩屋毅外務大臣の記者会見で、ロシアのタス通信の記者が、先の「ヴァルダイ会議」でプーチン大統領が日ロ関係について「準備はできている。戻ってきてくれ」と発言したことなどについて、日本側の受け止めを質問した。 2024.11.13 日ロ関係
日ロ関係 日本の武藤大使「ウクライナ戦争後に平和条約交渉の再開を望む」 平和条約交渉の開始を妨げているものは何なのかという質問に答えて、武藤大使はウクライナ紛争であると指摘した。「すべてが過ぎ去り次第、我々は平和条約交渉を開始することを望んでいます」と述べ、双方が交渉を開始すべきだと指摘した。 2024.11.07 日ロ関係
日ロ関係 【今日は何の日】1956年10月19日ソ連と日本の共同宣言が調印された 1956年10月19日、ソ連と日本の外交関係が回復され、ソ連と日本の共同宣言が調印された。この文書は、南クリル諸島(※北方領土)の領有権問題を含む、戦後の相互関係の主要な問題を規定した。 2024.10.22 日ロ関係