千島列島

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アルビノの「白いヒグマ」が北千島パラムシル島の海岸に現れた

興味深い体色のヒグマが北千島(※場所は明示していないがパラムシル島セベロクリリスクと思われる)の海岸に現れた。頭部が白い捕食動物は海沿いを歩き、観光客に「挨拶」をした後、ゆっくりと立ち去っていった。映像から判断すると、かなり成熟しており、栄...
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北千島・占守島に史上初の通信基地局を開設 ロシアの通信大手MTS

ロシアの移動通信大手MTSデジタルエコシステムは、北千島シュムシュ島(占守島)に初の基地局を開設したと発表した。対日戦勝と第二次大戦終結80周年の記念行事の一環でシュムシュ島で行われている歴史発掘調査の現場で、LTE規格の音声通信とモバイル...
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北千島・パラムシル島でロシア国旗掲揚 対日戦勝80周年イベントの幕開け

第2回観光・郷土史探訪ツアー「Vクルセ」の参加者が6月12日の「ロシアの日」を祝って、北千島のパラムシル島でロシア国旗を掲げる愛国イベントを開催した。北千島に対するロシアの主権を強調するこの取り組みは、大祖国戦争勝利と軍国主義の日本に対する...
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米軍の武力支援はあったのか?! 1945年8月、ソ連軍の占守島侵攻作戦 

第二次大戦最後の戦いとなった北千島・占守島での日ソ戦。ロシア国防省監修「大祖国戦争1941-1945 第4巻シュムシュ上陸とクリル諸島の奪還」(2015年)には、ソ連軍による占守島侵攻直前の1945年8月16日、モスクワ駐在のアメリカ軍使節...
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カムチャツカ半島で千島上陸作戦参加者の墓を発見 軍墓地として認定へ

千島列島上陸作戦に参加したソ連兵ニコライ・スコピンツェフの墓がペトロパブロフスク・カムチャツキーで発見された。埋葬地は軍墓地として認定される予定だ。ロシア連邦保安庁(FSB)の地方支部によると、ニコライ・スコピンツェフは千島列島上陸部隊の先...
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北千島セベロクリリスクに犬専用のトレーニング施設がオープン

北千島パラムシル島セベロクリリスクに犬用のトレーニング器具を備えたドッグランがオープンした。ペットの飼い主は、愛犬と一緒にトレーニングやアクティブなレクリエーションを行うための特別な場所を手に入れた。フェンスで囲われた施設内には、平均台やハ...
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北千島パラムシル島 ドーム型屋内運動場の建設契約破棄 請負業者を「悪徳業者」に登録

北千島パラムシル島セベロクリリスクのドーム型屋内運動場の建設工事の契約が破棄された。請負業者が建設工事や納品の期限などすべてを守れなかったためという。北クリル地区行政府は「厳しい気象条件の中、請負業者の過失によって建物が損傷し、使用不能にな...
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北千島セベロクリリスク出身の志願兵がウクライナ戦線で死亡

北千島パラムシル島セベロクリリスク在住のロマン・ピサルコフ氏がウクライナの特別軍事作戦地域で死亡した。北クリル地区のオブシニコフ市長が「ロマン氏はセベロクリリスク出身で、同地で学校を卒業し、ここで働きました。彼は祖国を守るために志願しました...
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北千島パラムシル島で6月15日からズグロマーモットの狩猟解禁

サハリン州森林狩猟局は、北千島パラムシルでのズグロマーモットの狩猟期間を6月15日から9月30日までと発表した。ズグロマーモットは2000年代初頭にカムチャツカ半島から北クリル諸島に持ち込まれ、活発に繁殖し始めたが、しばらくの間狩猟は禁止さ...
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占守島に残る旧日本軍の戦車 修復せず現状のまま野外展示

北千島のシュムシュ島(占守島)に残る旧日本軍の戦車は修復や塗装を行わず、発見された場所で現状のまま保存されることになった。来場者の便宜を図るため、戦車の下には専用のプラットフォームが設置され、周囲には訪問者のための快適なエリアが設けられる。...